大人のはしか予防接種

質問

男性３８歳です。
はしかにかかったことがあったかどうか不明なため
２４歳、３７歳の時に抗体検査を受けました。
結果、まだかかってない（抗体がない）ということでしたので
ＭＲワクチン（麻疹風疹混合）を打とうかどうか悩んでいます。
（ちなみに風疹は小さい頃かかっているみたいでした）
悩む理由は、ワクチンの副作用です。
確率はかなり低いとされるのですが、脳症になるとか、実際、
麻疹にかかってしまうことがあるとか書かれています。
実際、私のような年齢で、同じ悩み（不安）を持たれてワクチンを
接種された方がみられたらその感想なり、説明を聞きたいと思い、
このサイトにご質問をさせていただきました。
副作用とか、どのような病院でどのような先生で、どのような説明を
うけて打たれたのか？悩んだ末、ワクチンを打つにいたった経緯とか
教えていただければ幸いです。

回答No.1

USB99

今は、医学部生とか看護師の入学条件に麻疹の既往か麻疹ワクチンの接種歴が条件になっているので２０歳前後の人は（半強制的に）かなり接種されています。歳をとればとるほど、罹患したときに重症化しますので私は接種をお勧めします。
ただし、ＣＦ法で麻疹抗体があるかを調べている医療機関もあり、実際は抗体があるのにないと言われた人もかなりいるようです。昨年の検査法がもしＣＦ法でしたのなら、ＮＴ法、ＥＩＡ法、もしくはＰＡ法で測定しなおされてもいいかと思います。

補足

麻疹ワクチンは、数年前一部の大学ではしかの集団感染があり
社会問題となってからかなり意識し始めたところなんです。
２４歳のときに近くの国立病院で、麻疹、風疹、おたふくの
抗体検査をしてもらった紙が今手元に残っているのですが、
マシン(HI)　８ミマン　フウシン(HI)　３２　ムンプスIｇＧ(EIA)
２.８（＋－）　基準値　２.０ミマン（－）でした。
ということは、はしか　と　おたふく　には感染していないという
ことだと説明を受けた記憶があります。正しいでしょうか？
その時にはしかだけでもワクチンを受けようかと思ったのですが
副作用が怖くてしませんでした(その時の先生の対応が今一だった
というのもあります）。
その後、ずっと記憶から遠ざかっていて、数年前の成人感染が
話題になり再び麻疹を意識するようになりました。
それで一年前近くの小児科へ行って、また血液検査をしてもらい、
やはりかかっていないということでしたのでワクチンを打とう
かと思いましたが、やはりためらい止めました。
どうも麻疹のワクチンについては、抵抗があって打つまでの勇気
がありません。
自分だけ重篤な副作用がくるんじゃないかと考えたりします。
でも皆様の最近の社会環境からすると麻疹ワクチンの接種が
ないと会社や学校に入れてもらえないとかあるということは
成人もかなりの数で予防接種をしているみたいですね。
欧米並みだと思いました。
国立感染予防センターのHPなんかも時折見たりして日本の麻疹
感染者の数が今何人いるのかだとか、重篤な副作用で亡くなった
人がいないかどうかなんかもグーグルサイトで検索したりします。
（国や病院はこいうのって隠蔽しがちだしな～と考えたりします）
２０１２年には日本から麻疹を撲滅しようという運動目標があるみ
たいですが、まだ高校生の接種率が低いとかで難しいみたいですね。
自分が麻疹にかかた時のことを想像すると毎日が不安でたまりません。
you tubeなんかでNHKの特集番組で２９歳の男性がはしかにかかって
意識不明の重体に陥り、酸素マスクなんかして、重い脳症になり、
半年たってようやく退院（まれだと思いますが）できた様子をうつ
してました。リハビリで手足を動かす運動をしていました。
自分は、兄が小さい頃、はしかにかかっていて側にいたにもかかわ
らず、はしかにかかりませんでした。
ひょっとすると自分のからだは一生はしかにかからない身体なんじゃ
ないかと考えたりします。
ですので、麻疹ワクチン（弱毒生ワク）なんか体内に入れたら、
体が、極端なアレルギー反応を起こして自分はごくまれな副作用
を起こしかねないのではないかと多少被害妄想ぎみになってたり
します。
あとは確率論になってしまうかもしれませんが、今後、打った方が
精神的にはだいぶ楽になるだろうことはわかっているのですが・・
どうすれば、いいでしょうか？