本当の意味での上品？

質問

最近趣味を通じて知り合った方に、mixiやってるから見て～！
と教えてもらったので、彼女の日記を見に行きました。

軽い気持ちで見に行ったのですが、
有名な高級スーパーで購入した食材や、ご両親におねだりして購入してもらったもの（彼女は既婚）、
日常のことが写真と共に綴られていました。
お母様が入院されたとの事で（加齢による身体的なもので命に関るものではなかったようで）
特別室に一人だから、普通の部屋より良いもの食べているはずなのに
お寿司買ってきてと言われちゃったetc…
正直自分としては、ややコメントしづらいなぁという感じだったのですが
こういう場合は、見たよ！というだけでもいいのでしょうか？！

また、mixiの他の方のコメントを見ると
「やっぱりいいものは上品だね～」とか、「品がある」とかそういった言葉が多々でてきたため
本当の意味での上品って一体何だろうと思ってしまいました。

そんなのただの僻みじゃないか！！と言われれば、そうなのかもしれませんが、
自分が親世代になっていくので本当の意味での、品って何かなと改めて考える機会になりました。
みなさんが思われる『上品』とはどんなことですか？
よろしければご意見いただけたらと思います。

回答No.7

yanhua

高級品は概ね品質もよいし、美しいし、美味いもの食べれば幸せだし、やはり美人は好ましいし、
自分の経済の範囲で買い求めますが－おっと美人は別です－、
品性ともなると気になるので、少し堅苦しく一言です。
下品とは：
１．見せびらかすこと・・・blogでのそのお喋りが既に自らの品性を貶めています。
２．虎の威を借りて己を誇ること・・・品物と贅沢が人の価値であると勘違いしています。
３．他人を見下さないこと・・・威を誇ることは心に他人への侮蔑がほくそ笑んでいます。
４．他人の気持ちを思いやれないこと・・・自分の満足だけが何より大切で、周りを傷つける人。
５．際限のないお喋り・・・持てるものの半分以上喋ると底が割れて浅はかさを露呈します。
６．振る舞いが粗雑・・・我が儘で丁寧さに欠ける人。

品のある人である努力：
１．己を弁えること・・・親兄弟友人知人によって生かされていることに感謝する人。
２．知性を備えること・・・学問に限らず、周りや社会に学べる人。
３．自分は未熟であると心得ること・・・人を手本に自分を磨くことを忘れない人。
４．素直で穏やかな心でいること・・・意地を張らずに相手を受け入れられる人。
５．人の話をきちんと聞くこと・・・自分が喋るより相手の話をきちんと聞ける人。
６．目上を大切にすること・・・長幼の序に、形式でなく人としての知恵と心を見つける人。
　　　　　　　　　　　　　　　　　 これができないと、子供の教育に失敗します。
７．裏表のないこと・・・裏方仕事でも人のために力を惜しまない人、四角い部屋を丸く掃かない人。
８．よいセンスを磨くこと・・・装い・振舞い・家事・仕事に知識と見識を持った人。
　　　　　　　　　　　　　 育った環境や親の教育の所為もあるのでやや困難もあり！
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＊「見たよ、お母様お大事に」で充分です。
　そもそも、“「やっぱりいいものは上品だね～」とか、「品がある」とか”
　などといったコメントを見ると、［品］に欠ける浮ついた［愚婦］を思います。

お礼

そうですね、高級なものは品質など裏切らないことが多いですものね。
品性について詳しくご意見をいただき、大変勉強になりました。
自分自身も、努力を怠らず常に人を思いやる心を忘れずにいこうと思います。
お母様お大事に、程度でいいですよね。
ご回答いただきありがとうございました。