• ベストアンサー

本当にこの国は高齢者を大切にしない国なのか?

よく、最近の日本は高齢者を大切にしない国と、よく言いますが、 日本は儒教が古くから浸透していて、少なくとも欧米諸国よりは大切にしていると思います。 アメリカでは、呆けている老人を笑いの対象としたりする番組があるらしいですが、日本でそんな番組はありません。 しかも、昔は姥捨て山があり、日本の集落ではそれを、必要悪とされていました。 確かに、周辺、韓国や中国の周辺の儒教が浸透した国よりは大切にしないけれども 本当に最近の日本は老人を大切にしないでしょうか? むしろ、傲慢なクソジジイやクソババアども、わがままを言っているだけのように思います。

noname#99973
noname#99973

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.4

概ね#3の回答に同意ですが、付け加えるとすれば、高齢者の方の金融資産の残高を考えてみましょう。 これを後期高齢者医療制度等への不安が原因と考えるのは、おそらくは正しくありません。たとえば、一人当たりであれば、退職した後であっても増え続けています。つまり、高齢者層は、貯金を取り崩すのではなく、むしろ貯金し続けているのです。 にもかかわらず年金をさらに欲しがっていますし、医療も同じです。少しでも負担が増えるのが嫌なのです。 ただ、高齢者の場合、上と下の格差がものすごいので、それを是正すべきではあると思います。しかし、他の世代(若年層)から奪って是正する、という種類のものではないと思います。 因みに、姥捨て山のことが言われていますが、世界中に同じような棄老伝説はあります。例えばヨーロッパの場合は、たとえばヨーロッパではマットレスパーティーのように、目の前で殺します。

noname#99973
質問者

お礼

回答ありがとうございます。  そうですよね。うちの祖父と祖母は貧乏ですが、金を持ちすぎている老人が使わないので景気は悪くなります。振り込め詐欺もそういう人間のみから奪えば経済が潤い問題はない。まずは、老人層の格差を開かせる

その他の回答 (3)

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.3

http://www.j-cast.com/2009/02/07035270.html 75歳以上を対象とした後期高齢者医療制度の適用で、政府はお年寄りを大切にしないと非難されました。 しかし、上記サイトを抜粋すると、 「個人金融資産約1400兆円のうち、30歳代以下は1割にも満たない。ほとんどが中高年で、うち5割強を60歳以上が占めている」 とあるように年寄りが大金を持ち使わないのです。 裏返せば、年金制度・医療制度が不安なので、怖くて使えないのが実情です。 年金・医療をきちっと処理すれば、後期高齢者医療制度を行っても年寄りを大切にしないという言葉は出なかったと思います。

noname#99973
質問者

お礼

 そうですか。年金制度、医療制度が不安ではトシよりも金が使えなくなるだから、景気が悪くなる。金を使わない老人は老害です

  • blackhill
  • ベストアンサー率35% (585/1658)
回答No.2

 親孝行、つまり家族の問題と、敬老意識の問題を分けて考えた方が分かりやすいと思います。質問者は、まさに家族の問題であるジジイやババアの傲慢さを、社会の中での高齢者にたいする処遇の問題と混同していませんか。  退職者が政治的に強力な圧力団体となっているアメリカにくらべ、日本の高齢者はおとなしいなと思います。  なお、日本人の精神生活に大きく影響したのは仏教で、この問題を儒教の影響だけで説明するのは間違いです。  また、姥捨て山はいわゆる棄老伝説で、実際にあったということは確認されていません。その起源は古代インドの仏教説話で、親不幸を戒めるためにお坊さんが説教したのが各地の民話に残ってものと考えられます。  もっとも、シルバーシート(高齢者・障害者向け座席)に若者がのさばっている国は、残念ながらあまり例がありません。  

  • kanden
  • ベストアンサー率21% (176/802)
回答No.1

まず最初に日本では「儒教」は浸透してはいないですよ。 日本に「個人主義」が浸透する以前は老人をそれなりに労る事が各家庭 でも学校でも教えられていました。 アメリカの様に核家族が当たり前になってからこれらの精神が薄れました ね、確かに。 でもそれに対して反省の機運も出てきている様にも思えます。

関連するQ&A

  • 「姥捨て」の証拠ってありますか?

