国内子会社の米国基準財務諸表作成基準について
- 国内子会社の米国基準財務諸表の作成基準について理解を求めています。
- 書籍「連結決算書作成の実務」によると、連結子会社の個別財務諸表は所在国の基準に基づいて作成される場合、親会社と子会社との間で統一する必要はないとされています。しかし、米国親会社の場合は連結の際に米国基準で読み変えることが法的に必要なのでしょうか？
- 米国の会社の100％子会社の日本国内法人の財務諸表についてわからなくなりました。具体的には、書籍「連結決算書作成の実務」を読んでいるのですが、(1) 日本基準で作成し、監査を受けた個別財務諸表については、米国基準で読み変える必要はないのか、また (2) 米国親会社が連結の際に米国基準で読み変えることが法的に必要なのか、教えていただけますか？
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国内子会社の米国基準財務諸表作成基準について
会計を勉強しています。米国の会社の100％子会社の日本国内法人の財務諸表についてわからなくなったので次の(1)と(2)について教えてください。 以下の書籍をそのまま読めば、(1)日本基準で作成し、監査を受けた個別財務諸表については、米国会計基準で読み変えることが必須でないということかどうかの確認です。また(2)米国親会社は連結の時に米国基準で読み変えることが法的に強制されているかどうかについても教えてください。 「連結決算書作成の実務」（中央経済社）の中で、「在外子会社の会計処理の統一」という項があり、連結子会社の場合、その子会社の所在する国において一般に公正妥当と認められる会計原則及び手続に基づいて作成された個別財務諸表については、たとえ連結企業集団が統一して採用しようとする会計処理等と相違する場合であっても、それが明らかに合理的でないと認められる場合以外は、当面、親会社と子会社との間で統一する必要はないとされる。」という記載があります。
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その本は日本基準について書かれたものだと思いますので、(1)も(2)もその本からは何ら結論を得られないのではないでしょうか。 その上で、(1)については、米国基準では原則として組替が必要だったと思います。また、(2)については、法的に強制されます。
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