なぜダメ社員に訴訟を起こされなければならないのか？

質問

最近、キャリア採用で1名を高給待遇で入社させました。営業・マーケティング専門職でしたが、本人にとっては門外漢の業務を病気休職に入った社員の代理でやらせたのですが、失敗を多発させたので、当社の就業規則にしたがって採用後9週間で解雇しました。なお、当社では過去10年間に約30名解雇しています。現在の社員数は10名ですが、過去10年はこのレベルです。

今回、訴訟を起こされました。当社としては断固戦い、むしろ、最高裁まで行ってでも争って、解雇自由の判例まで作りたいのですが、裁判所からニート上がりの当社社員の年収と同じくらいの金額で和解しろと言われて困っています。

過去35名は、解雇を私が言い渡しても、自らの落ち度を認めて、去って息ました。これがダメ社員の美学だと思います。

ダメ社員にニート上がりの社員の年収相当のお金を払うのは、泥棒につい銭です。なぜ、日本では自由な解雇を阻止されるのでしょうか？また、ダメ社員に訴訟を起こす権利があるのでしょうか？

当社の歴史でも、労働者側からの訴訟、労働審判、斡旋も含めて、トラブルはありませんでしたので、当惑しています。

回答No.2

noname#94337 · ベストアンサー

はじめまして　jcg02524です。

ご質問の内容について、一部意味が不明なため適切な回答かできないと思います。

(1)「日本では自由な解雇を阻止されるのでしょうか？」
→労働基準法などをもう一度読まれると良いかもしれません。
　「基本的に両者が合意」しないと「解雇」は難しく、証拠が無いとできないです。
　※日本に限ったことではないです。外国でも同じです。

(2)「ダメ社員に訴訟を起こす権利があるのでしょうか？」
→kaikojiyuuさんがいう「ニート上がりのダメ社員」でも権利はあります。

最後に・・・
以下の点についてはマイナスイメージなのではないですか。
(1)10名程度の会社で過去30名を解雇
→育成に欠け、客から見ると長期的に付き合う会社ではないと感じるかもしれません。
(2)裁判沙汰
→小規模の会社で裁判沙汰になれば、いくら軍資金があっても「信用力」に欠けるし、「経営」に影響するのではないでしょうか。
　※小さな問題も解決できない会社と思われるかもしれません。
(3)過去35名は、解雇を私が言い渡して・・・
→「当社では過去10年間に約30名解雇しています」なのに「過去35名は、解雇を私が言い渡して」とありますが5名の差はわかりません。
　こういう計算と文章について適切にできないというのは「経営者」「マネージャ」として考えるべきだと思います。
(4)和解
→裁判所として恐らくなのですが「落としどころ」を用意してくれたのではないですか。
　長期化しても、いい事はないし、会社として「経費」を「雇用問題の解決に費やす」ことは適切ではないと判断しているのだと思います。
　正直、「意地」などよりも早期解決をし、「信用」を取ったほうが適切ではないでしょうか。

※文章にも表れていますが、再度、「冷静に考え」「適切な行動」を取ってほしいと思います。
　会社のためにも勉強代として「年収の半分」などで交渉し、早期解決がベストです。

補足

.....約30名解雇しています」なのに「過去35名は、解雇を私が言い渡して」とありますが5名の差ですが、5名は自主退社を選びました。

回答No.3

torunet0

ダメ社員にするのも良い社員にするもの質問者さんしだいです。そんな大事な仕事をどうして入ったばかりの人間にさせているのですか？
その時点で質問者さんのマネージメント能力を疑うしかありません。
質問者さんの採用基準にとりあえず入れてみてダメなら切ればいいと思っている部分か見えます。ちゃんと面接段階である程度の判断をできないのでしょう。
ほかの方も書かれている通り質問者さんが悪いような気がします。
今回のことで勉強なさったほうがいいのでわ？

回答No.1

kernel_kazzz

ダメ社員の理不尽な訴訟と言うものがある事には概ね同意しますが…

>営業・マーケティング専門職でしたが、本人にとっては門外漢の業務を
あなたも無茶苦茶ですね。

>当社では過去10年間に約30名解雇しています
自慢しているように見えますが、経営者が無能だという事を吐露しているので、今後は控えた方が良いですよ。恥をかくのはあなたです。

>解雇を私が言い渡しても
無理が通れば道理が引っ込む。
皆さん、この会社に入った事自体が間違いだったと理解したのでしょう。
あなたのような勘違い野郎と争っても時間の無駄ですから。

麻生総理と同じで、経営者たるもの言葉を知らないと恥ずかしいですよ。
>泥棒につい銭
盗人に追銭(ぬすっとにおいせん)のつもりですか。
知識が薄っぺらなのが露見してますよ。

私も普段は「労働者の理不尽な権利主張」に憤慨している方ですが、あなたの文章を読む限りでは、提訴した労働者側を応援したくなりますね。
ダメ経営者の見本を見たような気がします。