• ベストアンサー

ローマ字表記の「VA・VI・VE・VO」について

単純な筆問ですが、VA→ヴァ、VI→ヴィ、VE→ヴェ、VO→ヴォ の「V」を「ヴ」を表記するのはなぜでしょうか?、「ヴ」の発音は「B」の発音ではないのは分かっています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#204879
noname#204879
回答No.1

[参考URL]にある記事が参考になろうかと。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4
yumetarou
質問者

お礼

早速のご回答有難うございます、「ヴ」について結構奥深い説明がありましたね、有難うございます。

その他の回答 (1)

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.2

 はじめ V 音はア行の仮名で書いたようです。日本海に面したロシアの港の名は Vladivostok と V が二回出てきますが、ウラジオストック、漢字では浦塩須徳と V を新しい文字で書写してはいません。  ヴは、#1さんが御指摘になったように福沢諭吉の発案と言われていますが、ウに点々を打つ方法は初めワ行の仮名が使われ、森鴎外のイタ・セクスアリスの最初はワ行のイに点々が打ってあります。  Vがヴに搾られ、母音が小さくヴァ、ヴィ、のように書かれるようになったのはそれ以後とおもわれます。  1954年の国語審議会の審議結果で、「なるべく平易]な方法(ということはバ行で書く)ことも選択肢に入ったようです。ですからバイオリンともヴァイオリンとも書ける訳です。  

yumetarou
質問者

お礼

回答有難うございます、国語の歴史も奥深いですね。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう