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3才の息子の虫歯治療に苦戦・・・。

今3才8ヶ月の息子の虫歯治療に通っています。3才半検診の時に前歯2本虫歯があったのですが、二日前に歯医者に連れて行った所全部で5本もありました。初めての歯医者と言う事と、病院という病院は大嫌いの息子なので半分何も出来ないで帰って来るだろうと思い行きました。削って小さな穴に薬を詰めると言う時に急に泣き出しそこでその日は終わりにしてもらました。(一度泣くと手に負えない状態になる)次の日は絶対がんばると言う息子と一緒に今日行って来ましたが、イスに座っただけですぐにまた泣き出し帰って来ました・・・。そこの先生達はみんなとても親切で、小児歯科で行う「拘束」状態の治療法は子供にさせたくないと言っています。その時初めて小児歯科ではその様な治療法を行うと知りました。(親は一緒に入れず待っているそうです。)でもほおっておくとどんどんひどくなる一方ですし、本当にどうしたら良いのか困っています。来週また行って同じ様でしたら小児歯科に連れて行った方がいいと思っています・・・。院内で大泣きして他の患者さんにも先生達にも迷惑が掛かるし、私もイライラし帰って来て怒鳴ってしまいます。親の責任とは分かっていますがアドバイス下さい。

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回答No.5

chisakoさん、こんばんは。歯科医院に勤めるものです。どれが正しいというよりも、考え方だと思いますので、参考程度にしてください。 小児歯科では、子供をネットのようなもので縛り付けて固定したり、開口器(口を開いた状態で保持するもの)をいれたりして治療します。「治療すること」を目的とするため「強制的」にするわけです。あくまでも「協力が得られないときの最終手段である」と小児歯科の授業でならいました。 現在、わたしが勤めている医院の院長は、「協力が得られるまで根気良く」の方針です。時間はかかりますが、「今日はいすにすわって歯磨きまで」とか「きょうはごろんして先生にお口をみせてくれたら終わりね」「削るのを3秒を3回やってみよう」などなど、その子供にあわせて、1ステップずつあげていきます。約束は守ること、それが子供との信頼関係に繋がるそうです。以下、当医院でのやり方です。 ◎歯を削る道具にも何種類かあるのですが、一番遅い回転数にすると、指でさわっても痛くないぐらいのものがありまして、それを子供に触らせてみます。まず、ブラシ(着色除去などにつかうもの)を「機械の歯ブラシだよ~ほら、ぐるぐるまわってるの、さわってみて」と触らせます。子供は「くすぐったい」といいます。「じゃあ、歯もくすぐったいかな~やってみようか、1だけ数えるね」「大丈夫だったでしょ、3数えてみようか」と数回やります。 ◎ここまで問題なければ、ブラシをバー(歯を削るもの)の、できるだけ鋭利でないもの、丸いものに付け替えていきます。同じように数回やってみます。 ◎次は「これはお水もでるんだよ~」と、水をだしながら1秒~3秒やってみます。このときは、その都度いすをおこして、うがいさせます。 ◎「お口の掃除機さんもあるんだよ、触ってみて(一番小さな音にしたバキュームで‥)あれ~くっついちゃうね~」「お口に入れてみていい~?」 「痛くないよね~」 ◎じゃあ、さっきのお水でるのをやってみて、お水を掃除機さんで吸ってみようか ◎ここまでできれば、タービン(回転数の早いもの)でやってみます。 当医院の治療は、治療できない子供の場合は「小さい虫歯」からやっていきます。痛みが出にくいからです。歯医者=痛くない という意識、安心感を子供に持たせるためです。 数回通えば、子供もなれてきて、次第に大きい虫歯の治療に入っていけま す。 どうしても痛むときは、痛み止めでコントロールするか、押さえつけて治療するかの選択を保護者にきめてもらいます。 いままでで、一番大変だった子供は、できるようになるまで半年かかりました。お母さんが根気良く(2W~1ヶ月ごとに)つれてきてくれました。 院長は子供に、「こんどは○○やろうね、約束はまもろうね」、お母さんには「今日はここまでできた、とほめてあげてください」といっていました。 その間に、幼稚園の先生や同級生に励まされたりもしていたようですが、ある日突然「やってみる」といいだしたのです。 やってみたら、本人が想像していたよりも、たいしたことなかったのでしょうか、全然平気でした。 いまでは、予約の時間よりも早くやってきます。「早く歯医者に行きたい」というようです。スタッフとしては、時間をかけた甲斐があります。嬉しい限りです。 小児歯科のやりかたも、確実な治療ができるので、良いと思います。 ただ、そのときの「記憶」が残ってしまうと、のちのち、大人になっても恐怖心が消えない、ということもありますので、注意してください。3歳以下なら、記憶には残らないといわれていますが‥。 ながなが書きましたが、近所の年が近いお子さんのいるお母さんに、相談してみてはいかがでしょうか?口コミって侮れないですよ。 くれぐれも「怒らない」で「応援して」あげてください。

