• ベストアンサー

職人の神様

庭に興味があり、色々と調べているうちに「庭職人の神様って居るのかな?」と思いました。 ところが、大工や畳職人は居るようなのですが、庭職人の神様が上手く見つけられません。 神道系で該当する神様の名前と、できればまつっている神社と所在地も教えて頂ければ幸いです。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • okoa
  • ベストアンサー率50% (129/256)
回答No.6

#1のokoaです。 補足のお願いをしてくれていたというのに、 遅れてしまいました。すみません。 そのあいだ、いろいろとここに他のみなさんたちの とても良いお答えがきていますね。 「庭職人」を私は「土」に関係するかな?と思って 「埴安神」と答えてしまいました。 でも「庭職人」は考えてみれば土や刃物そして樹木に かかわる仕事ですよね。 それぞれにいわれのある神様がいます。 美しいものに関係した神様もいます。 また「庭」の神様がいます。 商売だと思うのなら、その神様がいます。 神様を信じることはいいことだと思います。でも、 「庭職人」の神様というのは、「これだ」という神様は なかなかないようですね。 ちなみに私の知り合いの「造園・植木屋」さんは、 氏神さまを大切におまつりしています。 (ちなみに稲荷神社です) そして、氏神さまのお祭りの時はやぐらを建てるのを率先して 手伝ってくれているのです。 氏子であることはもちろんですが、地域との密接な関わりが、 家業の安定、商売の基本心得となっているようです。 (その他にもいろいろとありますけれど) sandaimeさんが「庭職人」という職人の仕事の中で、 何を重点に思っているのか、が、大切なことのように思えます。 「五十猛神」は樹木の神様です。 植林をしてこの日本という国を緑豊かにしてくれた神様です。 とても良い神様だと思います。 どうか、ご先祖様も大切にしつつ、 自分の住んでいる地域のことも(氏神様のこと)、 そして、庭に関わる仕事で何を重点に思われるのかで、 自分の感性に合った神様をおまつりしてあげてください。 きっと、庭関係の神様でどれをおまつりしたとしても、 大丈夫なはずです。 信心するこころがすごく良いことだと思います。 きっと神様は見守ってくださいます。 (これだ!というお答えでなくて申し訳ないです)

sandaime
質問者

お礼

度々のご回答ありがとうございます。 氏神様の事、肝に銘じておきます。 五十猛神に心ひかれています。 妹達を励ましながら黙々と(かどうかは分りませんが) 木を植え続ける姿がイメージされて、 私の志す男の理想像とダブッてしまいました(照笑) 次の休日にお参りしてきます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (6)

noname#21649
noname#21649
回答No.7

>仏系のようなので少し残念ですが いつの令か覚えてないのですが.飛鳥時代か奈良時代の律令です。 日本の神に対応する仏を規定した内容があり.これで日本では神仏こんこうを義務付けました。 したがって.奈良時代から江戸時代にかけては.神も仏も同じものです。 明治の神仏分離令で.分けられましたが.これは成り上がり者の経済基盤を確保するとともに旧支配者の行政(キリスト教取締りの為)を担当していた仏教勢力を衰退させることを目的としたないようですので.伝統には関係ないでしょう。 江戸時代以前は.神も仏も同じもので.形態の違いでしたから。

sandaime
質問者

お礼

度々のご回答、ありがとうございます。 そうですね。 神だ仏だ、と区別する前に、自らの心内を 鍛え直したいと思います。 そして、この欄を利用してご回答下さった全ての方への お礼を書く事を、許してください。 ----- 5名の回答者様へ。 ここのコーナーで、大事な事に気付きました。 「ご利益を期待してお参りする」のではなく 「見届けてください」という気概で、 今後の生活を意味あるものにしていきます。 ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • 70633
  • ベストアンサー率34% (295/847)
回答No.5

