真空成型について

このQ&Aのポイント
  • 真空成型とは、2ミリアクリルを加熱し、エアーで膨らませたところに下から型が上がってきての成型機にて行われる方法です。
  • アクリル裏面に気泡が出来てしまう原因は、温度や真空時間の影響が関係している可能性があります。
  • 温度や真空時間を適切にコントロールすることで、気泡の発生を抑えることができる場合があります。
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  • 締切済み

真空成型について

2ミリアクリルを加熱し、エアーで膨らませたところに下から型が上がってきての成型機にて行っています。その際、アクリル裏面(アクリルと木型の接地面と言えば良いのでしょうか)に気泡が出来てしまいます。 温度や真空時間が関係しているのでしょうか?

みんなの回答

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6168/18410)
回答No.5

接地面にできるのであれば ゴミの付着ではないかと思います。 アクリルは 静電気が起きやすいので 保護紙をはがした後 加熱するまでのあいだに ゴミが付着する ということが考えられます。 型のほうにもゴミがついていないか チェックします。 空気清浄機で浮遊ごみを減らす。 アルコールを含ませた布でふく。(ゴミのふき取りと静電気の消去を兼ねる。)

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (800/3609)
回答No.4

引ける前に固まってしまうか 空気の抜けが悪いか だと思います 余熱をかけたままバキュームするか 抜けの悪いところに空気穴をあければいいと思います

  • lumiheart
  • ベストアンサー率47% (1096/2285)
回答No.3

http://www.matsuba-jp.com/faq.html http://www.yodapla.co.jp/equipment/ http://www.fvf.co.jp/technology/index3.html http://fukuokagousei.co.jp/product_01_sinku_seikei.html 質問文から「ストレート真空成形」或いは「エアスリップ真空成形」と推定できる いずれにしても樹脂内部に気泡が出来たとするならば 成型する以前の加熱工程で気泡が発生してるでしょう

saboten-deko
質問者

補足

丁寧なお答え、ありがとうございます。 エアスリップ真空成形です アクリルの内部ではなく、木型(樹脂)に当たる部分の表面に気泡のような小さな凹みが出来てしまいます。

  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.2

先の方のお答えへのコメントで気になったのですが、気泡というのは樹脂内部にできているのですか?それとも型と樹脂の間に気泡が出来ているのですか?これは全く異なった問題ですから、そこら辺をはっきりしないと答える側としてもどう答えて良いのか判断できません。 もう少し具体的に例えば型に当たる側が意匠にかかわる外側になるのか、意匠には影響しない側なのか?木型とありますが、一般的には金型を使うと思うのですが何か理由があっての事なのか?など、あなたのお持ちの情報を出来るだけ細かく書かれることが解決の近道かと思います。文章にするのが苦手というのであれば、使用されている環境を箇条書きでも良いので情報を出来るだけ細かく書かれることをお勧めします。なんとなくわかるのは雄型が無い状態で雌型と何らかの方法で密閉された空間の間に樹脂を挟み込み雌型側からサクションしつつ反対側から加圧しているように思えるのですが、通常ブローまたはバキュームのいずれかだけで事足りるはずなのですが・・今一つ状況がつかめません。

  • silverakun
  • ベストアンサー率26% (657/2476)
回答No.1

ご説明では、状況がいまいち把握しにくいのですが、 簡単に言えば、邪魔をしている空気を逃がしてやればいいので、 製品に影響のない、小さな空気穴を何か所か空ければいいのではないでしょうか?

saboten-deko
質問者

補足

説明下手で申し訳ないです。 やはり空気が入っているのでしょうか? アクリの熱しすぎかと思っていたのですが・・

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