剛体振り子の運動方程式についての質問

このQ&Aのポイント
  • 剛体振り子の運動方程式についての疑問があります。運動方程式に重力を考慮する際、重心にかかる力にRをかけない理由がわかりません。
  • もし物体の重心に垂直な力が働く場合、その運動方程式は重力を考慮しない場合とは異なり、重力によって生じるトルクが考慮されます。
  • この疑問についてアドバイスをいただけると幸いです。
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剛体振り子の運動方程式

初歩的な質問で申し訳ないのですが、剛体振り子の運動方程式で疑問に思うところがありました。 長さ2R(回転軸から重心までの距離R),端点を回転軸とした場合の運動方程式は Iθ"=τ= -Mg sinθなのですが、 重力も重心だけにかかっていると考えることができるので、 Iθ"=τ= -Mg sinθ×R となるんじゃないかと思ったのですが… なぜRをかけないのでしょうか? もし物体の重心(回転軸からの距離R)に垂直の力2Nが働いていたら、その運動方程式は重力を考慮しなかったら Iθ"=τ= -2R となると思うのですが… どなたかアドバイスいただけると幸いです。。

質問者が選んだベストアンサー

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  • my3027
  • ベストアンサー率33% (495/1499)
回答No.1

>Iθ"=τ= -Mg sinθなのですが、 重力も重心だけにかかっていると考えることができるので、 Iθ"=τ= -Mg sinθ×R となるんじゃないかと思ったのですが… 質問者さんの式が正解だと思います。Rが無いとおかしいです。最初の式は両辺の次元計算をしても、Rがないと単位が同じになりません。単位長さ1が省略されていれば別ですが・・・。

ssspeed
質問者

お礼

遅くなりましたが回答ありがとうございます! プリントが間違っていたようでした。。

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