• 締切済み

真空脱泡機についておしえてください

どうも、当方このたび真空脱泡機を導入しました。直径30cm高さ30cmくらいの小さい10万円ほどのやつですが、どうもよくわかりません。と申しますのは、シリコーンゴム型をセット、レジン(普通のWAVEなどの無発泡ウレタン樹脂)を注入、ふた閉めて減圧してレジンから泡がごぼごぼごぼって出てきて、とここまではいいんですが、この状態で固まってしまうと、成型品が気泡だらけになってしまいます。脱泡機を使ったほうが気泡が入るって…(泣)。どうしてこうなるのでしょうか、他の方々はどんな風に脱泡機を使っているのでしょうか、この気泡ボコボコを回避する方法はないでしょうか,教えてください。

みんなの回答

回答No.4

硬化剤を変えてみてはどうでしょうか? 使っているウレタンの化学当量が分かれば樹脂と硬化剤の配合比は求められますので,遅延型硬化剤を用いるのも良いのではないでしょうか? または,硬化遅延材を用いて可使時間を長くするのも一つの手だと思います.ただし,この場合物性値は変わってくるので注意は必要ですが…

ra5cea6b
質問者

お礼

どうもお返事遅くなりましてすみません。どうも有り難うございます。硬化剤、との事ですが、WAVEの無発泡ウレタンレジンキャスト2kgセット、AとBを等量混ぜるやつですので、硬化剤だけ別売りの物に換える,と言うわけには行かず,というか、そんな物多分売ってないと思うのですが。如何でしょうか。

noname#101110
noname#101110
回答No.3

>普通のレジン(WAVEの無発泡ウレタンのアイボリー)なら硬化は普通5分くらいですが そんな速硬化タイプだったんですか。想定していませんでしたが、ならありえますね。 硬化が速い樹脂は装置内に硬化剤と主剤を別々にセットして真空内で混合攪拌し、すぐ型へ流し込む必要があります。機器のサイトを見ましたがその作業が出来るタイプではないようです(出来るタイプもありますがひとけた高価でしょう)。 現状での最善の方法は、型の注入口に押し湯が出来る受け口(じょうろのようなもの、紙などでざっと作る)をこしらえ、真空内で注入してあらかた脱泡が進んだ時点で(固まらないうちに)真空を切り、押し湯から泡が極力戻らないようにしつつ製品内の泡を潰すことです。これでもずいぶん意味のある作業になると思います。

noname#101110
noname#101110
回答No.2

>気泡ボコボコを回避する ことは出来ません。それをとことんまでやりつくして、泡がすべて液の状態になるまで我慢しましょう。途中で固まることはありえません。あるいは真空度が悪いままなのではないでしょうか。 どんな機械を使われておられるのか不明ですが、 普通、ゴム型に注入するまでに樹脂を予め脱泡しておき、泡のなくなった状態で型に注入して更に脱泡します。要は型の中の製品になる樹脂から泡を出し尽くすということです。

ra5cea6b
質問者

補足

回答どうもありがとうございました。ただ、途中で固まることはありえませんとのことですが、普通のレジン(WAVEの無発泡ウレタンのアイボリー)なら硬化は普通5分くらいですが、5分で完全に泡が抜け切ることはありません。いちおう機械はULVACのG-5DA(特)と言うのですが、普通の脱泡にもそんなに早く終わることは無いんですが。いかがでしょうか。

noname#252929
noname#252929
回答No.1

攪拌して型に流す前に真空脱泡していないのでしょうか?

ra5cea6b
質問者

補足

回答どうもありがとうございました。ただ、私はA液B液をそれぞれ混ぜる前に脱泡してますが、混ぜてからそんなにゆっくり置いておいては硬化してしまいます。脱泡は混ぜる前と注型後です。

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