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日銀の公定歩合について
hesaidの回答
2001年以降、公定歩合という名称は廃止され「基準割引率および基準貸付利率」と変更されています。2006年の零金利解除以降、一時は0.75%にまで引き上げられましたが、昨年のリーマンショックを受け、現在は0.3%の水準にあります。 規制金利の時代では、銀行金利は公定歩合に連動するように決められいた為、公定歩合は重要な政策金利でした。 が、1994年金利自由化以降は、日銀の政策金利としての誘導目標は、短期金融市場に変わっています。以降、公定歩合は短期金融市場よりやや高目の水準にあります。これは、市場で調達難に陥った金融機関に対して、日銀が担保の範囲内で無制限に貸し付ける時の利率という意味で、短期金融市場の上限利率という役割に変わっていることを指しています。 ちなみに、国の借金の金利は、債券市場で決められる為、直接的には政策金利と連動しません。
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大変詳しくありがとうございます。 公定歩合は名前が変わってたんですね。恥ずかしいかぎりです。