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大気の無い自転する星上で弾を撃つと回転し始める?

お世話になります。 地球の大気が渦を巻くように 大気の無い自転する星上でも 物体を放つと 地表面と鉛直な軸を中心に 回転する力を 受けているように 観測されますか? 又は、実際に受けますか? もう一つ、 当該力か見せかけか、どうか、で ほぼ答えは出る… の かも知れませんが 上記の際に、 当該物体は、当該の力の影響により 上記の軸を芯とした回転を 実際に生じ 其れにより 遠心力を受けるのでしょうか? 宜しくお願いします?

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noname#212313
noname#212313
回答No.2

 #1です。 >答えは、各緯度における円周断面の半径差からくる地表面速度差の影響を受けるから  ご明察、その通りです。これに加えて低緯度付近の上昇気流(熱せられるため)と高緯度付近の下降気流(冷やされるため)による気流が加わって、全体では複雑な気流が発生します。台風もそれら影響によるものですが、渦巻く向きがどれも同じなのはコリオリの力に依るところが大きいです。

Nouble
質問者

お礼

有り難うございます

その他の回答 (2)

回答No.3

地球で有れ大気を持たない他の天体であれ、その表面に存在する全てが、その天体の軌道運動と自転運動の初速を与えられています。 どんな方角に向けてどんな力で発射されても、最初から与えられている初速を失うことはありません。 コリオリ力は見かけの問題に過ぎません。

Nouble
質問者

お礼

有り難うございます

noname#212313
noname#212313
回答No.1

>地表面と鉛直な軸を中心に回転する力を受けているように観測されますか?  軌道が曲がるように観測されます(地表面と垂直な軸を中心とする回転ではない)。コリオリの力と呼ばれるものです。 >当該物体は、当該の力の影響により上記の軸を芯とした回転を実際に生じ >其れにより遠心力を受けるのでしょうか?  いいえ、遠心力はありますが(星の半径方向に生じる)、コリオリの力とは別物です。コリオリの力による軌道変化はコリオリの力だけで完結しており(循環論法になるけれど、コリオリの力はそのように説明している力)、そこからさらに遠心力を考えることはありません(できません、と言うほうが正確かも)。  コリオリの力、遠心力のどちらも、見かけの力と呼ばれます。等速直線運動を加速度系から観測したときの軌道変化から、加速度系の観測者が自分を静止だと考えたときには力と考えられるだけで、正体は等速直線運動(←力が一切加わらない)に対する観測者の加速度運動、もしくは加速度系への拘束だからです。  もし星表面上のコリオリの力が分かりにくければ、平らな円板が回転していて、その上を中心から外に向かってボールを転がすと考えてみてください(摩擦は無視する)。  円板の外から見れば、円板が回転していようがいまいが、ボールは真っ直ぐ外に向かって転がって行きます。  円板にしがみついている観測者がいるとして、自分が静止だと考えると、最初は真っ直ぐ外に向かって行こうとしたボールが、だんだん円周方向に加速していくように見えます。  そうなるのを、もう一度円板の外の立場で見てみると、円板は外側ほど回転速度が速いためだと分かります。ボールでなく速度計を円板に押し当ててみれば、円板の外側になるほど速度計の示す速度は高速になるわけです。円板基準ではその速度もボールの速度に見えてしまうわけですね。

Nouble
質問者

お礼

とある星の赤道面上を 其の中心に向け進む物体は、 当該星が、回転しているか否かに関わらす 星の外から見るものには、 引力に起因する変化を除けば、 何ら状態を変えず直進しているように見える。 と、いうことですか? 済みません、 もっと先に 質問すべき事が あったようです。 渦は何故 巻くのでしょうか? 失礼しました。

Nouble
質問者

補足

済みません、此も愚問ですね 答えは、 各緯度における 円周断面の半径差からくる 地表面速度差の影響を受けるから で、合ってますでしょうか?

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