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この四字熟語の読み方と意味は?:柳腰一握(女性の体について述べています)

こんにちは、 本を読んでいて、出てきた4字熟語の意味と読み方が分からないものがあります。 丸投げになると削除されてしまいますので、 自分の考え: 柳腰(りゅうよう)までは、国語辞典で発見できても、、一握が付くと分かりません。 意味の推測:柳の枝の様に細くしなやかな腰、その細さは手で一握りに出来そうなほど細く華奢だ。 読みの推測:りゅうよういちあく 本当の意味と読みを教えてください。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • acephale
  • ベストアンサー率56% (27/48)
回答No.1

読みも意味も質問者さまが推測されている通りで間違いないかと思われます。 四字熟語といえばそうなんですが、たとえば四面楚歌であるとか、 弱肉強食といったように伝統的に四字ひとまとまりで使われてきた熟語ではないような気がします。 いずれの本をお読みになって出てきたのか教えていただけるともう少し具体的なアドバイスができるかもしれませんが、 現代中国人は女性の腰が細いことを指して、「柳腰一握に盈(み)たず」という表現をよく使うようでして、 つまり一握りしてもまだ余裕があるほどの細い腰という誇張表現ですね。 たぶん、どこかにその表現の元となった出典があるのかもしれませんが、 私には見つけられませんでした。 すこし思い当たるものとしては唐の杜牧の「遣懷」という詩に、 「楚腰繊細掌中輕」という表現がありまして、 女性の柳腰があまりに細くて手のひらのうえで舞い踊ることができそうという故事をふまえた一節です。 にぎるのとてのひらではまた意味が違ってきますね。 参考になりましたら。

noname#104693
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 >いずれの本をお読みになって出てきたのか教えていただけるともう少し具体的なアドバイスが 作者は、柴田錬三郎です。 書名だけは、武士の情けで勘弁してください。 >現代中国人は女性の腰が細いことを指して、「柳腰一握に盈(み)たず」という表現をよく使うようでして、 中国語みたいな表現だったんですね!柴錬は支郡文学を学生時代に専攻せんこうされていたような気がするから、それで詳しいのかも? >読みも意味も質問者さまが推測されている通りで間違いないかと思われます。 ありがとうございます。 俺の考えで合っていたんですね。 ありがとうございました。

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