「彼女欲しい」「モテたい」という気持ちに苛まれて人生が楽しめない。

質問

彼女いない歴＝年齢（28）の男です。
このサイトで「彼女ができない辛さ」といった類の質問も山の様に読みました。
自己分析しても僕は卑屈で劣等感の強い人間のクズだと思います。

私はとにかく「モテたい」という信念だけで生きてきました。
根暗で顔色の悪いオタク野郎だったので、就職したのを気に
髪型やファッションを変え、苦手だった人の集まる場へ行くことや
ジムに行って体を鍛える、会話術を学ぶ、話題を増やす、嫌なことや苦手なこともチャレンジする等
すべて「モテたい」という思いだけを全てに生活してきました。

私は本当に根暗なオタク野郎だったから恋愛に対しては「好きな相手には好かれないから好きになってくれる人を探す」ということしか思わなくなりました。
気付いたら好きになる人もいないのに「彼女が欲しい」一心でした、自分から人を好きになることがなくなりました。
（ちょっとキツいフラれ方をしたのが若干トラウマだというのもありますが）

稀に興味を持って頂くこともありましたが、本当に失礼な話で恐縮ですが、
セフレが欲しい女性や、不倫相手としてアプローチをしてこられた方や
「仕事が嫌、辞めたい」ということしか言わない女性など悪い言い方をすれば
問題のある女性しか自分の周りにはいませんでした。
その度に「周りは自分を映す鏡だから、自分もまだまだ問題のある人間だ」という反骨精神で生きてきました。

でも、ただ「モテたい」という概念だけで生きてきて自分が本当に何をしたいのか分からなくなりました。
「彼女彼女と言っている男は魅力がない」「自分の好きなことに打ち込んでいる男が魅力的」と言いますよね？

でも、「彼女が欲しい」という気持ちでずっと生きてきたのでその気持ちを捨てられません。
女性と付き合いたいのに「そんなの興味ない」という気持ちにシフトできません。
モテるためにすることでなく、自分がやりたいことをやりたいと思いますが、
何をするにしても「これをすればモテるのか？」という思いが常に頭によぎります。
さして興味のない習い事も、一部の内輪ノリだけの社会人サークルなんかも本当は行きたくありません。
顔の見えない相手との出会いサイトも、作為的なお見合いパーティーも何もかも嫌です。
でもそうでも無理をしないと劣悪種には彼女なんかできない！と言い聞かせまてきました。

自分でもこんな風に自分の考えがないので女性が魅力を感じるわけがないと気付きました。
やってきたことが本当に全て無駄で気付いたら三十路前で恋愛経験０。
周りからはそう見られていない（気付いていても敢えて言わない？）のが
自分としてはせめてもの救い、精神を正常に保つための最後の一線です。

最近人との何気ない会話でさえも苦痛になることがありました。
「休みは彼女に会いに行く～」「彼氏と出掛けるんだ～」という何の変哲もない会話でさえ、
人より劣っている自分が惨めで独りぼっちなのが苦しくて淋しくて辛いです。
最近は人と関わると辛くなってしまうのであまり外に出なくなってしまいました。

今の自分では絶対に恋愛ができるわけないということが自分でもよく分かったので、
「彼女が欲しい」という気持ちを捨てて生きてみたいと思います。
死ぬまで一人ということも覚悟の上で一個人として生きて行きたいのですが、
今まで染み付いた「モテたい」「彼女が欲しい」「周りと違っていたくない」という思いがどうしても消せません。

もう会う女性を恋愛対象として見てしまう癖も自分が人として劣っている、価値がないという劣等感も
全て捨ててスッキリした気持ちで自分の人生を生きて行きたいと思います。

書きたいこと、伝えたいことを書き連ねたら非常に長くなってしまいました。

「彼女が一生できなくて負け組と思われても構わない」と思えるためには自分とどう向き合うべきでしょうか？
一人の人間として自立して生きていけるようになる方法が知りたいです。
本当に自分が心からやりたいと思えることだけに心血を注ぎたいです。
本当の自分がどういう人間なのか分かりません。

回答No.8

rouge-et-noir

No3です。お礼ありがとう。
質問者様は、マジメで思い詰めやすいのではないでしょうか(笑)
諦めますといいつつ、きっと諦めきれないわ～(笑)
だって同年代の環境が気になったら、また復活しちゃいそうだもの。

厳密に0か100、有りか無しかだけじゃ、選択が極端すぎて子どもみたいでしょ。
だからグレーを作るの。
心のつながりを作る中に、女性の友人をつくることも視野にいれるなども、人生における冒険ですよ。ドラクエみたいだけど、異性の友人を探しにいきなさい。
あの思いは家の水晶やお守りに置いて。帰ったら眺める。

結婚して諦めるときにこれらのモノを捨てればいいわ～。

ちなみに結婚相手と彼女は別次元っていう価値観もあるから、覚えておくと便利だから。

お礼

再回答頂きましてどうもありがとうございます。

＞マジメで思い詰めやすいのではないでしょうか(笑)
＞きっと諦めきれないわ～(笑)

良くも悪くもマジメと良く言われます。
何度もバカにされたことがあります、回答者様のご判断通りに後者の人間です。

きっとすぐに諦めることはできないと思います。
ずっとそれを求め続けることが大げさかもしれませんが自分の全てでした。
結局、それで自分は劣等感に負けてグチャグチャになってしまいました。

だからこそ、新しい価値を見つけて（自分が楽しめる価値です）生きて行きたいです。
諦めるというよりは「諦めさせる！」といった感じですかね～

＞女性の友人

今の自分は「会う女性全てを恋愛対象てして見てしまう人間」です。
本当に子供の頃から白か黒かしかない人間だったんですよ。
回答者様のおっしゃるグレーゾーンが理解できずにこの問題以外でも苦労ばかりでした。

グレーゾーンがあるから自分は劣等感、コンプレックスの塊になってしまったと思います。
不確定、保証のないものを何より嫌う自分の性格がグレーを恐れ続けました。

だから、女性の友人を作ってしまうと自分はまた劣等感に苦しむでしょう。
現に知り合いに旦那様に女性の友人が皆無でも結婚された方がいらっしゃいます。
女性の友人＝彼女を作る必須条件ではないと思います。
私自身は男女に純粋な友情は成立しないと思います。
以前、友人だと思っていた女性に彼女の彼氏への当て付けとして随分と
酷い扱い（当て馬のような）をされたことがありますので「友情」は信用できないのですよ。

私の場合は彼女ができたなら、女性の友人が作れる気がします。
まぁ彼女ができないので夢物語なのですが・・・

何れにせよ、自分が劣等感を感じずに生きれる道を探したいと思います。
そのためには何にしても「モテたい」という基準で考えてしまう自分を
変えていかなければ自分のための人生を生きれないと思っています。
今の自分に「女性の友人」なんて希望をチラつかせてしまうような存在は辛いですね。
劣等感に押し潰された自分はゼロからスタートするしかないのですから。

お礼が長くなってしまい申し訳ありません。
怨念の塊のような文章ですが、前に進むためのきっかけとしてご容赦下さい。

ありがとうございました。