chisako
質問者

お礼

初めましてmikachi416さん。アドバイス頂きとても嬉しいです。今通っている歯医者さんもmikachiさんの病院と同じく、必ず「これは風さんがでるからね」と子供の手にかけてから使用したりしてくれます。今はやはり小さい虫歯から治療をしてもらっています。今日は(2度行きました)削った小さな穴に薬を詰める途中、その薬が舌に触れてしまい、「辛いよ-!」と泣き出してしまったんです。でもやっぱり治してあげたいので、「根気よく」今の病院に通おうと思います。先生ともその事を話し合って。mikachiさんの最後の言葉、「怒らないで」「応援して」 はっとしました。そしてなんで怒鳴ったりしたのかとても反省しました。 私だって歯医者が大嫌いです。見てても怖いです。 3才の子が怖くない訳ないですよね・・・。 文才がないのでうまく書けませんが、この言葉すごく大切にしたいです。  次に行くのは月曜日です。 もしまたダメでも次がんばろうねって言ってあげれるように 「応援して」あげれるよう私もがんばります!!

その他の回答 (4)

noname#10959
noname#10959
回答No.4

小児歯科でも病院によって治療の仕方は色々だと思います。私が行ったことのある2件の小児歯科の場合は一件目は(以前、近所で通っていた)子供が2才から8才までお世話になった歯医者さんで、2才くらいの時は私も診察のイスに座り子供を膝に乗せた状態で治療しました。(クスリを塗る程度の短時間の治療) 少し大きくなって虫歯の治療も本格的?になるころには、私も診察室に入りイスの横に立って子供の手をにぎっていてあげたり声をかけてあげたりしていました。 私からお願いしたのではなく歯科の先生の方から、そうしてあげて下さいって言って下さったので。子供だけを診察室に行かせたのは学校に入ってからです。 今、近所の小児歯科では拘束はしませんが「痛がっているのを無理に治療はしない主義ですので応急処置的な事だけをしておきました」・・そういわれて少し困ったこともありますが・・。 総合病院の歯科の子供の患者さんと我が子が小児科病棟で一緒のことが2度ほどあるのですが、2~3才の子供さんで虫歯が多いからと全身麻酔を使って手術を勧められたと言うことです。 そのお母さん方は「小さい子供さんを連れて、沢山の虫歯を治すために何度も通院するのは大変でしょう・・?」とお話しされたそうです。 全身麻酔の危険性もあるので決断には躊躇したそうですが、手術で何も問題が起こらなかったとわかれば、治療も一気に終わり無事に済んでしまって良かった・・とおっしゃっていました。 私は全身麻酔での歯科治療をオススメしているわけではありませんが、総合病院の小児歯科ではこういう治療法もあることも参考までに。 ただ本当に最後の手段にして欲しいと思います。(知識がないので手術のメリット・デメリットetc詳しくかけなくてごめんなさい) 子供が歯を痛がっても何もしてやれないので見ているだけでも辛いんですよね。私も去年は子供が虫歯の進行で辛い思いをしていたので・・。 もし歯科を変えるようなときは、近所の子供さんをお持ちの方にお世話になっている歯科はどんなかんじなのか聞いてみるのも参考になると思います。 せっかく通い始めた今の歯科医で無事に治療が進むと良いですね。 子供が小さい頃に、私は逆に拘束してくれる歯科を探したのですがみつからず、今現在も通える範囲の距離でそういう歯科があるという話は耳に入ってきません。   

