- 締切済み
地球の外核や内核に対する自転・公転の影響
地球の内部構造は、外側から地殻、マントル、外核、内核になっていて、外核は液体だということです。 例えるなら、水で満たされた水風船のなかにボールが入っているような状態かと思います。 そこで疑問なのですが、地球は自転をしていますが、その際に外核や内核はどうなるのでしょうか? 水風船であれば、表面をつかんで回しても、中の水やボールはあまり回転しないような気がします。 地球の場合、外核や内核も地殻と同じ周期で回転しているのでしょうか? また、公転による遠心力の影響も疑問です。 水風船にゴムをつけて振り回した場合、中のボールは外側に貼りつくような気がします。 地球の場合、内核は常に地球の中心にあるのでしょうか。 それとも、遠心力の影響で、太陽から遠い方(あるいは近い方)に偏った場所に位置するなどのことがあるのでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.1
地球の自転によって回転されます 近くとマントルの間の摩擦で熱が発生します この熱は宇宙空間に拡散します つまり自転エネルギーが熱になって逃げていくのです その結果地球の自転が遅くなるのです 地球誕生当時の1年は400日くらいだったそうです >遠心力の影響で、太陽から遠い方(あるいは近い方)に偏った場所に位置するなどのことがあるのでしょうか? これは太陽よりも月の影響の方が大きいです でも核は常に地球の中心にあるのです なぜなら中身だけではなく入れ物も同じに引き合うからです 満潮や干潮は月に面した側とその反対側は対称になっているでしょう これが潮汐作用の妙です