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天体の移動 西から東?東から西?

こんにちは。 センター試験の勉強をしているのですが、天体の移動でなかなか前に進みません。 (1)太陽の自転は東から西 (2)太陽の年周運動は西から東 (3)惑星の視運動は順行なら西から東、逆行なら東から西 (4)毎日同じ時刻に特定の星座を観察すると、徐々に西へ移動 (5)黄道が南から北へ横切れば春分点 (6)黄道が北から南に横切れば秋分点 覚えればもちろん済む話ですが、それぞれの特徴がない分なかなか覚えられません。 一番教えていただきたいことは、覚え方。ですが、 いい覚え方があればそれを、 そうではなくて身の回りの森羅万象から論理的に導ける方法があればそれを、 教えていただければありがたいです。回答よろしくお願いします

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  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.1

 太陽系を離れて、見ると簡単です。そして自分がそこにいれば、どう見えるかを考えればよい。  それを覚えようとするから混乱する。そんなのでなやんでどうする。  そもそも太陽系の生い立ちから考えると、すべての天体は太陽系の北側から見ると、すべて左回りですよね。 (1) 地球から見ると太陽の公転周期は25(赤道)-28日(極)なので、地球にたつわれわれから見るとその表面は地球の東から西へ移動して見える。 (2) 地球は太陽の周囲を一年かけて一周するので背景の天球を基準にすると天球上を西から東に移動している (3) これも(2)と同じ (4)時刻は太陽の位置で決まるので、その分地球は公転軌道上を左に進んでいるので(2)と同じく (5)これは文章が違う  黄道と天の赤道の交点が春分点秋分点なので、太陽が通過する方向は(2)のとおり、それを通過するときが春分であり秋分。  以上、覚える必要なんてまったくない、理解すればよいだけ。まったくもって覚える必要なんてないですよ。  よく誤解されているけど、天球の回転--天動説--は、間違ってはいない。天動説では天体の運動を簡単に、正確に説明できないというだけで、視点(座標)を地上におけば--すべての運動は相対的なのでどこを基準にしても良いはず--、そのように観察される。地球も天もどこも静止なんてしていない(^^)

shouldman
質問者

お礼

回答ありがとうございます 確かにおっしゃるとおりで納得できました。 私は天体をここまで懸命に考えたことがなかったのかもしれません。 天動説も常識で切り捨てていましたが、こう考えるとなにか天動説にもロマンを感じられました。 地学の試験だけではなく、もっと天体への理解を深められたらと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • potachie
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回答No.2

天才バカボンの歌、知っています? 年周運動に関しては、あれが正しいんです。この歌を年周運動の歌と覚えればいいかと。 (2)、(3)、(4)は、すべて年周運動の話ですよね。逆行は、その言葉の通り、逆に動くから「東から西」ですね。 また、1日の動き、日周運動は、(1)の例も含めて「東から西」と覚えればいいです。 (5)、(6)は、日本が北半球にあることと関係づけて覚えればOKかと。日本では、太陽が近く(高く)なるのが夏、遠く(低く)なるのが冬ですよね。黄道は年周運動、つまりその季節の太陽の位置ですから、北にある日本にとっては、太陽が北にくれば夏、南に行けば冬です。 センター試験、頑張ってくださいね。

shouldman
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 天才バカボンの歌、両親に聞いてみたらわかりました!! なかなか強烈な歌なので、すぐに覚えられますね。 これと回答者様の解説も併せて、天体の西東はマスターできそうです。 ありがとうございます。センター試験頑張ります。

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