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デスノートの代わりになる合法的な方法はあるか?

『デスノート』というお話では、主人公が刑法の不備を突いて、処罰されない犯罪者を裁くシーンがありますよね。 作品中に登場するアイドルのあまねみさは、幼い頃、両親を殺害されたが、自分が子供だったため証言に法的効力がなく、犯人・犯行を知っていながら犯人は証拠不十分によって無罪。しかし、キラ(夜神ライト)が処刑を実行してくれたので、キラを支持する思想を持ったことになっています。 実際の社会で、犯人はこいつだ と確信をもつことができても、裁判で有効な証拠を示せないため、無罪になるケースもあると思います。 となると、この世は、証拠のある犯罪は有罪であり、証拠のない犯罪は罰せられないことになります。 これを逆手に取り、証拠のない犯罪はやってもいい、と刑法自体がうたっているようにも思えます。 そこで質問です。 証拠不十分のために裁判で有罪にできない相手に対し、被害者が対抗できる手段にはどのようなものがありますか? 法に反しない方法での復讐・あるいは損害賠償という意味です。

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回答No.2

「裁判が被害者に残された、唯一の復讐の場です」なんて、言ってた人がいましたね。 考えたんですけど、加害者と同じ手口で加害者を被害者にするってゆうのは、どうでしょう。 同じ手口なら、証拠も残らずに犯罪を行えるって事になります。 とんちみたいですけど。 実際には、社会的地位を攻撃するとか。 「あの犯罪をやったのは、あいつだ」って噂を流して、住めなくなるとか、仕事できなくなるとか。

REDTAILCAT
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 社会的地位への攻撃は名誉毀損になってしまうので、それはだめだとは思いますが、同じ手口で、というのが究極の復讐なのでしょうね。 それにしても、疑わしきは罰せず は、人権を守る効果はあっても 犯罪を裁く、という点では弱点となってしまいますよね…

その他の回答 (1)

回答No.1

違法でない復讐  わら人形で呪い殺す  被害者も証拠を残さないように犯人を殺す ここから少し真面目に書きます。賠償について 刑事裁判で無罪判決が出たor確定したとき 民事訴訟が無条件に被害者敗訴となるわけではありません。 つまり刑事裁判で無罪にもかかわらず、 被害者の「犯人はアンタだよ、賠償金よこしな」という 主張が民事裁判では認められてしまうことは不可能ではありません。 (この場合、犯人に刑法の刑罰が生じることはありません。) というわけで、証拠が乏しくとも論理や推理、弁論術など 念入りに準備し、民事訴訟するという手段があります。

REDTAILCAT
質問者

お礼

民事訴訟、一番妥当な方法かもしれませんね。 回答ありがとうございました。

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