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ショートと漏電について

ショートというのがどうも理解しづらいです。 短絡電流とも書くらしいのですが、短くつなぐ?? ショートとは具体的にどのような状態なのでしょうか? 漏電はなんとなく理解できます。 例えば、コンセントにさしたコードをハサミで半分に切ります その面を床に押し当てたら、漏電ということでいいんでしょうか? それをやると、どれくらいビリっとくるのでしょうか? あと、その半分にした片方を右手に、もう片方を左手に(コード間を人がつないでいる)もって、ポットのスイッチを誰かに入れてもらうと、その人はどうなってしまうのでしょうか?ビリっで済むんでしょうか。死にますか? その場合、電気はポットにいくのか、床(大地)のどちらに流れるのでしょうか? ショートとは、コードの被覆が溶けてパチパチしてるのがイメージされるのですが、いつでも感電や漏電しますよという状態のことなのでしょうか? 絶縁が溶けて、それが短くつないだ状態、ショートと言われても頭が悪いのでイメージが湧かないのです。情けないです。。 コードが溶けて、軟銅線がこうなって、電気がこのように流れるのがショートなんだと説明していただければありがたいです。 もちろん分かり易ければ、他の説明でも構いません。 お願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#100814
noname#100814
回答No.6

 #5の続きです。  コンセントにさしてあるコードをハサミ(金属です)で切ると 一瞬ですがコードの中にある2本の電線にハサミが同時に触れて #4の回答にある「ショートはプラス、マイナス端子を直につないでしまった」という状況になります。  そうするとコードの先につながれている電気器具を通ってくるはずの電気が その手前のハサミでつながった短い経路を流れてしまいます。  つまり、質問者さんがおっしゃる >短絡電流とも書くらしいのですが、短くつなぐ?? という状況になるのでショート(短い)とよばれています。  本来なら電気器具で仕事をするべき電気がほとんど抵抗がない短い経路を通るのですから大きな電流が流れ、 火花が飛んだり接触部が融けたりブレーカーが落ちたりするのです。  通電しているコードを切ったハサミの刃は少し融けてくぼんでしまいます。  そのハサミの柄が絶縁物で覆われていないとショートの瞬間にビリッと感電するかもしれませんから そんな危ないことをやってみろなどと言うのはとんでもないことだというお叱りを受けるでしょうが。 >例えば、コンセントにさしたコードをハサミで半分に切ります その面を床に押し当てたら、漏電ということでいいんでしょうか? >あと、その半分にした片方を右手に、もう片方を左手に(コード間を人がつないでいる)もって、 ポットのスイッチを誰かに入れてもらうと、その人はどうなってしまうのでしょうか?ビリっで済むんでしょうか。死にますか?  どうも質問文のこの部分を読むと、質問者さんがショートを理解しにくいのは 質問者さんの電気・電流に関する理解が不十分なことが原因ではないかと思われます。  質問者さんはコードを流れる電気を、あたかもホースを流れる水流のように、 一方向にだけ流れているものだとお考えではないでしょうか。  そうだとすると、漏電は漏水と同じようなものだと理解できるが、 ホースを流れる水流にショートがないので電流のショートも理解しにくいのではないでしょうか。  電流には行きと帰りの2方向あるということを再確認されてみてはいかがでしょうか。        

その他の回答 (5)

noname#100814
noname#100814
回答No.5

>例えば、コンセントにさしたコードをハサミで半分に切ります  実際にやってみたことがおありですか?  まだでしたらおやりになってみてください。  バチンと火花が飛んでブレーカーが落ちるでしょう。  そればすなわちショートです。

  • sono0315
  • ベストアンサー率48% (85/177)
回答No.4

ショートはプラス、マイナス端子を直につないでしまった ときに大きな電流が流れるという感じで私は使ってました。 例えば、電池のプラスとマイナスを導線でつなげると線が熱くなります。大きな電流が流れているショート状態です。 また、電流計を並列に回路に接続したときも、ショートし 大きな電流が流れ、電流計の針が一瞬で振り切れます。 ショート(短絡)はこのような感じですね。予期しないところ が結線してしまい、回路内抵抗が下がり、大電流という流れですね 漏電は電気の漏れなので、回路に変更があったわけではなく、 線の被覆の損傷などから、電流が外部へ出てしまうような 感じでしょうか。

noname#100814
noname#100814
回答No.3

この説明はいかがでしょうか? http://denkinyumon.web.fc2.com/denkisetsubikiki/tanraku.html

  • myeyesonly
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回答No.2

こんにちは。 「漏電」とは、本来電気が通るはずじゃない所を電気が通ってしまう事を言います。 電線についてるプラスチックが融けるとか燃えるとかは関係ありません。 電線をはさみでちょん切って地面につないだり、人間につないだりすれば、当然、電気ポットに行くはずの電気が人間や地面に行きますので、関係ない所を流れていますから、漏電になります。 人間を流れた場合、死ぬかどうかは、その人の心臓の強さや皮膚の乾き具合、握る強さ・・・などいろんな影響で変わってしまうので一概には言えませんが、死ぬことも多いです。 ポットに行くのか地面に行くのかは、いろんなケースがあり、一定しません。 家庭のコンセントは片方が電柱などから地面につながってるので、地面に行っちゃう場合もあるし、地面がすぐ近くにない場合は、ポットに行く場合もあるし、ポットまで回らないでその場所から反対側の線に行く場合もあります。 ショートとは、電気が目的地まで行かないで、途中で電線が接触してる部分があった場合、そこで近道をして帰ってきてしまう事を言います。 電気が余計に流れて発熱する事が多いので火事になりやすいです。 接触していなくても、電線が露出してたり、プラスチックが薄くなってたりすると、火花が飛んで電気が通ってしまい、ショートになる事もよくあります。

  • gohtraw
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回答No.1

ショートや漏電の厳密な定義はよく判りませんが、私の理解としては  ショート:本来の経路以外の経路で電流が流れること  漏電:本来電圧がかからないはずの部分に電圧がかかること です。  感電というのは体内を電流が流れることですね。例えば100Vに感電した場合でも受けるダメージの程度は条件によりまちまちで、大雑把にいうと流れた電流の大きさと経路、流れた時間によって決まります。  電圧が一定であれば電流値は電気抵抗に反比例するので、抵抗が小さいほど危険ということになります。手が濡れていたり、傷があって皮がめくれていたりすると抵抗は小さくなります。  経路については、心臓を通過するような経路が最悪だといわれています。  時間はいうまでもなく、長いほど危険です。  私も感電について少し調べてみたことがあるのですが、3V前後で感電死したケースもあるそうです。低電圧だからといってなめるのは禁物です。

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