樹木の神ということで、 古事記では、久々能智(くぐのち)神が言われています。 この神は、イザナギ・イザナミが万物を産んだとき、 風の神の次に産んだ木の神のことだといわれています。 久々能智神を祭神とする神社は 兵庫県西宮市の公智(くち)神社があります。 http://member.nifty.ne.jp/kuchijinja/ このHPに他にも久々能智神を祀っている神社を紹介しています。 一方、日本書紀では、五十猛神を木の神としており、 おっしゃる通りです。 五十猛神を祭神とする神社は全国に多くあり、 熱海の来宮神社もそのひとつです。 来宮は木の宮とも書きます。 関東から伊豆にかけて分布しています。 http://www.izu.co.jp/~jinjya/ また、和歌山=紀伊=きのくに=木の国 には、五十猛神を祭神とする伊太祁曽神社(いたきそ)が あります。 http://www.kamnavi.net/idakiso.htm ここから五十猛神を祭神とする神社を検索できます。 ご参考になれば

参考URL:
http://www.kamnavi.net/index.htm
sandaime
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 五十猛神についての詳しい情報、嬉しい限りです。 近くにもまつっている神社があるようなので、 休日に出かけてみます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.4

庭職人の神様ではありませんが、「波比祇神」が庭の神様です。 また、刃物の神様は「天目一箇神」です。 以上が庭職人関連ではないでしょうか^^

参考URL:
http://www.genbu.net/data/settu/ikasuri_title.htm
sandaime
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 波比祇神という神様がいたんですね。 やっぱり庭の神様もいて下さって嬉しいです。 大阪という事で気軽に行けそうもありませんが、 頭の中に記憶しておいて、いつか参拝してきたいです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • papapiko
  • ベストアンサー率35% (128/359)
回答No.3

sandaimeさんへ こんにちは。それぞれ、得意分野があると思うので聞かれてるのですよね。神様について。 皆さんの意見を聞いて、後は、ご自分の勘や、肌の気で 合う所でよいと思います。 >「庭職人の神様って居るのかな?」 そうですね、庭に興味をお持ちでしたらば、造型を修練されたいのですよね。 美しく、麗しく。 弁天様にお参りすると良いですよ。 もともと七福神として、日本にこられた際、財力まで護利益に 追加されましたが、 女神様で、元々川の神様です。 川のそばには、森などの美しい自然が発展しておりますよね。 ですので、芸事、美術系、造型、ものづくりをされる 方の信仰も多いそうです。 日本には3大弁天様がいらっしゃいますが、 どれも、自然の美しい、絶景の場所に君臨されています。 職人の神かどうかはいえませんが、職人は腕と感性を 鍛えるので、 麗しの美の神様ということで、「弁天様」の お話をさせていただきます。 でも、思うのですが、ご利益ばかりを求めてまわりまわらないように 注意してくださいね。 人間の踏み外しやすいところですから。 ご先祖様も導いてくださいますから、大切に。 どのご神仏も、「職人」の神や得意分野でなくとも 同じようにあなたの事を、見てくださいますよ。 得意分野の方へとつないでくださることでしょう。 弁天様のお話でした。 ○ http://www.tvk.net/7fukujin.html http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Sumire/6663/e_tabi/html/kana_enoshima.html ○ http://www.chikubushima.jp/ ○ http://www.hiroshima-cdas.or.jp/miyajima/jinja/jinja.htm 上は、日本三大弁天さまの所です。

参考URL:
http://websearch.yahoo.co.jp/bin/query?p=%ca%db%c5%b7%cd%cd&hc=0&hs=0
sandaime
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。そしてご忠告も。 ふと思うと氏神様の事、全然知りませんでした。 まずは足下からですよね。 今夜、家族に聞いてみます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#21649
noname#21649
回答No.2

