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周りを敵ばかりにしてしまう人間

おとなしそうな人間に見えるが実は劣等感の塊であり周囲の人間は脅威でしかないのであろう。一人で生きるだけの強さも能力もないのに他人に素直に頼ることができず、意地を張って一人で生きようとする。せっかく他人が手を差し伸べてきても必死に警戒して対応して心を消耗させている。彼はどうすれば救われますか?

みんなの回答

  • youchan37
  • ベストアンサー率37% (248/669)
回答No.7

劣等感が強い人なのかどうか、その人の行動を見れば分かるな、と思うことがあります。 口先で何を言っていようが、その人の行動や言動を吟味すれば分かるのです。行動(言動)認知です。 劣等感の強い人の中にも、攻撃型の人もいます。様々なタイプの人がいるようです。 例えば有名人と関係があるんだとか、よく殊更に主張する人がいますよね。 そのことだけでは分かりません。しかしその人の他の行動や言動と考え合わせてみれば、 自分の劣等感を補おうとしているのだな、ということがよく分かります。 彼は友人ですか? この回答を貴方が彼に伝授して、彼を救うのでしょうか? 貴方自身はどうですか? 元より健全たる自己愛に恵まれた人は、分からないものです。 或いは又、自分自身も劣等感の塊なら、この人も分からないです。 しかし少なからずでも、自分で劣等感を乗り越えてきた人なら、どうすればいいのか? が分かります。 表面上の口先だけでなく。 貴方はその友人に教えることができない。だから質問している。分からないから。 ということは、貴方も又、どうすればいいのか分からない人の内の一人、ということになりますよね。 では、健全たる自己愛に恵まれた人なのか? 或いはご自身も劣等感の塊なのか? 恐らく後者だと思うのです。 過去の質問を締めてお礼を言う。勿論強制でもなく、勿論私にはそれを薦める権利も何もありません。 ただ、そういう様子を見ていると、貴方が後者だと思えるのです。 どうしてかと言うと、他人に完璧を求めている甘えた人であろう、と思われるからです。 満足な回答が得られない。完璧な神様なんていません。回答者も人間です、貴方と同じ人間です。 劣等感が強いということは、自分で自分を愛していないということです。 自分にも短所がある。欠点もある。その自分をも含めて愛せる。だから自分で自分を愛せる。 しかし自分に完璧を求めたなら、自分で自分を愛せない。 すると完璧でない他人のことも、認められない。愛せない。 たとえ完璧でなくても、同じ人間であり、且つ自分に対して努力してくれた他人に、 お礼を言う気持ちが起きない。完璧でないと認められないから。 すると貴方のために努力した人は、それが報われないから、貴方を敵視する人も出てくるでしょう。 そうやって敵が増えていく。 或いは又、満足する回答があったとしても、お礼をするという「表現」を自らがしないと、 これは相手に伝わらず 、結局周りは敵ばかりになってしまう。 言葉にしなくても相手に分かって欲しい。分かってくれなくてはおかしいと思い込んでいらっしゃるとすれば、 それは言葉をしゃべれない幼児が泣いたり拗ねたりして、それを分かってくれる母親を、 今になっても他人に求めているのと同じです。甘えです。 そんな神様のように母親のように、貴方のことを分かってくれる人なんて、そんなに世の中にはいません。 だから、そうだとしたら、本人はよく分からないまま、気がついたら周りを敵ばかりにしてしまっている。 自分が他人に求めているもの。それは元々、他人にとってはムチャクチャ要求水準が高すぎるのです。 だから周りを敵ばかりにしてしまう。 しかし実は、周りが敵のように見えてしまっているだけで、実際はそうでもない、という側面もあります。 本人から見れば、分かってくれない敵のように感じている。でも周りは神様じゃない。母親じゃない。 生身の、短所も欠点もそれぞれ持っている、貴方と同じ人間です。 自分で気づかないうちに、100要求している。しかし元よりそれは不可能。50しかやってくれない。 すると、貴方から見れば「半分しかやってくれない。ヒドイ人だ」というように見えてしまう。 「きっとオレを嫌ってるんだ。こいつは敵だ」と思う。 すると元々敵でもない人なのに、敵に見えてしまう。そして敵だという態度をとってしまえば、 相手も「なーんだコイツは」となってしまい、又敵が増えてしまうのです。 自分を愛せないから、他人も愛せない。 自分は完璧にはできなかった。でも自分なりにがんばった。だからそれでいい。それで充分。 そう思えればこれは、自分で自分を愛することができている、ということです。 しかし完璧ではないので、自分を愛せない。劣等感の塊になる。 するとやはり、完璧でない回答者のことも愛せない(苦笑)。私も生身の人間ですし修行中の身なので、 決して完璧ではありません。みんな完璧じゃないですよ、失礼ながら。みんな生身の人間ですから。 或いは貴方の心の中に、ある程度満足できた回答があったとしても、それは表現しなければ伝わらない。 完璧でないにしても、他人の労をねぎらうことができないのは、 自分で自分なりの労を自分に対してねぎらっていないから。自分で自分を愛し慈しんでいないから、です。 だから劣等感の塊です。自分で自分を愛していないのが、劣等感ということです。 これじゃ周りが敵だらけになって当たり前だな、と思いませんか? 如何でしょうか? 四十何年生きてきて、自分でもさんざんやらかしてきたので、いいかげん少しは分かるつもりです。 他にも、比較から起きる劣等感とか様々なことがありますが、とりあえず仮定として、 これを説明するのが一番いいんじゃないか? と思えるものをご説明させていただきました。お役に立ったでしょうか。 最初に戻ります。貴方は分かっていないから質問された。 そして、必死に説明しようとした人がいた。例えば私。でも結果的に、私も分かっていない人かも知れない。 でも貴方は私を責められますか? 貴方だって分かっていないのだから。貴方も私も同じ人間ですよ。 貴方だけが「特別な人」ではないのですよ。 こんな私は、貴方の敵ですか? ではどうしたら自分で自分を愛せるのか? 今申したことを噛み締めるのも一つの手ですが、 「元々自分は悪くなかったんだ」という出発点もあります。 それをご説明するのは、又これはこれで私なりに大変なエネルギーと時間を要するものです。 だからそれは、気が向いたら詳しく書かせていただきます。今はもうモチベーションが切れました。私は生身の人間です。 勇気を振り絞った貴方の声が聞きたいです。たとえどんな言葉でもいい。短くてもいい。 きっと勇気を振り絞った声だろうから、だからどんな言葉でもいい。それが聞ければ感動してしまいそうです。

