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核強勢規則(Nuclear Stress Rule : NSR)について

大学で言語学(音韻論?)を一般教養で学んでいます。 核強勢規則(NSR)について前回授業をしたそうなのですが、欠席してしまい、教科書を読んでもしっかり理解できませんでした。 3つの規則にそってグリッドというマーク(*)をつけた時に、"John hit Mary"という文では  ・John hit Mary → [2.1.3] とグリッドがつき、Maryが強く読まれるが、Maryがherという代名詞になった場合、  ・John hit her → [2.3.1] となり、hitが強く読まれる。  ・He hit Mary だとMaryが、  ・He hit her ならhitが強く読まれるそうなのですが、 この規則について詳しくご存じの方、教えてくださるとうれしいです。

みんなの回答

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3506/7250)
回答No.1

タイトルはもののもしいですが、ご質問の文章を読んで私が理解できたところでは、要するに「相手に伝えたい情報を表す語に最も強いアクセントが置かれる」という、中学校あたりで習ったことをむつかしく述べただけのことのように思えました。  He hit Mary. Mary という hit の対象を具体的に名指ししている。  He hit her. her が誰であるかはすでに話者と聞き手の間に了解事項である。話者は hit という事実を伝えたい。  John hit Mary. 最も重要なのは hit の対象である Mary である。次に主体である John という順になる。  John hit her. これは her は了解事項であるから、hit という事実が最も重要である。 まぁ、この程度なら常識的な範囲だろうという気がします。

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