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交通事故の慰謝料と後遺障害について教えてください。
昨年9月に当方過失0の追突事故にあいました。 頚椎ねんざ(むち打ち)、両足(ひざ含む)打撲、腰椎ねんざの診断がおり、今現在も通院中です。 10歳4歳1歳の子供がおり、全員が障害を持っている関係で、医療機関にそれぞれ出向くことが多くて、自分のリハビリの時間がなかなかとれずに「痛み止めの注射」等で今を乗り切っているのが現状です。 症状として、頭痛、めまい、吐き気、聴力低下(因果関係はよくわかりませんが、急激に)、左手のしびれと握力低下、右足のしびれと麻痺があり、杖をついての歩行です。 通院は整形外科で、医師の所見として「バレリュー症候群の可能性が高い」とのことですが、現状を考えるとペインクリニックなどに通院する体力と時間がとれないので、整形外科とリハビリのみです。 そろそろ・・・と連絡がくるかもしれない、と医師から言われてるので 現状の数値として勉強しておきたく、お知恵を拝借させてください。 総治療日数 350日 実通院日数 143日 車で通院しています。片道1kmの距離です。 このままでは「しびれ、まひ、頭痛、聴力と握力低下」は残るだろうと言われています。後遺障害認定も視野に入れていますが、認定されるものでしょうか? 長々と申し訳ありませんが、教えてください。お願いします。
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- sj_tomo
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今残存している症状が、外傷に起因するか否かという問題を相当因果関係の問題といいます。 残存している症状は、あくまでも結果です。 この残存している症状が、外傷を原因としている場合は、因果関係ありと言うことになります。 その判断要素としては、事故前のあなたの病態、受傷機転、画像所見、神経学的異常所見、初期症状の内容と状態、怪我をしてから後の症状の推移です。 残存症状の発症時期と症状の推移は特に重要です。 従って、これだけの質問文で判断できるような簡単な問題ではありません。 バレー・ルー症候群は不定愁訴がその特徴で、発生している症状を裏付ける医学的所見がないケースです。 自律神経失調症的な症状と見られている可能性があると言うことです。 因果関係は、画像所見だけで判断されるものではありませんし、詳細な医学的見解が必要になります。 一般論ですが、他覚所見・神経学的異常所見がない場合は14級程度と言うことになります。
- n-426hemi
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>MRIは今年の年明けに撮りました。目立った所見はなかったそうです。 首の撮影しか(時間的な都合で)できていないので、腰や足は これから予約をとろうということにはなってます。 ・MRIの精度(テスラ)が高いもの(数字の大きいもの程、高精度)で撮影して画像所見がなければ症状の根拠を示すのは難しくなります。 >聴力は毎月計測しています。が、事故との因果関係がわからなかったので自分の健康保険証を使って受診しています。 握力は数値で残っているのですが。。。 ・聴力に関しては、 「一耳の聴力が 1m 以上の距離では小声を解することが出来ない程度になったもの」 が、後遺障害の14等級3号に該当します。 画像所見が無い場合は神経学的テスト等を受けて、症状の根拠を示す方法があります。 ※医師に相談してみて下さい。 (今の症状で私が知っている範囲で、頚椎捻挫からくるものと思われるのは聴力以外は、実例があるので間違いないと思います。) >この程度では「後遺障害認定」は難しいでしょうか? ・頚椎捻挫に関しては他覚所見の有無が認定に関係してきます。 ※私の一例に過ぎませんが、他覚所見なし(神経学的テスト等の根拠の提示もなし)でも認定される事もあります。 (頚椎捻挫で症状固定、入院なし・実通院日数127日でした) >「相手自賠責」というのは連絡を頂いた「相手方の保険会社」なのでしょうか? ・「相手方の保険会社」(任意保険)ではなく、「相手の自賠責」(強制)です。 相手保険会社に連絡し、自賠責の連絡先を聞いておくと良いです。 ※後遺障害の申請は「相手自賠責」に提出します。 こうする事で、「相手任意保険会社」の手が加わる事無く、審査機関に申請されます。 >担当は全く連絡をくれず、とろうにも「不在なので、戻り次第折り返します」と言われたきり、全く連絡はとれません。 このままでは、治療を終了(中止)した後の示談の話がまともにできるのかも不安です・・・。 ・日時を指定しても守られないようなら、それを理由に担当を代えてもらいましょう。
お礼
お礼が大変遅くなり、申し訳ありません。 大変詳しく教えていただき、ありがとうございました。 相手保険会社の担当は「一事故一担当制」だそうで、退職するまで 変更しない!と言われ続けています・・・。 どうにもならないので、病院側は相談窓口に苦情を言ったそうです。 私もこちらに電話連絡をとってみたいと思います。 聴力の問題も、耳鼻科と整形外科の先生(幸い同一病院内)に相談してみようと思います。 事故の後、リハビリや子どもたちの通院での疲労から来るのか?と思ってましたが、両耳ともに70~80dbまで落ちてしまい、補聴器を必要とするレベルまで来てしまって。。。途方に暮れてました。 話がそれてしまいました。いろいろ教えていただき、本当に感謝です! こうしてpcを打つのも厳しくなってきましたが、痛みに負けず、がんばってみます!ありがとうございました。
- n-426hemi
- ベストアンサー率45% (306/669)
事故につきましてお見舞い申し上げます。 >このままでは「しびれ、まひ、頭痛、聴力と握力低下」は残るだろうと言われています。後遺障害認定も視野に入れていますが、認定されるものでしょうか? ・MRIやCTは撮られていますか? 画像に所見あり(他覚所見)なら後遺障害の認定の可能性があります。 (※12又は14等級) http://www.jiko110.com/contents/gaisyou/kouishougaitoukyuu/index.php?pid=3004 ※後遺障害の申請は「相手自賠責」へ提出するのをオススメします。
補足
回答いただき、ありがとうございます。 MRIは今年の年明けに撮りました。目立った所見はなかったそうです。 首の撮影しか(時間的な都合で)できていないので、腰や足は これから予約をとろうということにはなってます。 聴力は毎月計測しています。が、事故との因果関係がわからなかったので自分の健康保険証を使って受診しています。 握力は数値で残っているのですが。。。 この程度では「後遺障害認定」は難しいでしょうか? 乳幼児の育児をしている関係で、どうしても「休む、体を休める」ということが難しく、治りが悪いようです。 もうひとつ、「相手自賠責」というのは連絡を頂いた「相手方の保険会社」なのでしょうか? 担当は全く連絡をくれず、とろうにも「不在なので、戻り次第折り返します」と言われたきり、全く連絡はとれません。 このままでは、治療を終了(中止)した後の示談の話がまともにできるのかも不安です・・・。 話がそれました。申し訳ありません。 もしお分かりでしたら、再度お答えいただけるとありがたいです
補足
いろいろ教えていただき、ありがとうございました。 握力は事故前の1割程度までおちこみました。左のみ握力が一桁です。 聴力は事故前は特別生活に問題なくでしたが、現在は補聴器を、という話まで出ています。両耳とも70~80dbと数値が出ています。 ただ、事故前の数値は当然とっていません。(けがしてるわけではないので、病院に記録はありません) その場合の発症時期や推移はどう証明するべきなのでしょうか? 後遺障害認定はどうなるかが全くよめないのですが、慰謝料等の計算がわからず、保険会社に騙されてしまいそうで、そちらも怖いんですよね…。 もし可能であれば、現段階での計算した数値を教えていただきたいのですが…。 よろしくお願いします。