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新築の見積書と実際に払う金額って、差が出るものなのですか?

家を新築するべく、小さな工務店と打ち合わせを詰め、今まさに契約をしようとしている施主です。 かなり最終段階のはずの見積もり書が出て来ましたが、細部をつめていない(たとえば、家周囲のフェンスが必要かどうかなど)のに、費用見積もりを出しても誤差があると思います。 基本的な質問ですが、契約時にその見積もりでOKしても、後で実際にかかった費用で金額が上下したりするものなのですか? それと、今、この見積もりからコストダウンをはからなければという段階なのですが、たとえば「この項目がいくらで出ていますが、一般に必要とされているこういう工事は私たちには不要なので、その分安くしてください」といったような交渉のしかたで良いのでしょうか。 初めての事でよくわかりません。経験なさった方などいらしたらお教えください。

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回答No.1

一般的に上下はしません。 上だけです。 はっきりとさせるためには  どんなものを  はっきりと図面化する  どのような工法で  何を使って これくらいは最低限文書化しておきましょう 一般的に外構工事は家とは関係ないので見積もりに含まれません やってくれるだろうではダメです。 やってくれるのは別途追加工事として発注するからです。 工務店に頼むと高い場合が多いと思いますが、地元でやっているようなところは安く出来るかもしれません。 工事費を落とすなら敷地境界にブロックを1~2段積んでおくだけでも良いでしょう。 (自敷地内に) カーテンやエアコンを付けてくれるということもありますが当然工事費に入っているので省いて自分で手配した方が安くなると思います。 価格を下げるには建物を四角い総二階にすることです。 それは狭くなるとは限りません。 狭くてごちゃごちゃした家の方が手間も材料も掛かります。 今の見積もりがどれくらいで出ているかによりますが、一般的に安く見積もっておいて建てる際にこちらの方が良いですよと少しずつ高くなっていくものです。 割り切って最低品質のもので我慢(我が家はこれです)すれば追加はありえません。 上積みされたら支払いを拒否しましょう。 但し工務店によって積算(見積価格を出す)方法が違います。 単に面積で出したり標準工事にエアコンが2台付いているとか。 その場合はそれを活用してもいいですが、できる限り値切ったり他の材料をアップするなど交渉されてはいかがでしょう? 積算方法についてもさりげなく聞き出すことも安くする秘訣でしょうが素人には難しいかもしれません。

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  • momotoume
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回答No.8

かなり最終段階のはずの見積もり書、という書き方が既に微妙なのですが...。 契約というのが請負契約なら、お母さまの仰るように、この後何ヶ月も打ち合わせを重ねてから、着工前に最終確認して...という手順が注文住宅では多いと思います。 その場合は、窓を減らしてもドアを減らしても好きなように変更してコストダウン出来るし、金額も上がったり下がったり出来ます。 ちなみにうちは、建築請負契約時から数十万円はコストダウンしました。 分不相応に贅沢だった仕様を標準の物に数箇所戻したりしただけです。 でも、かなり最終段階のはずの見積書...という事は、着工前最終の見積もりで、もう建築確認がおりている状態なのでしょうか? もしそうなら、この後コストダウンになるような変更はあまり出来ないかもしれません。 建築確認がもうおりていたら、インテリア関係の変更とか微調整しか出来る事は無いと思うので...。 ただ、家周囲のフェンスは外構の事なので、別にいつでも変更出来るのでは...?(そもそも、外構の工事内容や金額が着工前に確定している人もあまりいないと思います。外構工事は、建物の引渡し後に...というのが多いくらいなので。) ここで質問するより、何をどこまでまだ変更出来るのか、すぐにでも工務店に問い合わせて下さい。 ●●をやめたいのですが、まだ変更可能ですかと問い合わせてみたらいいと思います。 もし変更が可能だったら、ミスが無いようにキチンと変更事項を文書で確認する事をお忘れなく。 予算的に苦しいので、出来ればあと●●万円くらい下げたいと思っていますという話なら、直接言えばコストダウンポイントを教えてくれると思います。 どこまでの変更が、いつまで出来るのか、とても重要な事なので早めに確認した方がいいと思います。 気づくのが1日遅かった...とか、ありますから。

noname#101292
質問者

お礼

ありがとうございます。 実は今の時点で、もうかれこれ一年間打ち合わせを重ねており、間取りなどは変更する事はもうないと思います。 おっしゃる通り大きな変更はありえませんがすべての要素について変更可能です。この工務店と契約しなくても、まあ、法律に触れたりはしません。やりませんが。 コストダウンのため外壁材などに一考の余地ありという感じです。 床材のグレードなど、落とせる部分を工務店と調整中ですが、交渉の仕方に自信がなく、契約自体も初めての経験ですので、ご質問させていただきました。 大体相場観もできてきた事ですので、費用を言ってここまでどこかを削ってくれますかと言うのも手だと思います。

