- ベストアンサー
トマトトーンについて
トマトなどに使用する、植物ホルモン剤の「トマトトーン」についてですが、私もよく利用し、重宝しています。 この商品の、原理などを知りたいのですが、調べても出てこないため、 ご存知の方いらしゃったら教えてください。 どうして、受粉がしやすくなるのか、実が肥大するのか、 疑問でしょうがありません。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
通常 実が付くと言うのは 雌しべの先端に花粉が着く 花粉から花粉管が伸び 卵子と受精 種子の原形が形成され始める この原形から 受精したよ っていう 信号が 周辺へ送られる この信号がないと 花は 咲きおわると 落ちてしまいます この信号が有ると 花は 実を生長させる方向へ替わります この信号を伝えるのが 植物ホルモンの一種 ジュベレリン様物質 トマトトーンはこのを含みます トマトトーンは ナス科植物専用 受精していないにもかかわらず 受精したよ と思わせ実を生長させるものです
その他の回答 (2)
- yappe
- ベストアンサー率42% (901/2135)
回答No.3
#1です http://bio.kpu.ac.jp/veglab/takii11-j.html ここらあたりが詳しいのでは? 判らない用語は 検索しなおしてください ナス科ではオーキシンの役割が大きいようです
- dipearl
- ベストアンサー率38% (226/582)
回答No.2
トマトトーンの成分はジベレリンではありません。オーキシンの仲間であるパラクロロフェノキシ酢酸です。従って、植物ホルモンの1種ではありますが、ジベレリンとは効く仕組みが全く異なります。オーキシンは、動物で言う「成長ホルモン」のようなもので、生長、落果防止、果実の肥大を促進します。 ネットで検索する場合は、商品名の「トマトトーン」ではなく、「オーキシン」で検索してみて下さい。