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写真の焼き写し作業

黒白写真の焼き写し作業の一つで引き伸ばし作業のときに ピントを合わせる際"少しピントをはずす"とあったんですが何故なのでしょうか? 現像ムラとは何でしょうか?できれば詳しく教えていただけるとありがたいです。現像ムラの防止方法もよろしければご教授いただけますでしょうか

みんなの回答

  • 918BG
  • ベストアンサー率48% (476/984)
回答No.3

質問者さんはどのような情報源からそのようなお話を聞かれたかわかりませんが、前の回答者の皆さんがお書きの通り、通常の引き伸ばし作業であればそのような事はしません。 しかし、せっかくのご質問ですから、私の経験上考えられる事を書いてみますのでご参考になさって下さい。 まず、ご質問文中の「あったんですが」というのがどうも曲者でして、はたして参考文献等に書いてあったという事なのか、はたまた写真教室の講師の先生やら写真クラブの先輩の方からお聞きになったのかわかりませんが、本当はもう少し違う表現で言われていたのではありませんか? 私の経験では、 『ピントを合わせる際"少しピントをはずす"』 ではなくて、 『ピントをしっかりと合わせたつもりでも、どうしても"少しだけピントが外れてしまう"』 という方が実際の作業の状況を表しています。 具体的には、ネガをセットして投影画像を見ながらピントを合わせる時には、見えやすい様に引き伸ばしレンズの絞りを開放にして明るい像で合わせますが、本番の露光では露光時間との兼ね合いがあるので、何段階か絞り込みます。特に「焼き込み」や「覆い焼き」をする時には、絞り込んで露光時間を長くしないと上手くいきません。 しかし、どのようなレンズでも、開放の時と絞り込んだ時ではピント位置が若干ですが移動してしまいます。長年使い込んで癖をのみ込んだ愛用の引き伸ばし機であれば、このピントのズレを知り尽くした上で、「ズレたピントを戻して修正する」という事ができるようになります。もしかしたら、このような事を言っているのではないでしょうか? 一番良いのは、実際の露光に使う絞り値にセットして(暗くてとても肉眼でピント合わせはできませんが)、引き伸ばしルーペを使ってきちんとピントを合わせることです。 ご質問の内容が上記の事柄かどうかはわかりませんが、想像で書いてみました。ご参考になれば幸いです。 次に、「現像ムラ」とは、フィルム面もしくは印画紙面が薬品で均一に現像されず、ムラになってしまう事を言います。 原因はさまざまで、症状もさまざまですから、具体的な失敗の状態をお示しいただかないと説明に困るのですが、一般論としては撹拌のやりかたが不適切で現像液が乳剤表面全体に均一に作用しない事が原因なので、撹拌のやり方を工夫するというのが対処法になります。あと、フィルムをリールに巻いてタンクで処理する場合など、巻き方が悪いとムラになることもあります。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.2

>ピントを合わせる際"少しピントをはずす"とあったんですが何故なのでしょうか? 初めて聞きます。 もしかしたら使用している引き延ばし機固有の事じゃないですか? 少なくともそんな教え方をすることはあり得ません。 現像ムラの原因が特定できなければ防止することはできません。

noname#114356
noname#114356
回答No.1

白黒写真の引伸しの際、引伸し機のヘッドの高さを合わせて引伸し倍率を決め、その後ピントを合わせます。このときピントを外す?よく分かりません。ピントは当然合わせるはずですがね。何かの教科書に載っていたのでしょうか?書籍名などを補足していただければ幸いです。 次に現像ムラについてです。白黒写真ではフィルムと印画紙それぞれを現像しますが、ムラが問題になるのはフィルム現像の場合が圧倒的に多いです。 白黒フィルムを現像する際、現像タンクに撮影済みフィルムを詰め、現像液を入れて撹拌します。このとき液が均一にフィムルの乳剤に行き渡らず、現像の進行度合いに差が出来ると現像ムラが生じます。現像タンクの種類によってムラの度合いは異なります。 どのような現像をするのかによって現像ムラの防止方法は異なるので、一概に防止方法はいえません。私は35mm、120フィルムの現像にはマスコタンクを用いていました。深タンクを使ったこともあります。ムラはまず出ませんが、現像液を大量に用意せねばならず、個人用途には不向きと思います。

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