回答No.6

ご無沙汰してます。 久々にあなたのご質問に答えさせていただきますね。 先ず、最初に。 今は、全てのご質問に目を通すことはできなくなりました。たまに目にしても、いつまでも同じようなご質問ばかりで、回答する気になりませんでした。ま、私が答えてもワンパターンになるのでね。 それより、最近はいろんな方からの為になる回答がいただけているようで、「何より」と思っております。 え~っと…、他人を警戒してしまうのであれば、先ずは仔犬や仔猫を飼ってみてはどうでしょう。彼らを相手に心を開く訓練をしてみては? まさか、虐待なんてなさらないですよね。(失礼!) 何はともあれ、あなたには、そろそろ荒療治が必要なのかもしれませんね。 …、おっと、あなたではなく、お知り合いの方のご質問でしたか。失礼しました。 今度は三人称ではなく、一人称でのご質問を読んでみたいです(^_^) 相手に求めるだけでは、変われませんよね。 先ずは「お礼」の一言です。顔を見られていないのですから、できるはずです。それが最初の第一歩。

  • katyan1234
  • ベストアンサー率18% (347/1849)
回答No.5

彼が気がつくまで無理でしょう。そういう生き方をしてきたんだから。またそんな生き方もあるよ。

  • aeromakki
  • ベストアンサー率36% (870/2378)
回答No.4

こんばんは。初めて長文を見たように思います。 先天的な障害のために、人付き合いが苦手な人はいます。アスペルガーなどがそうです。ちなみに、私本人が当事者です。 念のため、アスペルガーの自己診断サイトでチェックをお勧めします。 チェックで引っかかったら、SSTというものをやるようです。詳しくは発達障害支援センターに相談することになりますが、…。 引っかからない場合は、認知療法がお勧めです。 「こころが晴れるノート―うつと不安の認知療法自習帳」とか試されてはどうでしょう。 人は、他人を救うことはないと私は思います。 その人を本当に救うのは、自分自身だと思います。 今、方法がわからず途方にくれてるのでしょうが、少しずつ頑張っていけば何とかなりますよ。 あまり思い詰めないように。

  • bari_saku
  • ベストアンサー率17% (1827/10268)
回答No.3

消耗しきって、一人では何もできなくなった時に助けてくれる人がいたなら、救われるでしょう。 あくまで「そういう人がいたら」という前提なので、救われるかどうかは運次第でしょうね。

noname#92413
noname#92413
回答No.2

本気で人に頼らなくてはいけない状況を作り、嫌々でも頭を下げさせる。一回頭を下げてしまえば、意外と吹っ切れるかもしれないし、人に頼ることの気楽さを知るかもしれない。 という荒療治もありますが、彼を理解する誰かが、太陽さんのように心を開くまで付き添ってやる方法もあります。 どっちにしろ、最終的には、本人が変わらないと救われませんね。 変わる切っ掛けが何であるか? 青春映画の不良のように、殴った後に抱きしめたら全てを理解して心を開いてくれるような、簡単な話なら良いのにね。

noname#99579
noname#99579
回答No.1

どうしても二択のどちらかへの変化が必要になってしまうように思います。 一人で生きる術を身につける か 周りに順応する、合わせていく それが出来ないなら幸せに暮らしていくのは難しいと思います。

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