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順列の問題の、比を使った解法について
以下の順列の問題を解いた知り合いが、以下の(2)、(3)のような解法を見つけたのですが、答えとしては正しいものになってしまいます。 なんか考え方としてはおかしい感じもするのですが、正しい解き方としてもよいのか自分ではわかりません。 どなたかこの解法が正しいのか、コメントをお願いします。 (問題)1、2、3、4、5のカードが1枚ずつある。3枚取り出して3けたの整数をつくる。 (1) 3けたの整数は何通りできるか。 →60通り (2) 3けたの偶数は何通りできるか。 →60:5=x:2よりx=24 24通り (3)3けたの奇数は何通りできるか。 →60:5=x:3よりx=36 36通り
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ちゃんと判っているのであれば問題ありません。 この方法で正しい答えが得られます。 下一桁が1,2,3,4,5のそれぞれの場合の3桁の数字の数は等しい。 全部で60通りであれば、 偶数であるのは下一桁が2,4の場合の数であり全体の2/5となる。 奇数であるのは下一桁が1,3,5の場合の数であり全体の3/5となる。 ことから正しい答えが得られることがわかります。 ただし、ここで大事なのは"下一桁が1,2,3,4,5のそれぞれの場合の3桁の数字の数は等しい"という前提です。 たとえば次のような問題を考えて見ます。 0,1,2,3,4,5の6枚で3桁の数字を作る時の(1)すべての数、(2)偶数の数、(3)奇数の数、というような問題では上記の方法ではまずい。 なぜまずいかは一度自分で考えてみるとよいだろう。
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- sanori
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こんにちは。 (2) 1の位に2か4が来れば偶数ですね。 1の位が1であるもの、2であるもの、3であるもの、4であるもの、5であるものは、それぞれ同じ個数あります。 5:2 = 60:x (60:5 = x:2 でも、同じことです。) でよいですよ。 正しいです。 (3) (2)と同様です。大丈夫です。 ご参考になりましたら幸いです。
お礼
回答ありがとうございました。 大変参考になりました。
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