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光ファイバ

インターネットは世界と繋がっていますが、その世界のパソコンを繋げてある回線って光ファイバですか? あと、インターネットを構築している回線が光ファイバだとしたら、家庭用の光(FTTH)とは何か違いありますか?

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回答No.2

Q/その世界のパソコンを繋げてある回線って光ファイバですか? A/電話会社やISP(インターネットサービスプロバイダ)のバックボーンのこといっているのでしょうか?そういう質問だとして回答すると、光も使われていますし、近年減少傾向にはありますが、通信衛星(CS)も使われていますし、もちろん同軸回線も使われています。 光ファイバは現在敷設中の地域も多くあります。敷設コストが高いため、順次同軸から切り替えているのです。これが、優先的に敷設されるのは使用頻度の高い基幹回線具体的には言えば東京大阪間などの頻繁に使われる回線や日本アメリカ、日本中国・韓国(大陸)間などから始まり、順次地域を拡大しています。 もちろん、発展の遅い国々では、同軸の回線さえも満足に敷設されていない場所もありますから、今は衛星などを用い今後光や同軸を敷設するという場所もあります。 最新の光回線はWDM(Wavelength Division Multiplexing)を利用した最新の通信技術により数テラビット毎秒(Tbps)で通信が行えるようになっています。 ただ、近年は同軸通信での速度向上も著しく最新の同軸ケーブルであれば、中距離(数十キロ~百キロ程度)で家庭用光ファイバの数倍の通信能力を保持できる回線もあります。 Q/家庭用の光(FTTH)とは何か違いありますか? A/基本は同じです。違うのは技術と設備です。家庭用に使われる光ファイバは一筋の光でしかありません。分かりやすく言えばある波長の光のみの使ってデータを転送します。 その結果、通信速度は100Mbps~10Gbps程度になります。しかも回線は1本のみでバックアップはありません。途中で断線すれば終わりです。 一般に、基幹ネットワークに使われるファイバはその一本のファイバを複数本まとめた直径数センチから数十センチのケーブルです。しかも、一本のファイバで通信できる情報量は光の波長を分けて信号処理させることで数十ギガ以上に達します。 また、回線は断線などの問題を回避するために、同じ地域に対して2系統以上のバックアップ回線(若干遠回りしても必ずその地域に信号が届くように1箇所の基幹サーバに2つ以上の回線が到達するようにしている)を敷設します。 後は、それに対応する設備と投資コストの違いでしょう。 家庭用はあくまで安く家庭に届けなければなりませんから、こういった最先端の通信技術を使うことはありません。まあ、原理は同じでも比較的コストと安全性、安定性、静粛性、小型など実用面での利便が確認された技術を使います。 業務回線(バックボーン)は信頼性を最重視し、続いて目的に応じた能力となります。基盤の大きさや、音、コストは家庭に比べると重視されません。

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  • FAQmen
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回答No.1

ウチは電話線ですが世界とは繋がってないのでしょうか??

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