江戸時代以降でしたらは 聖徳太子 で 「太子講」 をしている近所の寺院を探してみてください。 父の若い頃は.茨城県笠間市の笠間稲荷に「ここは博打の取締りがない」ので.職人を引き連れて結構通ったようです。 ただ.笠間稲荷が何を祭っていたのかをしりません。かまげんには出かけるのですが.中はどうしても面倒で.ほとんど行かないのでわかりません。

sandaime
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「太子講」は初めて知りました。色々見てみると、聖徳太子は差金を使用する職人の信仰対象だったようです。庭職も使うのでありかもしれません。 仏系のようなので少し残念ですが、太子講、調べてみます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • okoa
  • ベストアンサー率50% (129/256)
回答No.1

こんにちは。 「八百万の神」といいます。 神道は本当にたくさんの神様がいらっしゃいますね。 それぞれの神様にはいろいろないわれがあります。 調べてみたのですが、 「庭職人」を「造園業」と考えて、 土に関係した神様と考えると、田畑の神様、陶芸の神様に なるかと思いますので、 「埴安神」(はにやすのかみ)かな?と思います。 しかし、「庭職人」を剪定ばさみをもつ「植木屋」というふうに 考えると刃物の神様ということになりますが、 「お裁縫」ではないと思いますのでどうなんでしょう? 神社関係の仕事していたのになんか自身ないなぁ・・・。 ウチにある秘蔵書などでもっと調べてみますね。 でも、「埴安神」でよいのではないかと思いますが・・・。 参考URLです。 http://www.din.or.jp/~a-kotaro/gods/kamigami/haniyasu.html

参考URL:
http://www.din.or.jp/~a-kotaro/gods/kamigami/haniyasu.html
sandaime
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 URL拝見しました。ナルホド微妙です。 土や刃物も使いますが、基本的に樹木を扱う仕事だと認識しています。 しかしながら建築材としての木ではなく生命活動をしている木、ですから。。。 サイトを参照しながら個人的に思ったんですが 『五十猛神イソタケルノカミ』なんかはどうでしょうか? 御意見をお伺いしたいです。 またのご連絡をお待ちしております。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 神道で誰かが神とみなされる裏付けは何なのでしょう。

     この夏は、靖国問題などが、ずいぶんマスコミなどで語られました。そういった問題の議論に触れて疑問に思ったのが、「神道で誰かが神とみなされる裏付けは何なのか」、ということです。人が死んでも、みな神様として祭ってもらえるのではないですよね?(それとも神道では、死んだ人はみな神様で、それを祭る神社があるかないかだけが違うのでしょうか)。  靖国神社に祭られている英霊は神様なのですが、誰が神様であると決めた、あるいは権威付けしたのでしょう。天皇陛下なのでしょうか。それとも、国会でしょうか?厚生省?神社の神官さん? どういう根拠で彼らは神になったのでしょう。  同じようなことは、徳川家康・豊臣秀吉・菅原道真などにもいえると思うのですが・・・。  どなたか教えていただければ幸いです。

  • 規制緩和で安易に神になった「靖国神社の神」のご利益

    規制緩和で安易に神になった「靖国神社の神」のご利益ってどれほどもものですか? いや~~! 天理教より新しい御霊信仰系の新興宗教の『靖国神社』ですが! 靖国神道が画期的だったのは、 そこらの平民でも政府公認による規制緩和で大量に神を名乗れるようにしたことでしょうか! 靖国神道以前の一般的な神社神道では そこらの平民が神になるなんて恐れ多いことだと考えられていたため 皇族や豪族、織田信長や菅原道真のような偉人など限られた人しか神になる事は許されていませんでしが、 靖国神道では、政府への忠誠を全うして死ぬば神になれるという形で格段に神への条件が規制緩和されていますが。 しかも、 そこらの平民を天皇も参拝するという、政府公認の神になれ、かなり平民に媚びた宗教となっておりますが、、 ところで! ゆとりで卒業出来た学生もビックリ! 超ユルユルの規制緩和で神様試験に合格した「靖国神社の神」のご利益って、どれほどのものですか? 備考:靖国神道の平民神 246万6532余り

  • 神・仏

    仏教と神道を同時にまっている神社仏閣がありますか?又日本に昔から偉いおぼうさんがおりますが、日本に実在した偉い神様はだれですか?お願いします。

  • 日本を造った神様はどこにいる?

