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サッカー システム3-4-3

10年ほどまえ 世界のサッカーチームには3-4-3というスタイルがありました。オランダ代表などはこの代表例で98フランスくらいまで採用していた気がします。このシステムボールの周りもよく左右に開いたウイングの能力が高ければ非常に攻撃的なサッカーを展開できおもしろかった。事実オランダ代表はスペクタクルでした。が・・・このシステム現在ではまったく見なくなりました。10年前と今ではルール上での変更はほぼないと思います。(キーパーの歩数くらい?)なぜこのシステムは姿をけしたのでしょうか?またこのシステムに必須なウイングプレーヤーも姿を消したように思います。戦術に詳しいかた教えてください。

みんなの回答

  • sbrrs050
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.5

3-4-3は永久に不滅です、なんてことはないんですが今のサッカーが面白くなったおかげ、進化のために見なくなったように見えるとも言えますよね。 スタジアムに行くとよくわかるんですが(テレビでは写らないので)、自チームが攻めているとき相手のFWが1枚なら2バック、2枚なら3バックでというのが基本です。 昔は相手が1枚でも3バック固定っていうとこもあったのですが。 なので一概に表記できなくなったから3-4-3ではなく4-2-3-1とか4-3-3とかの表記になったのでしょうね。今は4バックが流行ってるから。 おそらく回答されている方の殆どがご存知だと思われる、杉山茂樹氏の「4-2-3-1」を読めば疑問は氷解すると思います。それにもっとサッカーが好きになること間違いなしです。

  • mappy0213
  • ベストアンサー率26% (1706/6353)
回答No.4

サッカーのシステムって○○に対応するために△△を作ったって感じで 常に変化します。 サッカー設立当初はまだオフサイドの概念が今と違いラグビーに近く ボールを前にパスするってのがダメだったので0-0-10なんて ふざけたフォーメーションがありました オフサイドルールが改定され1860年代には前にパスしてもいい ってなって2-3-5なんてのがありました それでも今のオフサイドと違ってゴールとボールの間に守備の選手が3人いなくてはならないって言う3人制オフサイドです ついででたのがWM3-2-5のフォーメーション このころにオフサイドルールが改定されゴールとボールの間に2人いてればいいとなりましたこれが30年代です ついでこれの発展系で50年代に出来たのが4-2-4 中盤の選手が守備にも攻撃にも参加し守備6攻撃6ってのが実現しました ついで60年代に4-3-3 これは4-2-4の発展系ですね トップの枚数を減らし中盤を厚くして安定感を出しました これの発展系でトップをさらに減らし4バックの後ろに一枚置く イタリアのカテナチオとかドイツのリベロシステムなんかも70年代に出来ましたね ついで80年代前半4-4-2 黄金の4人のブラジルとかシャンパンサッカーのフランスなんかが有名です これに対抗して2トップに対しDFを4枚も置く必要がなく 3枚で十分ってことになったのでできたのが3-5-2 トップに対して3枚で当てれるので必ず数的優位に立てます んで又3バックに対抗するために中盤の人数を増やしや4-5-1なんてのが出来ました4-2-3-1って言ったほうがいいかな? ボランチ二枚OMFとSMFとかDMF、CMF、OMF、SMFとか 中盤の攻撃的選手を攻撃時に参加させ2列目からの攻撃をしマークをつけにくくするってのがねらいです 4-3-3のウィングを2列目まで下げたった感じなので1トップとはいえ中盤の3人が攻撃参加 もしくはSBまでもが参加になりますので 攻撃時の枚数は結構多いです そういう意味ではこの4-5-1の中盤の飛び出しってのに対抗し て新たなフォーメーションって必ず出来ます。 基本的に今は中盤の人数が多い為サイド攻撃ってのが主流になってますからそれを防ぐためには・・・って感じで考えていけば新たなフォーメーションが出来上がると思いますよ。 一昔前ってFWは点取り屋 中盤はブリッジ DFは潰し屋って 決まってたところがあってDFはハーフラインを超えるなんてことは無かったんですがある意味今ってトータルフットが主流ですからそういう意味ではルール上は同じでも日々進化しています。

  • ichix
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.3

サッカーのシステムと言うものはウィルスと薬と同じで、システムに対して新たなシステムで対抗する、という繰り返しで現在に至っています。 将棋の世界も同じらしいですが、似ていますね。 3-4-3に対しては4-2-3-1(4-5-1)これはフランスW杯で優勝したフランス代表が採用していたシステムです。他を寄せ付けず優勝したシステムですから世界的に4-5-1のシステムが普通に採用されるようになりました。 現在のサッカー界においては、システムというのは試合内容で変化する事が多いですね。試合開始時は4-5-1ですが、劣勢に立たされた場合システム変更を行い3-4-3や4-3-3などの攻撃的布陣にして得点を狙いに行きます。 ですので、3-4-3が完全に消えてしまったわけでは無いですよ。 補足するならば、ユーティリティープレーヤーが重宝されるのも、システム変更が頻繁に行われるために、飛びぬけたウィング能力+αを求められる世の中になってきたという事です。 自分もあの頃のオランダサッカーが大好きです。システムは違えどトータルフットボール(全員で攻め、守る)は今や世界の常識として残っていますよ。

回答No.2

あえて大雑把な言い方をすると、 (1)ウイングは守備をしないから使いにくい(と監督が思う) (2)サイドのケアをする為にサイドバックを置く (3)センター3・サイド2の5バックだと多すぎる(中盤に人が少ない)のでセンターを2に (4)本当は2トップしたいけどオープン攻撃もしたいからサイドハーフ・ウイングハーフを置く(当然守備もする) という感じでサイド攻撃に対する弱さや、中盤の人数などの3-4-3ならではのネガティブな面をフォローした結果4-2-3-1が主流になっていったのだろうと思います。

  • DiabloXXX
  • ベストアンサー率22% (60/265)
回答No.1

ポジションが流動的に変化するサッカーにおいてシステムというのはあまり重要ではありません。 まして現代サッカーはウイングでサイドに張り付いていられる程の余裕は無く 全てのプレイヤーに守備に攻撃に三人目の動きとハードワークが求められます。 そうなったとき、全員に効率よく仕事をして貰う為には効率の良い配置が主流になります。 その典型的な形が4-2-3-1と言う形です。 また3バックですとサイドにスペースが生まれやすく相手に攻められた時にバランスを取りづらくなります。 現代サッカーにおいてサイドを起点に多彩な攻撃を仕掛ける事が多くなっているので サイドのスペースをケアする選手というのは重要な役割を果たす選手が必要になります。 それがサイドバックと言うポジションです。サイドバックを置くことによって 必然的に3バックから4バックになり必然的に3-4-3は消えたと言うことになります。

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