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数列の極限について
お世話になります。 現在微分を勉強しようとしているのですが、 最初の段階でつまづいて困っています。 問題は以下の通りです。 「一般項が次の式で表される数列について、n→∞のときの収束・発散を 調べ、収束するならば極限値を求めよ」 で、添付の図を見てください。(分数やルートの表示の仕方が わからなかったので、教科書をスキャンしました。 見にくかったら申し訳ありません) 最後の行が、なぜそうなるのかが全く理解できません。 これは上の式をどう加工しているのでしょうか? 分子分母をnで割っているのかと思うのですが、 なぜ分母のルートの中をこのように変形できるのですか? 皆様には簡単であろう質問で大変申し訳ありませんが、 ご教授いただけると助かります。 どうぞよろしくお願いいたします。
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√(n^2+3n)÷nの計算方法、 √(n^2+3n)÷n = (√(n^2+3n))/n = (√(n^2+3n))/√(n^2) = √((n^2+3n))/(n^2)) = √((n^2)/(n^2)+(3n)/(n^2)) = √(1+3/n) 感覚的に言うなら、1/nはルートの中に入れると1/n^2になります。
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- ikaikka
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おっしゃる通り最後は分子分母をnで割っています。 では √(n^2 + 3n) + n をnで割ることについて考えましょう。 nで割るとは1/nをかけることなので、 1/n×{√(n^2 + 3n) + n} = 1/n×√(n^2 + 3n) + 1/n×n = √{(1/n)^2 × (n^2 + 3n)} + 1 = √(1 + 3/n) + 1 (分配則です) 2√a = √(2^2 × a) というように根号の中に数字を入れるときは2乗しますよね。 同じように3行目は1/nを2乗して根号の中に入れて計算しています。 少し読みづらいと思いますが、紙に書いてみると理解しやすいかもしれません。
お礼
おおっこちらもなるほど! 紙に書いてみたらわかりました! どうもありがとうございます!!
補足
proto様、ikaikka様、 素早いお返事ありがとうございます。 お陰さまで今日はよく眠れそうです。 回答を頂いた順にポイントを差し上げますので、ご了承ください。 本当にありがとうございました。
お礼
そうか、分子の一つ一つをnで割って行くんですね! とてもわかりやすかったです! どうもありがとうございます!!