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物理数学を学ぶときのテキストは分冊のものが良いでしょうか?

 物理数学を学ぶにあたってのテキストを選ぶのに、その各分野ごとに分冊となったものと、『物理数学』と銘打った一冊のものとではどちらが良いでしょうか。ちなみに私の数学のレベルは高校数学程度です。大学教養程度の微積分のテキストを読んだ後に学ぼうと思っています。必要とあらば線形代数までやったあとが良いかと思っています。よろしくお願いします。

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noname#110201
noname#110201
回答No.1

物理を勉強されているのですね? それなら、私なら、まずは一冊物から始めることを勧めます。 物理の教科書を読むにあたっては、それで十分なことも多いはずです(教科書にもよるかもしれませんが)。 必要に応じて、専門の分野の教科書を買い足していくと良いと思います。 いきなりテーマごとの教科書をそろえてしまうと、分量にも圧倒されますし、木ばかり見てちっとも森が見えない、という感じにもなりかねません。 それで、微積分や線形代数の後、などと言っていないで、同時に始めるほうが良いと思います。 いろいろな分野が、さまざまな形で関連しあっているので、"順番"というのは無いと考えるからです。

porco
質問者

お礼

 ありがとうございました。

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  • HANANOKEIJ
  • ベストアンサー率32% (578/1805)
回答No.3

岩波書店「物理数学」山内恭彦著は、Iベクトル場と微分方程式 A.二次元のベクトル場 B.三次元のベクトル場 内容は、ベクトル解析と複素関数論と微分方程式と解析力学 II一次写像の固有値問題 フーリエ級数、δ関数など 1冊で網羅するのは、大変だと思います。 岩波書店「自然科学者のための数学概論」増訂版、応用編の2冊を手元に持っておくと役に立つでしょう。 裳華房「基礎解析学」矢野健太郎、石原繁著。 廣川書店「応用数学の基礎」池田峰夫著。 タイトルが、物理数学、基礎解析、応用解析、応用数学という本は、内容的には、複素関数、微分方程式、ベクトル解析、フーリエ級数、ラプラス変換などを含んでいるようです。 共立出版「詳解演習物理数学」「詳解応用解析演習」などを図書館で見てください。 岩波書店「現代数学への入門」全10巻20分冊のなかに、「力学と微分方程式」「熱・波動と微分方程式」「電磁場とベクトル解析」「解析力学と微分形式」など物理数学の内容が分冊で入手できます。 ベレ出版「数学が解き明かした物理の法則」大上雅史、和田純夫著や、変わった微分積分の読み物として、東海大学出版会「虚数の情緒」吉田武著があります。オイラーの公式を手作りで導きます。 共立出版から物理数学ワンポイントシリーズがでています。「アッという間に解ける微分方程式」大槻義彦著、など。 日本実業出版社「道具としての微分方程式」野崎亮太著をおすすめします。

porco
質問者

お礼

 ありがとうございました。

  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.2

わたしも一冊ものから始めることをお奨めします。 少々荒っぽい言い方ですが、物理数学はある意味「道具」になります。 当然、物理的な意味をもって展開している内容もありますが。 物理を勉強されていると思うので、まずはその物理的な内容や感覚を吸収することが一番大事だと思います。 あと順番ですが、#1の方も言われているように、あまり順番はつけない方がいいです。 まさに「木を見て、森を見ず」の言葉どおりで、何が一番重要かということです。

porco
質問者

お礼

 ありがとうございました。

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