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正社員の社会保険加入について
- 正社員として入社したが、社会保険加入は試用期間の3ヶ月後かもしれないと言われた。
- 募集要項には試用期間についての記載がなく、給与は現金渡しだった。
- 社会保険について法律上の情報や規定などを知りたい。
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社会に猜疑心を持ち始めた中老です。 経理課方面の専門では無いけど別方向からちょっと一言啓上させていただきます。 希望の回答と違ってごめんなさい。 (1)先ず、雇用されるときに契約書を交わしましたか。某農業協同組合には有りました。募集要項は契約とは違うと思いますので、ただ、スカウトされたのでは無ければ今の時期契約書を持ち出したら面接を通過できなかったと思いますよね。 (2)正社員と非正社員の区別はどのように考えていますか。 最近、路線バスの経費を押さえるため運転手を時間採用している会社を知りました。ある運転手さんが、「年間140万円位を超えると社会保険に入れなくてはいけないので、うちではバスの運行時間だけ拘束するんだよ。だから多くの運転手は、自営の農業とか別のアルバイトを兼業してやっと食べている。」と言っていました。 大型二種運転免許を持った運転手を数多く雇って一人に払う年額を抑えるのだそうです。 (3)給与は勤務を命ぜられた場所で現金で受け取る権利があるはずです。なぜ不安なのでしょう。 それより、明細書で基本給とか諸手当とか費用を見てください。社会保険などの費用項目が有れば良いですね。 今は空欄でも将来に希望は有りますね。 それより基本給が8万円で、○○免許手当とか、勤勉手当とかで20万円などとなっていませんか。退職金とかボーナス何ヶ月分とかで貰ってみたら月給より安かったということも有ります。 (4)社会は厳しい。義務教育の学校みたいに出席していれば進級できると考えていたらとんでもない。協同組合に勤務している間は給料貰って専門学校に通っているつもりで、資格を取ったり、営業を覚えたり、経理事務など覚えたらどうでしょうか。 世間では人があふれているが、「使える人はなかなかいない。」と社長さん方は言います。若い時は積極的に勤務すれば必ずスカウトの声がかかります。また、かからないような勤務ではどうしようもなく、40代50代になって体力知力が劣って来たりで素直でなくなってきたりしたときに真っ先にリストラに候補になり泣くことになります。 まずは、仕事は盗んでも覚えましょう。たぶん、慣れてくると仕事を分取られないように先輩の態度が違ってくるかも。さりげなくお手伝いをさせて貰ったり、コピー取ったりして書類の書き方など完全に覚えてしまいましょう。空欄のシートを貰って書き方とか、よく使う漢字をメモっておくことも、組合委員の顔とか個人情報もメモしておくことも、大切です。 しかし、持ち出し禁止の書類や情報には注意して確認して咎められないようにしましょう。 時間をかけて蓄えた力は荷物になりません。 能力(力)は金の卵でいつでもいくらでも出せます。 まずは小さな協同組合なので、踏み台にする(スカウトされた時など円満退社は必須)か古狸になって組合の主になるか決断することが肝要と思います。
お礼
親身なご回答を、どうもありがとうございます。そうですね、このご時世ですし、そいう発想の転換も、自分にとって将来につながる、建設的な選択かもしれませんね。ただ、正社員の社会保険加入に関する、基本的な規定は知っておきたいのです。私も最近、この不条理な世の中に、とても不信感を感じていて、やっぱりなんとか良い方向に変わって欲しい、変えていきたいという思いはあるのです。こんな不公平な世の中やずるい人たちに負けてしまいたくない、という、何というか愚かな考えなのかもしれませんが・・・ただ、この組合に関しては、仕事もやりがいがあるし、直属の上司もとても良い方なので、せっかく採用して下さった上司の気持ちに報いたいという思いもあり、正直少し複雑なのです。だから余計に、社会保険についての対応が不明瞭なのが、とても残念で・・・対応については、もう少し考えてみたいと思います。本当にありがとうございました。