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塩(砂糖?)の結晶の成長が満月(新月?)には止まる?
「塩(砂糖?)の結晶の成長が満月(新月?)には止まる」という記事を昔新聞で読みました。 (たしか、塩で満月だった気がするのですが、記憶が曖昧になってきまして^^;、もしかしたら砂糖か新月かもしれません。) ある塩を製造しておられる方の体験記だったように思います。 そんなことがあるのかと感動したのですが、その記事は捨ててしまいました。同じようなことが載っていないかとネットや過去の新聞の情報を検索しましたが出てきません。 このような実験(?)結果をご存知の方、ぜひ今一度(分かりやすく)教えていただけないでしょうか?
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- KEN_2
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塩の結昌で、昔ながらの塩田などでの製法の場合結晶の成長が早くなるか、遅く なるかの違いではないでしょうか? 幼少時に故郷の近くで製塩所の状況から考えると、 海水の塩分を煮詰めて製造する方法ですので、結晶の成長が止まることは無いと 考えられます。 砂糖は陸の産物ですので、満月(新月?)は関係しないと考えられます。 専売公社(失礼!今のJT)の製法は違いますが、現在沖縄や離島の民間で生産 されている塩は、沿岸の塩水濃度が高ければ結晶の精製が早くなると考えられます。 それでも3・4日間は製造日程がかかるので早くなる・遅くなるのは誤差とも 言える範囲と思います。
- n09430515
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最近のTVで月齢や干満を考えながら製塩しているという話を聞いて、考察・推測してみた結果です。 塩田でのことだと思うので、沖合いではなく海岸近くの塩水を使うのでしょう。 雨の多い日本では河川が多くあり、海に流れ込みます。 その河口近辺では、潮汐の影響で塩分濃度が変わると推定できます。 川から海に流れ出す真水は海水の塩分濃度を薄める働きをします。 大潮でかつ上げ潮では陸に向けて大量の海水が押し寄せて、川の淡水を堰き止め、上流に押し返す力が強く作用します。 逆に大潮でも引き潮では、むしろ大量の淡水を川から海に引き込むように作用します。 潮の大小と干満の組み合わせで海岸付近では塩分濃度がだいぶ変わるのではないでしょうか。 いくつか前提を置いていますが、塩分濃度が結晶の成長には影響するので、ありうる話とも考えられます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >最近のTVで月齢や干満を考えながら……。 満月の晩にくみ上げた海水で作る塩ですよね(違いますか?)。「ムーンソルト」とか呼ばれるものらしいですが、それとは別なんです。 塩田ではなく、タンクでの製造だったように思いますが、まあ記憶は当てにならないもので……。 でも、塩分濃度の違いと言うのが凄く面白いです。 満潮、干潮ということもあり得るんですね。 ちょっと改めて別の方法で検索した面白い項目が出てきました。 http://wishioka.hp.infoseek.co.jp/wg_log01.htm 9番の回答の方です。直接塩と関係なく、英語が読めないので原文内容は分からないのですが……。でもこれだと、満月じゃなくて、新月です……^^;。
とまりません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 専門家で、自信ありとのことなので、実験されたことがあるのですね…… 。 あの記事は何だったのでしょうか。
補足
ご回答ありがとうございます。 >昔ながらの塩田などでの…… 気温とかも関係ある、と言うことでしょうか。新月の晩には気温が下がるとか……?(ちょっと面白い記事が……木の伐採で「闇伐り」というものがある。新月伐採が科学的に証明されているわけではないが、経験的に新月に伐った木の細胞には、水分やでんぷんの量が少なく、虫がつきにくいということがいわれている。法隆寺の木も「闇伐り」だそうで。結晶と全然関係ないですね。でも水分のあたりが何かあるかな、と^^;) >砂糖は陸の産物ですので、満月(新月?)は関係しない…… そうなんですか。びっくり。人間も月の影響を受けていると聞いたのですが、結晶化とは又別なんですね。 ちょっと改めて別の方法で検索した面白い項目が出てきました。 http://wishioka.hp.infoseek.co.jp/wg_log01.htm 9番の回答の方です。直接塩と関係なく、英語が読めないので原文内容は分からないのですが……。でもこれだと、満月じゃなくて、新月です……^^;。 失礼して一文を拝借。 月食(満月)→月の重力が地球と反対向きに働く→重力が小さい→結晶が多い。 日食(新月)→月の重力が地球と同じ向きに働く→重力が大きい→結晶が少ない。 これでも、止まるとは書いていませんし、あくまで結晶化が止まったように見えるだけだったのでしょうか。