chisako
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。今通っている病院の先生が「最後の手段」としてなら紹介してくれる小児歯科というのがその「拘束」状態の病院らしいです。でも色々な方のアドバイスを聞いて、根気よく子供が慣れるまで今の病院でがんばってみようと思います。全身麻酔は子供だけにやっぱりちょっと怖い気がしますよね。そうなる前に治療するのが一番ですよね。色々ありがとうございました☆

  • nyatann
  • ベストアンサー率29% (121/406)
回答No.3

歯科治療ではお子様の精神面に与える影響を考慮し、お子様自信が納得されて受診されるのが大切なようです。 小児歯科には認定医制度があるそうで、認定医は精神面のケアについても専門的な知識を持っていらっしゃるそうです。 まず、今通われている先生が認定医であるかどうかを確認されてみてはいかがでしょうか? もし認定医であればその先生に今後もお任せし、相談などもその先生にされると良いと思います。 そうでなければお近くで小児歯科認定を受けていらっしゃるところを探されてみてはいかがでしょうか? 参照URLもご覧になってみてください。

参考URL:
http://www1.doc-net.or.jp/~tutiya/sub5.htm,http://www1.seaple.ne.jp/i-goto/contents/syoni.html
chisako
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。参考urlもわざわざありがとうございました。今の先生がとても優しく親切なので、私もそこでがんばろうと思います。

noname#9485
noname#9485
回答No.2

賛否両論だと思いますが、私は長男が小さい時、拘束して治療してもらいました。 その病院は、親の許可を得たら拘束してでも治療し、親が嫌がるようであれば拘束はしないという考え方です。 正直、大人でも歯医者は怖いです。できることなら行きたくありませんよね ましてや、まだ3歳の子であれば、何回通っても、歯医者に慣れて治療ができるようになるとは思いません。 そうこうしている間も、虫歯は進みます。我が家の子は、歯が痛いといって一晩なき続けていました。 なき続ける間、親は何もしてあげることはできません。痛み止めも効きません。 そうなる前に、無理にでも治療をしたほうがいいと私は思います。 虫歯が進めば進むほど、治療も大変になります。 削って薬を入れて治療できるものから、麻酔注射をして、神経を抜いてって・・・ いう風に・・・・ できるだけ早く治療してあげることが、結局は、子供のためになるんじゃないかなぁ! お互い大変ですが、歯医者へがんばって通いましょう。

chisako
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。ホント、全くその通りです。ひどくなる前に治してあげないと大変ですよね。子供の歯が完治するまで私もがんばろうと思います。ありがとうございました☆

回答No.1

アドバイスになるかどうかも微妙ですが、 今度、5月20日頃に、どこかのお菓子メーカーから、 「虫歯を治療するガム」というのが発売されるそうです。 ただ、これは最初のうちは首都圏でしか発売されず、 またエナメル線(?)の削られた程度の初期虫歯にしか効果はないそうですが、 確かに効果があるそうです。 深い虫歯でなければ、このガムを取り寄せるなどしてみてはいかがでしょうか。 といっても、発売はまだ先なのですが・・・・。 なお、全国展開は来年ごろだそうです。

chisako
質問者

お礼

こんにちは☆このガム、知ってます!なんで全国発売じゃないのか悔しいです-。そのうち全国発売になったら即買いです。おやつ代わりにこのガムを子供に!いいですよね。わざわざ教えてくれて嬉しいです。ありがとうございました☆

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