• 締切済み

発達障害の遺伝的可能性

はじめに。不愉快に感じられる方がいたらごめんなさい。 「発達障害は遺伝的要素がある」 「発達障害児の血縁者には過去にさかのぼっていわゆる<偏屈者>と言われるような、社会にうまく適応できない方がいる場合が多い」 これについて科学的データや詳細情報をお持ちの方(なるべく専門家の方)、情報提供をお願いします。 3歳の甥(主人の姉の子)が自閉症と診断されました。 主人の親族を見ていると、上記の例えに思い当たることが多々見られます。 遺伝的要素があるなら、今後、将来にわたって私たち夫婦が子供を持つということを再度よく考えたいのです。 (『先天性障害の子供を生む可能性は万人にある』という一般論の書き込みは無しでお願いします)

みんなの回答

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (816/3045)
回答No.4

コメントの強要がありましたので一応答えるならば、あなたがあげた病名の中では、アスペルガーの”一部”に遺伝性を疑われるものがあります。 ですが貴方のあげたものや、貴方の疑い程度では、自閉症以外はっきり言って発達障害を疑うのは大げさすぎます。 さらに発達障害とひとくくりにしても、本来それぞれ別のもので、アスペルガーが多発とかアル中が多発とかでなくては、多発とはいえません。 ”祖父が癌で死に、祖母が糖尿病で死に、叔父が動脈瘤で死に、叔母が結核で死んだから、病死の多い家系ではないだろうか”とか通常疑うでしょうか?違う病名をかき集めて難癖つけるのはナンセンスです。

noname#89059
質問者

お礼

再度、ありがとうございました。 失礼なお礼書き込みにも関わらず、再度コメントいただきましたこと。感謝申し上げます。大変失礼いたしました。 『ですが貴方のあげたものや、貴方の疑い程度では、自閉症以外はっきり言って発達障害を疑うのは大げさすぎます。 さらに発達障害とひとくくりにしても、本来それぞれ別のもので、アスペルガーが多発とかアル中が多発とかでなくては、多発とはいえません。』 この一言を断言いただいたおかげで、胸のつかえが取れました。 発達障害と一口にいっても、別物と考えるべきなんですね。 一人で疑心暗鬼になって不安になっていました。主人の身内のことなので主人にも聞けず・・・・・。 すぐには気持ちを整理できそうにはありませんが、ちょっと前向きに考えられそうです。 ありがとうございました。

  • genki-mama
  • ベストアンサー率26% (334/1267)
回答No.3

専門書を紐解いたほうが早いと思いますよ。「発達障害の研究」というよりも、「遺伝の研究」の一端の中に『発達障害の遺伝』が含まれている気がします。 『自閉症と発達障害研究の進歩』Vol.2 をご覧下さい。 確かに、周囲を見回しても、遺伝を感じさせる・親も同じモノを持っていると疑われるケースは多いです。逆に、子どもが診断を受け・それについて学び、自分も当てはまるのでは・と気付くケースも少なくありません。 正直に申し上げて、障害と名がつくから大げさになるような気がします。 過去に老人ボケと呼ばれたものが、認知症と呼びかえられ、精神分裂病と言われた精神病が統合失調症と呼ばれるようになったように、発達障害もふさわしい名に呼びかえられるべきだと思っています。障害・と名がつくだけで、どれほどの人を傷つけ、理不尽な偏見を呼んでいるか。発達障害を持つ人に多く触れてごらんなさい、変人・奇人と呼ばれても、十分フツーの人です。エジソンだってアインシュタインだって、立派な人です。会社社長の中にはそういう人の割合が多いというデータもありました。つまり、大げさに言えばそういう者が世の中を引っ張っているとも言えます。そういう子が出てくる可能性があるなら・とお考えになるお気持ちは正直痛いほどわかります。間違っているとは思いませんが、大きな偏見が横たわっているのも感じずにはいられません。過去にここでも同様の質問がチラホラありました。皆さんのお返事をご覧になってください。親になるには、先天的だろうと・後天的だろうと・何が起ころうと全てを受け入れる覚悟がなくては無理だという意見が多く寄せられています。 自分や夫、子どもの発達障害を疑い・知り・そしてもっと良く知りたいと、大学などで心理学や発達障害・さらには遺伝も勉強している方も少なくありません。貴方もそういう方面を極めて行かれるのも手だと思います・・。

