こんにちは!
実際2年間「歯科助手」として働いていた者です。(パートですが)
普通、「助手」としては、一般的に若い女性が採用されやすいのですが、なぜか30半ばを過ぎた私が、高い競争率を突破して採用されました。
というと、どんな志望動機を書いたの?と尋ねられるかもしれません。
いえいえ、特別なことは何も書いていないのです。院長は私がもっとも医院から近い距離に住んでいたことと、独身時代に「銀行勤め」の経験があった、というのが気に入って即採用となったのでした。あらためて、接客(というのは病院の場合おかしいので、患者さんへの節度ある対応かな?)を教えなくてもきちんとやってくれそう・・・というのが根底にあったようです。
回答から、すこし外れているかもしれませんが、歯医者さんが何を求めているか、少し、おわかりになっていただけたでしょうか?
技術的なこと(薬剤を練ったり、患者さんに苦痛を与えずバキュームをしたり、治療の流れを見て、必要な薬剤、器具を迅速に揃える等の事)は採用後、多少不器用でも熱意さえあれば何とかなりますが、患者さんへの明るくきちんとした対応は本人が自覚しなければなんともしがたいです。(それは、他の衛生士さん達の傍若無人な態度が一向に改まらず、院長が困惑しっぱなしだったことからもよくわかります)
「人と接するのが好きだから」「患者さんに安らぎを与えられるようになりたいから」「治療をお手伝いすることで、社会的に貢献できそうだから」といった志望動機はいかがですか?
いろいろな知識は得られるし、患者さんから感謝されるし本当に「やりがいのある仕事」です。頑張ってくださいね!