経営者の責任

質問

私は、ある会社（以下Aという）に約三千万程の債権を有しています。
債権は労働債権であり親会社からはAに支払われています。親会社から支払われている賃金をAは支払いをしないのでAに支払うよう弁護士に依頼し提訴したところ、Aの代表取締役B（以下Bという）は、裁判の途中に財産も信用力も無いCをAの代表取締役に据えて自分は代表の座を降りてしまいました。
裁判には勝訴し私の会社がAに債権を有していることが確定いたしましたのでA及びCに請求したのですが、金が無いの一点張りで埒があきません。
Bは財産もあり地元では知名人です、私はBに当時の社長でなのだから交渉の場に出るように申し出ていますが現社長はCなのだから私には関係ないと弁護士を通じて言ってきました、Bには何の責任もないのでしょうか？

回答No.1

ryuken_dec · ベストアンサー

Aという法人に対しての債権なので個人であるBへの要求は成立しないCが信用できないとかでは理由にならないし、また代表取締役個人の資産を宛てにしても請求はできないのでCの財力は関係ない。Bに不当な行為が無かった限りはherospring2000という人とAという人（法人）の関係なので、Bという人に請求はできない。これが原則。

ただし、Bが債権の返済に当てられるはずのAの資産をBが所有する別会社に移転させてから逃げたというような行為があれば、Bへ請求可能。

お礼

ありがとうございます。
あらゆる手を使いそのような形跡がないか調べて見ます。