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小細胞肺癌、脳転移、癌性髄膜炎の患者の治療法と生存率について
- 小細胞肺癌、脳転移、癌性髄膜炎の患者の治療法と生存率についてまとめました。
- 抗がん剤は肺には効いているが頭には関門があるため、ほとんど効果がないと言われています。
- 抗がん剤治療をやめてホスピスに移るか、望みをかけて抗がん剤を続けるか、葛藤しています。
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家族に肺腺がん、脳転移、がん性髄膜炎のものがいます。全ての診断がついてから1年弱が経ちました。 うちの場合も、akiha1222さんと同じことを医師に言われました。まず言われたことは1ヶ月持たない可能性が高いということでした。全脳放射の後は、体力がないので点滴ではなく、抗がん剤の内服を隔日で行っています。 がん性髄膜炎のほうは水頭症をおこしていませんか?その場合はシャント術の手術は受けられたでしょうか?もし、髄膜炎の症状が出ていて、シャント術の適応(全身状態によると思います)であれば、水頭症の症状は治まります。しかし、がん細胞を他部位に流すということなので、延命にしかならないでが・・・。うちの場合は頭痛・嘔吐・意識障害などは治りました。 余命を言われている段階で、ホスピスか治療か・・・は正解がない問題だとは思いますが、うちの場合もすごく悩んでいます。やはり、家族や患者さんご本人の希望や状態だと思うのですが、うちは抗がん剤が内服であり入院の必要もなく(むしろホスピス以外には治療できない患者は入院させられない)、自宅に連れて帰りました。診断が出た時点で、「明日どうなるか分からない状態です」といわれてからもうすぐ1年、状態はよくはないですが、何とか自宅で看ています。入院が必要な状態になったときには、私はホスピスに・・・と思っています。同じく頭の症状で亡くなるといわれたうちの場合も、最後は本人だけでなく、私たち家族にとっても辛い最期になるといわれました。本人にとっても家族にとっても同じ時間を長く過ごすことができるのはやはりホスピスかなと思います。
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- jujutaujuta
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小細胞肺癌脳転移、髄膜播種ということですね。抗癌剤が脳に届きにくいのは 確かです。すでに全脳照射が終わっているとなると通常は再燃病変の局所治療 は無理ですね。そこで質問ですが、髄膜播種(癌性髄膜炎)は本当にびまん性 の広がりを示しているのでしょうか?もしさほどでもないとなると、全病変をたたく ワンチャンスがあるかと思います。
補足
最初に見つかったのが脳腫瘍で、髄液の流れを妨げていてすでに水頭症を併発していました。脳腫瘍摘出後、検査で原発の小細胞肺癌がわかり少ししてからまた水頭症が悪化。シャント手術もして、水頭症はよくなったものの頭痛、吐気、嘔吐、震え、眼球の揺れなどの症状があり、髄膜炎の症状だと思われます。脳腫瘍摘出手術後、後遺症なのかわかりませんが痴呆のような症状がありました。それも少しずつ良くなってきていたものの、最近また悪くなってきています。本人の意思を聞ける状態ではないのでどうするかは家族の判断になってしまいます・・・。今は脳圧を下げる点滴などで吐気を抑えたりしています。トイレなどの最低限は歩いて行けますが、長時間体を起こしていられません。病院のベッドで横になったままボーっとしたり、眠ったり、自分から話すこともほとんどない状態です。悩みますね・・・