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床暖房について

家を新築するにあたり、LDKが20畳なので、冬の暖房をどうしようかと悩んでいます。次はオール電化のため、今まで使っていたガスファンヒータが使えなくなります。 また、新しく暖房器具を買うことになるなら、床暖房も少し考えてみようかなと思っています。 住宅メーカーに聞いてみたところ、 1)ホットカーペットタイプ 2)温水式タイプ の2種類があるといわれ、設置する工事費用はだいたい同じくらいで、ただ、2)の場合は、床暖房専用のポンプ?をつくる必要があり、別途100万くらいかかるといわれました。(多分100万だったと・・・) 1)、2)のそれぞれどんな違いがあるのか、実際使うとなると、どちらがいいのか、また、床暖房を使われてる方の感想など聞かせていただければ助かります。(維持費や、1ヶ月の電気代なども) ちなみに住んでるところは、冬の間に雪が1、2回降るところで、(寒冷地ではないです。)高気密の住宅を建設予定です。 よろしくお願いします。

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  • k10d_2009
  • ベストアンサー率58% (7/12)
回答No.4

神奈川県の郊外に温水式床暖房の家を建てて4年住んでいます。 やはり、年に2~3回雪が降ります。 二階建てで総面積32坪ほどの家です。 一階のすべての部屋に温水パイプが配管されています。(リビング・キッチン・トイレ・お風呂等) 暖房は床暖房のみでほぼ充分です。 朝AM5:00頃に30分 夕方18:00頃に60分運転するだけで一階はほぼ20℃ 二階は16℃を24時間維持できます。 (天気が悪く寒い時は補助で二階のエアコンを少し運転します) 燃料は灯油を使用しています。 上記の運転パターンで1週間で灯油20Lぐらいの消費となります。 ただ、私の家は「温水式床暖房」を20年前から実施している工務店で建てた家ののでかなりの床暖房のノウハウを持っているところです。 一つあげると、基礎はすべてコンクリートで埋めてありその中に温水パイプが埋まっています。(だから床下収納は設置できない) コンクリートに温水の熱が蓄熱されじわじわと室内に放熱されます。 高気密24時間換気は当然です。 普通の構造(床下に空間のある基礎)では床暖房は充分な持ち味を発揮できないと思います。 床暖房はエアコン・ストーブ等のように空気を暖めるのではなく、床からの放射射熱で部屋が暖まります。 わかり難いと思いますが、底力のある温まり方と表現したら良いのか「窓」を一時的に開けてもそれほど部屋の温度は下がりません。 また、足元からポカポカするので冷え性の方には最適だと思います。 雪が降っても窓には結露は発生しません。 床暖房の家は一度体験することをおすすめします。 関東なら立川市の住宅展示場に床暖房の家があるので冬に行かれることをおすすめします。

musahi
質問者

お礼

実際に住まわれていて、とてもいいみたいですね。 一度、別のハウスメーカのところで、冬に宿泊体験をしたことはあります。そのときに、真冬なのに他の暖房器具を使わずに一晩過ごせて、とても感動しました。全室床暖房をうたっているハウスメーカーで、温水式と言われていました。 温水式であれば、熱源が電気であれ灯油であれ、そんなに体感違いはないんでしょうか。維持費、光熱費の違いくらいなんでしょうか。 確かそのハウスメーカーさんは、24時間つけぱなしで(電気式)電気代が床暖房の分だけで10,000円くらいと言われていたので、灯油式のほうが若干安いのかもしれないですね。 アドバイスありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • nabituma
  • ベストアンサー率19% (618/3135)
回答No.5