    日本各地に姥捨ての伝説がありますが、これは実際に行われたものなのでしょうか? 江戸時代は、儒教の教えが行き渡っていましたので、このようなことが行われていたとは思えないのですが。 江戸時代の飢饉の資料にも姥捨ては出てきません。 (子供を間引く話はよくあります) 信州の姥捨山が有名ですが、伝説だけで、姥捨ての実体はなかったという話を聞きました。 遠野のデンデラ野も、平地で老人の共同生活をするもので、畑を耕していたと聞きました。 民話の「うば捨て山」も、老人の知恵にスポットが当てられ、老人を神聖視するのが主眼となっています。 「楢山節考」は完全なフィクションですよね。 伝説は、老人を大切にせよと教育する目的で作り出されたものなのか?あるいはそのような風習があった名残なのか? 確実な文献か証拠で「姥捨て」が存在としたというものがありますか? よろしくおねがいします。

  • 日本語で老人に対する侮辱語で「ジジイ」「ババア」もっとひどいので「クソ

    日本語で老人に対する侮辱語で「ジジイ」「ババア」もっとひどいので「クソジジイ」「クソババア」というのがありますが、英語にもありますか?文語と口語の両方を教えて下さいませんか? それから逆に若者を侮辱する語が日本語には見当たらないのですが、強いて言えば「青二才」?ジジイに比べて軽過ぎますね。若者に対する侮辱語が英語にあれば教えて下さい。 宜しくお願いします。

  • 平和的に独立を保っている国の策略?

    お世話になります。 タイ(シャム)王国は、周辺国が列強国や民族の内乱で占領・独裁者の統治下になることを免れなかったのに、アジア諸国で日本とタイだけが、独立を保ち、自国で発展した根拠は何なのか興味があるのです。日本や欧米と古くから親交があったようですが、ずっと国家が平和的に独立を保っている策略があるのでしょうか?  それからスイス・オランダのような「永世中立国」となるにはどんな条件を満たせばいいのでしょう?日本は安保理により戦争をしなくていい国になれているのでしょうか? 紹介されている本があれば教えて下さい。よろしくお願いします。

  • 日本語で老人に対する侮辱語で「ジジイ」「ババア」もっとひどいので「クソ

    日本語で老人に対する侮辱語で「ジジイ」「ババア」もっとひどいので「クソジジイ」「クソババア」というのがありますが、 逆に若者を侮辱する語が日本語には見当たらないのですが、強いて言えば「青二才」?ジジイに比べて軽過ぎますね。「クソガキ」は若者というより子供に対する言葉だと思いますが・・。 日本の老人や年配者は若者に取り入るのを是としていますから、若者を罵る言葉というのは発達しなかったのでしょうか?若者に対する侮辱語があれば教えて下さい。 宜しくお願いします。

  • 現在の中国の仏教と儒教について

    仏教は中国に広がり、中国から朝鮮半島を経て日本に伝わったと教わりました。 また、儒教は中国で生まれたと教わりました。 現在の中国のチベット、ウィグルへの弾圧などを見ていると、なぜ仏教や儒教の教えが浸透していた国で、こんなことがおこるのかな?と思ってしまいます。 中国は共産主義の国になったから、仏教や儒教が国民に浸透しなくなったのでしょうか? それとも、国民は今でも仏教や儒教への教えを大切にしているのでしょうか? 私は、仏教や儒教について、ほんの少しの知識しか持っていませんが、中国の考えと仏教と儒教では、大きく違うような気がしてなりません。 中国、仏教、儒教をあまり知らなくて、幼稚な質問かもしれませんが、お教えいただけましたら助かります。 よろしくお願いいたします。

  • 韓国は儒教の国なのになぜ整形手術をする人が多いの?

