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プロデュースという仕事について
わたしは将来舞台演劇をプロデュースするような 仕事がしたいと思っているんですが、 そういうかたちで舞台に関わる仕事と言うのは、 どういった資格がいるとか、 どこに就職するべきだとかっていう 具体的なプロセスや 仕事内容が知りたいのです。 教えてください。 宜しくお願いいたします。
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- cotton-tail
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プロデュース業は、演出家やスタッフの選定、広告の方法や劇場との契約が本来の仕です。 実際の仕事は、楽屋の割り振り、スタッフが不足しているときの舞台裏のお手伝い、常識しらずの俳優さんの面倒をみるなど多岐に渡っているようです。 劇団や舞台を上演している会社に入るのが堅実です。 しかし、そのような会社は大きいところは規模が大きくて、自分希望とは全く異なる部署に配属になる可能性が高いのではないかと思います。 舞台のプロデュース業専門の会社がありますが、日本では数が少ないです。以前、このよう様な会社で、舞台の莫大な予算を抱えて、ドロンしてしまったところがあります。これはさすがに極端な例ですし、プロデュース業に限ったことではないのですが、就職先はよく見極めたほうがよいです。 プロデュース業に有利な資格については、あまり聞いた事がありませんが、経営学が一番ふさわしいかな。機会が選れば、学校のサークルでも、市民演劇団体でもいいので舞台の運営の経験があると有利かもしれません。海外作品を上演することも多く、契約や海外スタッフとのやり取りを考えると、とにかく英語はできた方が有利でしょう。 よい本があるのでご紹介します。 はまの出版 飯田亜弓氏著 『芝居ビジネス 天国と地獄 それでも人は舞台に集まる』 実際にプロデュース業をなさっている方が書かれた本で、 仕事内容や舞台のどたばたをが面白おかしく紹介しています。
お礼
具体的で丁寧なご説明ありがとうございます! そして本のご紹介までして下すって たいへんありがたいです。早速読んでみようと思います。