回答No.7

他の回答者さんからお褒めいただいた(笑)4番です。 細かいところは契約後でよい?ああ~~現実と異なってますよねえ。 スーパーで、卵買うとき、見た目で大きい小さいをコンマ数ミリ単位で目測していません?肉を買うとき、一律同じ金額の鶏肉だったら、手ばかりしてみて、感覚で確かめていません? でしょう~~~。 それと同じ。。人はこまか~~~~~い部分まで知らぬうちに納得してから手を出すんですよ。 ところが困ったことに庶民になればなるほど、大きな金額の買い物だと、おおらかになっちゃんデスねえ。 ガソリンは一円でも安いスタンドを探すくせに、ね。 質問者さんもお分かりの通り、あっちは飯の種としてやっていますから、我々とは意識が異なります。あまったから返す、ありえませんねえ。業界に身をおくだけに当然の話。 おそらくご親族の意識は、気持ちよく取引したい、なんでしょう。であればあるほど、先に細かい詰めをしておくべき。ぎゅっと締めてから緩めるのは相手にも快感を与えますが、逆は大きく×ですよ。おおらかに接しておいて、後から「これはおかしい話が違う」などなど。

noname#101292
質問者

お礼

ありがとうございます。 おっしゃる通りだと思います。私も一応仕事している者ですので、実感としてわかります。 母は老人なので、ちょっと面倒になっちゃっているみたいですね。以前建てたときは、費用だけ大まかに言ってお任せで建ててしまったようで、どうしてこんなショールームめぐりしたりしなきゃならないんだ、お金を出す方がどうして苦労しなきゃならないんだとブツブツ言ってます。私は、お金を出す方が努力するのは道理だと思うのですが・・・。 もう少し私もがんばって話を詰めて行きたいと思います。

回答No.6

みなさんの回答素晴らしいと思います。 No.04さんがほぼパーフェクトの回答をしてくれていると思います。 文面を見ると、質問者さんは危険なほどシロウトさんだと思うので じっくりと精査してからにした方がよいでしょう。 小さな工務店 のレベルにもよりますが、そもそも工務店自体が 契約とはなんぞや と言うことすら知らない場合も無きにしもあらず。 契約とは あなたが思ったとおりのものが 頼んだ値段でできるように 交わすものです。 仕上げ表と 機器リスト カタログで指定したモノなどはコピーを貼る など、ヌカリは禁物です。 疑ってかかる ような雰囲気になると、業者も人の子 感情は必ず 結果として現れますので 正直に、「不安だから、あとで言った言わないになってお互いに迷惑 がかからないように、ハッキリと明示してくださいね。」と お伝えした方がいいでしょう。 周りに家を建てた経験の在る人がいたら、アドバイスをもらうことを お奨めします。

noname#101292
質問者

お礼

皆様ありがとうございます。 一括のお礼にてすみません。 皆様からいただいた回答、私にはどれもうなずけるものですが、実は、妙な事を言っているのは、昔、一度家を建てた経験がある老母なんです。 いわく「見積もりに入ってても必要ない工事だったらその分値下げしてくれるはず」とか、「細かい部分は契約後でいい」とか。 私はそれはダメなはず、契約というのはそういうものではないと主張したのですが、経験者でもないので母は信じず、もうすべて決めなければならない段階であるとせっついても、希望を出すのをのらりくらりと先延ばしにしています。 このままではこちらの希望が絞りきれぬまま家が建ってしまうな、と焦ってご質問した次第です。 工務店の方は、特に悪意的なところでもありませんが、ちょっとずさんというか、あまり細かい仕様をあちらから提示してくれないので、こちらで内部展開図などを描いて詳しく指定しているところです。 手のかかる作業ですが、皆様の回答に力を得てもう一息がんばります。

回答No.5

こんにちは。 契約書がすべてということになりると思います。本文は、よく読めばいいか悪いかは別にして知りたいことが結構書かれています。 私の場合ですと、詳細仕様と図面に相違があった場合は詳細仕様優先と書いてありました。 ですので、#4の方は素人が見ても・・とおっしゃいますが、できる範囲で確認しました(フェンスが含まれているかどうかは細部ではなくてかなり大きな項目だと思います)。契約書の土台の部分はなかなか大手では変更してくれないようです。できれば、2,3社見積もりを取って比較すれば、抜けなどが無いかが確認しやすいと思います。 契約後の変更についても契約書に書かれていると思います。私のケースでは、「双方から事情がある場合は、仕様変更と金額について両者協議の上書面で、ただし10%以上は安くできない」とか書かれていますので、質問者さんのいわれるように、契約後に実際に仕様を削って安くした部分もあります。 あと、イレギュラーなため最初から含まれていなかったり湧き水対策や地下の埋設物撤去等)、詳細が決まらないため概算額が入っている項目(照明やカーテン、諸経費等)もあると思いますが、これらも契約書や添付書類に明記されていると思います。

回答No.4

支払額を切ってしまえばいいのでは?2千万円なら2千万。3千万なら3千万というように。契約金額から出た分で、追加工事以外はびた一文支払わない。見積もり落ちは工務店負担と言う契約をすればいいと思いますよ。 だから契約書は ・平面図 ・断面図 ・建具図 ・打合せ議事録 として、見積内訳明細は含まない。総額を記した鏡に、上記をそえる形。 情報はすべて設計図に反映させておく。つまり図面と打ち合わせメモがすべての情報を含んでいる。描かれた線はすべて契約済み。 だってシロウト(失礼)に内訳明細の落ちがないかなんて見極められっこないでしょう?「例:あの打合せで伝えた照明器具は・・・え~と品番が○○で、値段が、、、、よし、あるある」 だから明細は「見ません」と宣言するんです。明細はアチラ側の逃げ道ですからねえ。平たく言えば。 ただ、問題なのは、設計した内容が総額幾らで建設可能なのかを、施主側で精査できることが必須であるということ、ですね。

回答No.2

誤解があるといけませんので追加しておきます。 見積もりは下げることが出来ます。 契約したら見積もりではありません。 契約書ですから下がることはありません。

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