    どうも初めまして。 僕は純日本人ですが、なぜ?韓国人は儒教の国の国民なのに、親から授かった大切な身体に 簡単にメスを入れるような整形手術を多くの人達がするのでしょうか? 確かにアジア諸国の中では、極端なブサイクが多いかも知れませんが、韓国人は親への感謝の 気持ちは全くないのでしょうか? 宜しくお願いします。

  • 日本は本当に豊かな国?

    こんにちは。 日本はG8のメンバーであり、GDPも世界2位だそうですね。 経済大国と呼ばれ、観光客も多く訪れます。 しかし、街を見渡してもとても裕福な国とは思えません。 テレビや映画で見るヨーロッパの国々やアジアの一部の国々の美しい街並みや、その土地の気候にあった人々のセンスの良いファッションなどの様子から、とても日本人が彼らよりも裕福で幸せでレベルの高い国とは言えないように思えます。 例えば、ウィキペディアの国内総生産のページを見ると、日本が2位でフランスが6位。額も日本の半分程度ですが、フランスの方が裕福に思えます。 歴史的な街並が残り、人々も優雅に思えます。ストが多いとは聞いていますが・・・。 人々のマナーは悪く、日本はどこでもゴミだらけ(ディズニーランド以外)、落書きだらけ。通勤電車はひどい状況、汚い海で海水浴。大企業以外は休暇は少なく、長時間勤務。狭い部屋、家を買うのは大変。 また、北欧諸国は年金制度も充実し老後は安心して生活できるそうですが、知人のシルバー人材センターの仕事で働いているご老人は、来月から仕事がなく絶望しています。 勿論、それらの情報が全てではないとは思いますが、実態はいかがなものなのでしょう。 日本は本当に豊かなのでしょうか?

  • 儒教における労働。

     こんにちは(^-^) いつもお世話になっています。  今回は日本の道徳心の重鎮、「儒教」について質問させていただきます。知恵をお貸しください、お願いします。  ずばり、「儒教は『労働』を善と見なしているか悪と見なしているか」ということです。もちろん、「勤勉であること」は推奨されているのは知っていますが、「労働」は如何なのでしょう? 過労死する国、日本において、儒教はその中に「古来の日本の価値観と相まって」過労死を誘発する要素を有しているのでしょうか?  よろしくお願いします。

  • 国の人口と経済力は比例しないのですか?

    国の人口と経済力は比例しないのですか? ヨーロッパ諸国はどうして人口が少ないのに経済大国が多いのでしょうか? 逆に言えば、ヨーロッパで人口1000万の国があれば、日本(1億)は10倍の働きをしてしかるべきだと単純に思ってしまうのですが、そうならないのはなぜですか? 例えば中国なら人口はべらぼうに多いですが最下層の農民には教育が行き届いていないと聞きます。それならばまだ納得できますが、日本の場合は世界有数の教育大国で国民のほとんどが読み書き計算できます。質の高い大学機関も数多く存在するのに、それが国の力に完全に反映されているとは思えません。 最近日本国内の恥を世界に晒すことが多くて情けないです。 関係ない話ですが自殺者が多いのも大卒者が就職難なのも老人の行方がわからないのも、まるで国の末期みたいな症状ですね。 今までテレビはご近所付き合いが薄くなってきたと報道し、私もそういう時代の流れなのかな、としか考えていませんでしたが、こうして問題が露呈してみて初めて、それが時代の流れでも何でも無く解決すべき行政上の問題だということになりましたね。

  • 日本は長生きすると不幸になる国か?

    先日NHKスペシャル「老人漂流社会 “老後破産”の現実」を見た。 頼れる肉親がいなく年金だけで生活している独居老人の実態が紹介された。 持病を持っている人は、医療費の負担増加・消費税増税による物価上昇・介護費用の増加等で、ギリギリの苦しい生活をしている。 自分もいずれこうなるのか?と切ない気持で番組を見ていた。 日本は、長生きすると不幸になる国なのだろうか?