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ガルバニック電池の仕組み

ガルバニック電池(Galvanic Cell)についての質問なんですが、 たまに電極棒(Electrode)がptと表示されている図を良く見るんですが、何故それでいいのか分かりません。。 例えばZnとCuの反応の場合 http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/27/Galvanic_cell-ja.png この図のように、電極棒がZnとCuになっていて Znがアノードなので電子を溶液の中に放出して電極棒から解離して、カソードの溶液中のCuが電子のある電極棒に集まる、と自分的に理解は出来ます。 ですが、ptだどそのような現象は起こらないんじゃないでしょうか? 全く意味がわかりません。。。 どなたか教えてください!!

みんなの回答

回答No.1

酸化反応と還元反応が起ればいいだけで、電極が溶けるとか、電極に金属が析出するとかいう反応が起こる必要はありません。 酸化反応と還元反応を離れた場所で起こるようにし、そこでやりとりされる電子が導線を通るようにすれば、電子の流れ(電流)として取り出すことができます。 酸化還元反応が起こる組み合わせ、たとえば、過マンガン酸カリウム水溶液とヨウ化カリウム水溶液にPt電極を入れても電流を流すことができます。

psuedoase
質問者

お礼

なるほど。確かに酸化反応と還元反応をするために電極が使われるんですよね。 まだ完全に理解してはいませんが、参考になりました! ありがとうございます。

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