局所的な暖房(たとえば台所の足元)とかでよければ1 リビングなど広範囲で考えるなら2. いわゆる床暖房という意味では2でしょうね。 じっくり温かいですよ。

musahi
質問者

お礼

じっくり温かいんですね。ファンヒーターなどでは、顔がほてってしまったりします。寒がりなので、冬の暖房としては、魅力的です。

  • lions-123
  • ベストアンサー率41% (4360/10497)
回答No.3

>床暖房について ↓ ◇我が家のリビング・台所・ダイニングの暖房に床暖房を使用中です。 オール電化 床暖房(電気発熱ヒーター方式とエアコンの併用)を利用中です。 ご参考までに「使用体験・暖房での体感をお伝えしたいのですが、情報が多くまとまりが無い、冗長な拙文&説明表現、分り難い点は、ご容赦下さい」 質問は 1)ホットカーペットタイプ 2)温水式タイプ のそれぞれどんな違いがあるのか、実際使うとなると、どちらがいいのか 私見ですが・・・ 一般的に温水式は約80℃の温水を作り、配管パイプを通じて、お部屋の暖房パネルに給湯する。 そして、暖房パネルとお部屋の空気の温度差で熱交換して、凡そ50~60℃のお湯に成ってリターンしてくる。 これを繰り返すのが、温水パイプ方式の床暖房です。 長所としては、温水だから安全性(故障しても熱交換器の温度が発火点や引火点以下)が高く、床面&床裏に乾燥や結露が起き難い事と抽象的ですが柔らかい心地良さがあるそうです。 使用方法や時間によって、差をはっきり出せませんが、お湯の出とリターンの温度差を上昇させるだけなので、保温状態と保温(床暖房の不使用時間での湯温低下)のロスが少なければ、暖房自体での維持費は安い。 欠点としては、貯湯タンク・循環ポンプや配管が必要であり。機器と工事費用が割高になる。 水漏れや長期使用で配管の詰まりや錆、水垢等の懸念・メンテナンスを心配される方があります。 電気ヒーター発熱(ホットカーペット方式?)は床面に組み込まれた発熱体に通電して上部のフローリングや畳を温める方式です。 長所としては、温度設定(OFF~1・2・3・4・5・6・7の様に)が木目細かく設定&調節される。 貯湯タンク・循環ポンプや配管工事が不要なので機器費用と工事代が安くなる。 欠点は温水式の長所の裏返しだが、故障時の異常発熱の懸念(温度感知や安全装置はあるが・・・)。 使用条件、使い方によっては(特に、オール電化の場合の昼間電気は、割増料金であり、通常リビングは深夜時間帯には余り使用しない)維持費が割高となる。 ※床暖房の場合、快適性や安全性は、他の熱源や暖房機器に比べて、何れも高いが、強いて方式の違いを挙げればであります。 欠点は、お部屋を温めるのでは無く、直接伝導熱で足や接する下半身を温める頭寒足熱の個々と良さの反面、室温が低いと身体そのものは寒い。 <厳密に言えば、長時間の使用では、自然対流で若干は室温も上がるが・・・> 体験・体感で言えば・・・ メイン暖房として、スピード&維持費では、省エネエアコンを優先して使用します。 床暖房は室温が高くなってから使用したり、若しくは余り寒くない時候に活躍します。 また、来客時や静かに温風の音や熱気を嫌う団欒・談笑の時間には床暖房がメインに成り、本当に寒い時期はエアコンと同時に運転使用をします。 また、我が家では、地球に優しく身体と家計にも優しくをモットーに→深夜時間帯(通常の約1/3単価料金)になってから、エアコン・床暖房・洗濯乾燥機・生ゴミ処理機・食器洗い乾燥機等の高消費電力機器は、なるべく使うように昼間は極力我慢と工夫(厚手のカーテン、復層ガラス、高気密断熱、セーターや半天とか下着・厚手の靴下&スリッパ、設定温度の低め、加湿器の利用、扇風機によるサーキュレーションetc)を、同時にしております。

musahi
質問者

お礼

丁寧に回答してくださってありがとうございます。それぞれの、メリット、デメリットが分かりやすくとても参考になりました。 初期費用がかかっても、毎月の高熱費で比べると温水式の方がいいのかなと思っていただけに、メンテナンス費がかかるとはびっくりしました。 確かにパイプの中に水が循環してるんですもんね。メンテナンスは、大事ですね。 アドバイスありがとうございます。ますます、どうしようか悩んでしまいます。

  • nonbay39
  • ベストアンサー率20% (759/3623)
回答No.2

 電気の床暖房は損です。おまけに床暖房の無いところは寒いです。  まだ、蓄熱式暖房機のほうが良いでしょう。「ユニデール」など数種の商品があります、深夜電力でレンガに蓄熱しそれを日中利用するという物です。  高機密高断熱の住宅であれば結局エアコンが経済的には得です。導入コストが低く、メンテも楽です。温度ムラはシーリングファンやフロアサーキュレーターで解消しましょう。空気を攪拌しておけば上が暑く下が寒いという冷えを感じやすい現象は防げます。故障時も最悪取り替えればすみます。他の機器を導入することを考えればエアコンをがんがん効かせても決して高くはありません。  熱源として電気を利用するのは効率が悪く、エアコン以外はお勧めしません。  どうしても床暖房であればエコウィル利用でガスをお勧めします。

musahi
質問者

お礼

熱源を考えるとガスの方が、効率よく光熱費が安くすむということなんでしょうか。 オール電化で考える我が家は、熱源が電気になるので・・・。 蓄熱式も少し調べてみます。ありがとうございました。

  • j-kachimi
  • ベストアンサー率35% (48/136)
回答No.1

私も床暖房については1年前に検討しました。 お役に立てるかわかりませんが、何かの参考にしてください。 1)ホットカーペットタイプ  床にニクロム線が入っていて電気を流して暖めるタイプ。  原理はまさにホットカーペットと同じです。  たとえば半分だけ暖めるとか、冷たいところだけ暖めるとかが出来るものもあります。  電磁波が怖い人にはお勧めできません。 2)温水式タイプ  床にチューブの様なものがあり、そこに暖かいクーラントを流し暖めるタイプ。電気式、ガス式、太陽熱式、薪ストーブ式(私は訳があってこれを検討しました)等、要はお湯沸かせる機能があればいいわけです。  東京ガスのショウルームへ行って色々聞いたりして、少し心が動きましたが導入には至りませんでした。 実は、温水式は年間のメンテナンス費がかかるのです。 知り合いはガス温水式にしたそうでうが、かなり光熱費がかかるそうです。お風呂などで大量にお湯を沸かす家ならいいかもしれません。 結局私の家は1)にしましたが、よく考えたらホットカーペットでよかったんじゃないかと後悔しています。 アドバイスを整理すると ・ショールーム等へ片っ端から行って色々質問する。まったく知らないふりをして同じ質問をしてみましょう。 ・工事費、運転費、そしてメンテナンス費を取材しましょう。

musahi
質問者

お礼

確かに1)のホットカーペット式の床段はホットカーペットで、用が足りるかもしれないですね。 アドバイスありがとうございました。皆さんのアドバイスを聞いてみて、とても参考になりました。 理想は、一度住んでみて、後から付けたり簡単にできるのなら(エアコンをつけるように)いいんですが・・・・ 新築で、床をはる段階で決めておいたほうがいいよとメーカーさんに言われたので、とてもあせります。いい面もあれば、悪い面もと一長一短ですね。どうするか、よく考えます。ありがとうございました。

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