noname#89059
質問者

お礼

ありがとうございました。 甥っ子のことが気になるようになってから、発達障害、自閉症に関する本をいくつも読みました。でも遺伝に関することに触れているものをなかなか探せなくて・・・・。 遺伝研究の分野を探ってみればよかったんですね。素人にはなかなか難解そうですが・・・。 すみません、挙げていただいた 『自閉症と発達障害研究の進歩』Vol.2 というのは専門雑誌ですか?普通の図書館や書店で手に入るものなのでしょうか? 尚、私が今回の質問を立ち上げたのは、前の方へのお礼書き込みを併せて御覧いただければ幸いです。 自分が障害児の親になることを恐れている、というより 「甥のことを理由に子作りを反対された」 「今いる小学生のわが子にもその遺伝子があると考えるのが妥当なのか」 という点がむしろ気になったことなのです。 初めの質問文では、自分たちの状況の詳細説明を避けるため言葉を濁した表現をしたことをご理解ください。

  • code1134
  • ベストアンサー率20% (703/3370)
回答No.2

(大袈裟になってしまいますけど) 質問者さんたち御夫妻の人生(or出生)観も何等かの形で関って来るケースも有りそうに私には映ります。 自閉症程度と記すと語弊はありますが、視力障碍者の辻井伸行氏がヴァンクライバーン国際ピアノコンクールで(健常者も含め)日本人初の1位の例も考慮するなら、必ず自閉症を患うとの考えは短絡的気味といえそうです。 又、取組み方によってはその状況を撥ね退け、才能を開花させ得る可能性を秘めているとの切口もありますからね。 更に言えば、生まれた直後は何等障碍がなくても"その後福知山線の脱線と似たアクシデントやパチンコ店で楽しんでいて放火に巻込まれて、後遺症に苦しむ危険性も絶無ではない"のが冷徹に見た場合の現実なのに、概ね大多数の夫婦は子を儲けているではありませんか? 最後に上記の内容が質問者さんの逆鱗に触れた折には深謝して、今回の拙いカキコみを終えます。

noname#89059
質問者

お礼

言葉を注意深くお選びになったご配慮のある書き込み、ありがとうございました。 多分私が、前の方へのお礼でトゲトゲしい書き込みをしたからですよね・・・。 この場を借りて、前の方にもお詫び申し上げます。 内情を暴露するようでお恥ずかしいのですが、私たちにはすでに小学生の子供が一人おり、二人目を欲しくて病院に不妊治療に通っていました。 でも甥のことがあってから、義母から「もう二人目はあきらめてほしい」「無理して治療してまで授かった次の子が万が一にもまた障害児だったらやりきれない」と・・・。 義母は昔の人間なので「発達障害の遺伝」について知っているわけではなく、単に「病気=遺伝」と考えているうえでの言葉なのでが・・・。 そして。今いる小学生の子は幸いにして今のところ、発達を指摘されたことはありません。が、もし発達障害を誘発する遺伝というものがあるのならこの子は健常児だとしても「負の遺伝子」を劣性で持っており、この子自身が他の人より高い確率で「障害児の親」となる可能性をもっているとしたら・・・? 親として、この子の持つその特性を把握し、必要であれば子供に伝える責任があるのかもしれない・・・・・。 だからこそ、知りたいのです。

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (816/3045)
回答No.1

発達障害は遺伝性のものとそうでないものがありますが、後者のほうが多いようです。 一般論以上のことを知りたければ、分類(病名、まあ病気ではありませんが)を明らかにしなければしょうがないでしょう。

noname#89059
質問者

お礼

ありがとうございました。 病名・・・ですか? 私が把握しているのは甥の「自閉症」だけです。 でもあまり大きな声では言えませんが、義父のアスペルガーを疑っています。今更検査の仕様もありませんが。 あと主人の身内に、アル中で入退院を繰り返している者と、仕事が続かず50歳すぎてもバイトで食いつないでいる者(ときどき放浪癖があり行方不明になるようです)がいます。 それ以上の病名はわかりません。おそらく昔は「変わり者」「厄介者」程度で、医師の診察が必要な病気をいう認識も無かった時代だと思います。でも「社会に適合しづらい」「人間関係がうまく作れていない」という共通点があると思われ、気になっています。 教師の友人曰く「問題行動が多くADHDなどが疑われる児童に限って、その親も自己中で話の通じない人が多い。親にも何かあるんじゃないか、と疑いたくなるような・・・」。 これは多くみられる傾向なんでしょうか? jkpawapuroさま、追加情報の提示を求めた以上、jkpawapuroさまもさらなる詳細について、コメントいただけるんですよね? まさかと思いますが情報提示をあおって、そのままにするような無責任なことはしないでくださいね。 せめて「遺伝性のある発達障害」の具体例の提示位は、いただけますよね?(私は初めから「専門情報」をお願いしているはずです)

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