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金魚の水槽の立ち上げのトラブルについて(つづき)
以前、みなさまにご指導いただきまして、底石を五色石に引替えて、立ち上げ直しました。現在、底面フィルターのほかに、水中リフト式フィルターを併用しています。水槽はL型(23リットル)に、4匹の金魚を入れています。(餌は、一日1回、4粒/匹程度) 水質を試薬で確認しているのですが、先週くらいでアンモニア濃度が下がってきているのが確認できたのですが、逆に亜硝酸塩濃度が異常に高くなってしまっています。 現在は1~2日に一回、半分から1/3程度ずつの水替えをしていますが、濃度は全然下がりません。濃度も試薬で測定できる最高に近い状態まで来てしまっています。 素人ながら、調べたうえで、実施できそうなことは、 1)さらに頻繁に水替えを行う。 2)市販バクテリア剤の類を投入する。 3)一度、水を全替えし、底石やリフトフィルターも洗浄、交換する。 ただ、どれもデメリットがあるように思うので、実際のところどうしていいか、わかりません。 良いアドバイスがありましたら、ぜひお願いいたします。
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- s2190
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至って正常な状態ですよ。 前回のソイル交換から約2週間の経過ですよね。 底面式では、底床が濾材となりますから、五色石に換えられてから水槽立ち上げ開始とな ります。 水槽立ち上げ→2週間目くらいまでアンモニア濃度増加(アンモニア酸化細菌の繁殖) →2週間後くらいから亜硝酸濃度増加(亜硝酸酸化細菌の増加) →約1ヶ月(必要なアンモニア、亜硝酸酸化細菌の繁殖)=立ち上げ終了。です。 亜硝酸酸化細菌繁殖中は亜硝酸濃度3.3mgくらい普通にいきますし、この期間は、水 替えしてもそれほど濃度下がりません。 ですから、たしかに飼育魚にとっては辛い期間となりますが、対策としては水替えしかあ りません。(ここで濾材、底砂をいじると、また立ち上げの繰り返しになります。また市販 バクテリアも不要ですね。) 1~2日の1/3水換えは、適切な対応です。 亜硝酸濃度が下がるまで、もう暫く我慢して金魚のために水替えをしてあげましょう。
- hiro-bakky
- ベストアンサー率47% (63/132)
水槽を立ち上げての亜硝酸濃度の上昇は、危険値になっているのは気になりますが、順調に進んでいると思います。 金魚の住みよい環境になるには 第1段階のバクテリア(アンモニア⇒亜硝酸 いずれも猛毒) 第2段階のバクテリア(亜硝酸⇒比較的無害の硝酸塩) この2種類のバクテリアがバランス良く繁殖する必要があります。 今の状況では第1段階のバクテリアは既に繁殖が進んでると推測しますが、 第2段階のバクテリアがまだ追いついていないようです。 第2段階のバクテリアは亜硝酸の発生によって繁殖をはじめるため、 第1段階のバクテリアよりも遅く繁殖をはじめるのと、 分裂回数が半分なので、亜硝酸濃度の高い状態が続きます。 アンモニア濃度の高い状態の日数のほぼ倍以上の日数が亜硝酸の高い日数になります。 あくまでも理論上のことですので、実際に水槽によって多少のバラツキはありますが、 2日に1分裂して増えると仮定すれば、4日後には4倍に、6日目には8倍に・・・・・12日目には64倍に、そして14日目には128倍と、 急に多く繁殖します。この状態になるまでもう少しガマンです。 水換えによって亜硝酸濃度を下げますと、第2段階のバクテリアのエサが減ることになり、繁殖の妨げとなりますが、 金魚にとっては亜硝酸は猛毒ですので、濃度を下げる必要もあります。 ですので、23リットルの水槽で、2日に1度の水交換なら、もう少し水量を減らして1回あたり5リットル程度にしてみてはいかがでしょうか? バクテリア剤の使用経験はありませんが、せっかく繁殖をはじめたバクテリアと相性が悪ければ、逆効果になると思います。 どの水槽にもその水槽に見合ったバクテリアが自然繁殖をはじめます。 私は無駄な買物だと思います。 金魚の飼育には金魚藻(アナカスリ・カボンバ・マツモ)と呼ばれる水草を投入してあげてほしいと思います。 金魚の低カロリーのオヤツで、消耗品になってしまいますが、 バクテリア剤を購入するならば、金魚藻を購入してください。 全水交換などは、原則不要です。底石は1ヶ月に1度程度、水交換時に、プロホースなどでゴミを吸い出せば良いです。 1年に一度くらいは底石を洗浄しても良いと思いますが、そのときは、水槽の水は出来るだけ多く残し、再セット時に使用します。 ロカボーイのろ剤は2~3週間おきに交換してください。 