    神道に携わる方、おしえてください。 (一般の方がネットで得られる出所のはっきりしないHPの情報のコピペではなく、神道の方や神学・神道科を出られた方の声を聞きたいと思います) どの国にもその国を作った神様がいますが、日本の場合日本を作った神様はなんという神様でしょう。 またその神様を祭した神社は、どこになるでしょうか。 あと、伊勢神宮が現在最高峰に位置しているとおもいますが、日本で皇室も含めて参拝しているのは、天照大神が日本を治める神様と位置づけられているからでしょうか。 あるいは、天照大神は伊勢神宮の一神で、天皇が変わると伊勢神宮で儀式(神と一体となる儀式?)を行うのは、実は天照大神よりももっと奥深い神がそこにいるからなのでしょうか。

  • 建築の神様

    建築士として建築設計に携わることになる者です。 建築に関係した神が祀られている神社や寺などを教えてください。 また、大工と建築士は別だと思うのですが、あやかるべき神は異なりますか?よろしくお願い致します。

  • 本来の神道の考え方は「天皇を中心とした神の国」ですか?それとも国家神道だけですか?

    現在の神道(神社本庁系?)は国家神道の流れを汲んでいるようですが、 明治以前の神道の形も、「天皇を中心とした神の国」なのでしょうか? 多神教(八百万の神?)とは矛盾しているように感じるのですが。 それとも、天皇家とは直接関係のないところで、神道の考え方は成立していて、「~神の国」は明治政府による創作なのでしょうか? 本来の神道(土着信仰としての神社?)について知りたいのですが、調べても難しくてよくわかりませんでしたので質問しました。 当方素人のため、わかりやすくお願いします。

  • 八百万の神について

    よく八百万の神は自然の至るところに神が宿るみたいなこと書いてますが、 どこの本に書いてあるんですか? 古神道の教えにあったとしても起源はなんでしょうか? そもそも八百万は自然のいたる所って意味にするにしては無理があると思いますし 古神道の人が間違えて解釈したとか捏造したものではないでしょうか? なんか八百万の神について書かれている文(本名も書いてくれれば幸いです) などがあれば教えてほしいです。

  • 元請けが下請けの職人さんに、大工さんが別の職人さん

    元請けが下請けの職人さんに、大工さんが別の職人さんに仕事を頼んだ場合、元請けの名前で請求書を書くのと、請求書を別にリベートをもらうのと、どちらが安いですか?

  • 天津神と国津神について

    某掲示板への投稿と重複になってしまいますが、ご教授願いたいです。 神道において、もともと我々庶民が崇拝していた神々は、国津神であり、 それが、ヤマト政権において皇祖である天津神に支配・抑圧される対象になされたと聞きました。 ということは、我々庶民が参るべき神社は国津神が祭られている神社であって、天津神などは反旗を翻す対象ではあっても、 畏敬の念を払うべき対象ではないと考えたのですが、国津神はお怒りではないのでしょうか? それと、神道に関する初歩的な質問で恐縮なのですが、 神道では、死者は家族の守り神になると聞きます。 守り神と言えば聞こえがいいですが、用は死後も霊を働かせているわけです。 仏教やキリスト教のように、死者は幸福に過ごせるという考えはないのでしょうか。 また、本人が家族を守ることを望んでいなくとも家族を守らねばならないのでしょうか?

  • 天皇家神道の矛盾。

    天皇家神道の矛盾。 天皇家の神道は神がどこにでもいる八百万の神という考えなのに、なぜ神はどこにでもいるのに神社という固定箇所を作ったのでしょう? 無数に神様はいるのに神社に閉じ込めた。 神社は神様を閉じ込めた牢屋と言える。 神社は神様を祀るものではなく、神様の監獄では?