なお、純正ろ剤ではなく、活性炭が入っていないスポンジ状(またはウール)だけのろ剤ならば、汚れたらカルキを抜いた水または水槽の水を使って軽く汚れを落とし、ヨレヨレになったら交換します。 活性炭は水槽が立ち上げれば不要になりますので、純正ろ剤は購入する必要はありません。 水槽の立ち上がりまで2ヶ月必要なことがありますので、それまでは活性炭入りの純正ろ剤の使用が無難だと思います。 水槽のリセットは白点病程度なら不要です。よほどの病気ならば別ですがリセットを考える必要はありません。 飼育されている金魚がデメキンなど丸い体型の金魚なら水流を嫌いますので、エアーの調整を行って水流を弱くしてあげてください。 また和金(小赤)でも、あまり元気がないようであったり、エサが食べにくそうなら、同様に水流を弱めてください。 泡の吹き出し位置を同じようなところにしてあげても良いと思います。 流木や飾り石・アクセサリー品などで、水流の緩やかな場所を作ってあげるのも良いです。 ロカボーイと底面フィルターの併用で酸欠になることはありませんが、 酸欠に似た症状(水面で口をパクパクを繰り返したり斜めになって浮かぶ)の場合は、亜硝酸中毒症状と考えられますので、 そのときは取り急ぎ3分の1の水交換をしてください。 水交換するときは、その前後で水温に変化がないように配慮してください。 金魚は変温動物で、私たちのように体温を一定に保つ機能がありません。 体温の変化が大きいと弱らせることになります。 また昼と夜の水温差が大きいのも良くありません。 出来ましたら温度調整の出来るサーモとヒーターが別になったセット物を購入してください。 ヒーターは、加温する装置ではなく水温を一定に保つ商品だと考えます。これによって水温管理が随分楽になります。 1週間に1℃くらいずつ下げて冬場は20℃前後で保つようにします。 また白点病になってしまったら30℃近くにすると回復が早まります。 1日1~2℃くらい温度を上げてあげると水温変動によるストレスが抑えられます。 逆にヒーターが使えない、夏場の水温管理が大変になります。 お店に行きますと、購入意欲をそそる文章で、色んな商品が陳列してありますが、 エサ、カルキ抜きや金魚が病気になったときに使う薬、あら塩などは必要ですが、ほとんどが役に立たない商品だと思います。 亜硝酸の濃度が下がりますと、水槽の水は非常にクリアーで輝きのある水になります。それまでは不安ですが、試薬の測定値よりも、金魚をこまめに観察してください。 エサを食べ、底砂をほじる動作があれば、とりあえずは安心です。 明るい時間と暗い時間、1日のリズムも作ってあげて下さい。 元気がないと思ったら、まず3分の1の水交換。 それから塩浴や薬浴が必要かどうかを判断します。
お礼
非常にきめ細かいアドバイス、ありがとうございます。 ホームセンターや熱帯魚屋、ネットからの情報収集と可能な限り 知識を集めたつもりですが、逆にどれを信じてよいのか、わから ない状況になっていました。 今のところは、朝一回のえさを争奪戦で食べております。この ところ冷え込みが厳しくなってきたので、完全ではありませんが 保温用のシートで水槽を覆っており、18度固定ヒーターを準備 していますが、できれば水槽ができてからと思っています。 ヒーター投入のタイミングもあるんでしょうか。 ありがとうございました。
- myaosuke
- ベストアンサー率41% (5/12)
1)が一番よいと思います。→水だけ交換。 2)は折角出来上がってきているバクテリアのバランスを壊しそうです。 3)洗浄なんてやってしまったら、一からやり直しですね。 今は、亜硝酸を分解するバクテリアが分裂して増殖している真っ最中でしょうから、ここは辛抱、小まな水換えが最善と考えます。 あと、もうセットしてしまってらっしゃるので遅いと思いますが、 五色石はやめといた方がよかったかもです。 私も五色石で底面をやってみたことがありますが、 粒子が大きいので、餌の残りが沈んで底砂の中に入り込んでしまい、結果水の汚れが早い気がします。小粒の大磯とかであれば入り込まないので、そのうち金魚が気づいて食ってしまいますから。バクテリアの量の面からも粒子が大きいと不利ですし。 以上、ご参考まで。
お礼
ご意見、ありがとうございます。 底石は、細かいほうがよいのでしょうか。 購入時に店の人から、あまり細かいと底面フィルターを目詰まり させたり、水替え清掃の時にポンプで吸いこんでしまい、やりに くくなるといわれて、五色石(直径3~5mm程度)を購入したの ですが。 次回の参考にしたいとおもいます。 ありがとうございました。
- hazimecchi
- ベストアンサー率18% (58/307)
金魚は飼育しやすい反面、水を汚しやすく混泳させにくい魚です。 金魚4匹との事ですが大きさはどれくらいでしょうか? 金魚は1cm/1Lの水が目安と言います。 4匹各4cmでも16Lの水が必要です。 長生きさせたかったら60cm水槽の方が良いかもしれません。
- nizyuuichi
- ベストアンサー率24% (137/562)
_・)・・・・・・ やってる事が滅茶苦茶だね 先ずすることは 正しい知識の習得と理解 さて? 水中リフト式フィルター って何の事を言っているのだろう? スポンジフィルター? パワーヘッド? 何れにしろモータ使用の物であれば あまり好ましくないので 撤去する事をお勧めします 底面フィルタについても 同様にエアリフトタイプでなく モータタイプの物で有るなら エアリフトタイプに変更した方が良いです で更に問題として 底面フィルタを使用しているのであれば そこ砂の厚み(どのくらい、ひいているのか) を書かないと、適切なのか、少ないのか 多いのか 誰もアドバイスできません それでも少ない情報からアドバイスをすると 嫌気バクテリアの繁殖が芳しく無いのでしょう これの原因としては ・そこ砂が薄く 嫌気バクテリアの繁殖する領域が確保されていない ・フィルタへの水流が早すぎて嫌気領域が作れない が大きな理由になります。 多くの飼育者が陥る誤りに ・水流を多くする(水量を多くするを誤解したものと思われる) ・水替えを多くする(健康な水を新鮮な水と勘違いし 更に新鮮な水=カルキ抜きした水と勘違いしている) 等があります、質問者様はどうでしょう? さて 1)さらに頻繁に水替えを行う。 底面フィルターを使っている以上 水替えはプロホース等を使用し そこ砂に溜まった汚れも吸い出していると思いますが それでは濾過バクテリアも一緒に排出してしまいます 2)市販バクテリア剤の類を投入する。 嫌気バクテリアは市販されていないと思います。 3)一度、水を全替えし、底石やリフトフィルターも洗浄、交換する。 論外 ゲームではないのでリセットしても何も解決しません 以上
- saboo
- ベストアンサー率35% (79/225)
3)をお奨めしますが、、、 >アンモニア濃度が下がってきているのが確認できたのですが、逆に亜硝 酸塩濃度が異常に高くなってしまっています。 硝化バクテリアは定着しているでしょうから、底石やリフトフィルターは 洗ったり交換してはいけません。 一からやり直す(リセット)のなら別ですが・・・。 手順は、23リットル入るバケツ(ゴミ用のポリバケツ30L用など)を 買ってくる。水をため、カルキ抜きをして温度も合わせておく。 魚をすくって水槽から出す。今までの飼育水をくんだバケツに移す。 水槽の中で底石を転がし、底にたまった糞などを浮かす。(水は濁る) 濁っている内に水を全部捨てる。フィルターは洗わない。底石もキレイに は洗わない。水道水なんて厳禁です。 新しいバケツから水を移す。 温度合わせと水合わせをしてから、魚を戻す。 経験上 >2)市販バクテリア剤の類を投入する。 あまり効き目を感じたことは有りませんし、あなたの水槽にはバクテリア は住んでいると推察できますので、必要は無いと思います。 >水槽はL型 L型水槽とはどんな水槽なんですか?
補足
みなさま、ご教示、ありがとうございます。 実は、テトラの亜硝酸塩濃度測定キットで、3.3mg/L以上の反応があり、金魚の維持危機領域と指示されていて、何かしなければと、あせっている次第です。 素人の知識では、アンモニア→亜硝酸塩→硝酸塩の生物ろ過システムを 生成しなければならないのでしょうが、この亜硝酸塩→硝酸塩の分解が 生成されていなく、このまま生成されるまでどうすればいいかを、ご教示いただければと思っております。 ご回答いただいた中で、状況の説明不足があったので、捕捉させていただきます。 L型水槽とは、GEX製金魚飼育セットの水槽L型(水量23L)を使用しております。 使用しているフィルターは、 底面フィルター:ニッソーバイオフィルター45cm水槽用と日動エアーポンプノンノイズS200(2L/分)、底石は、五色石を5kgで、平均4~5cm敷き エアーリフト式水中フィルター:GEXロカボーイMサイズ(0.8L/分) の2方式です。スポンジフィルターやパワーヘッドという設備は、わかりませんが、使用していません。 実施している水替えも、頻繁にでは、金魚にもバクテリアにもあまりよくはないとは思っていますが、亜硝酸塩が危険濃度にあるのをそのままともできずの状況です。 ご指導よろしくお願いいたします。
お礼
前回に引き続き、アドバイスありがとうございます。 何が不安かというと、水を換えても、濃度試験薬の取扱説明書に 書かれている危険レベルに達したままの状態で、本当にこのまま でいいのかということでした。 間もなく、再立ち上げから1カ月ですので、金魚の様子を見なが ら、待ちたいと思います。 ただ、どのくらい続けていいものでしょうか。 人間のほうは根気よくできますが、亜硝酸塩に漬かっている金魚は どのくらいまで、このままでよいのか。 ありがとうございました。