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定常状態時、コンデンサの両端に生じる電圧
先日コンデンサの充電について実験をしました。 直流電圧源(30V)に対してスイッチ、抵抗(150kΩ)、コンデンサ(4.7μF)を直列に接続します。そして、X-Yレコーダをコンデンサの両端に接続し、スイッチをONにした後の電圧の変化の様子を調べました。 定常状態となった時、コンデンサ両端の電圧は30Vとなるはずですが、実際は26Vほどでした。この誤差は何が原因なのでしょうか。 (出力電圧を30Vに設定するため、電圧計を電圧源に対して並列に接続してあります。)
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- rnakamra
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回答No.1
抵抗で電圧降下している、つまり電流が流れているということです。 電流が流れている要因としては ・レコーダに流れる電流 ・コンデンサに流れる電流 が考えられます。 2MΩ程度の抵抗値ですのでありえないというレベルではありません。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 確かに電流が流れていないと電圧降下は起こらないですよね。 レコーダも回路の一部ということを理解しておきます。
お礼
回答ありがとうございます。 わざわざ図まで描いていただいて恐縮です。 コンデンサに電流が流れていなくても、レコーダに電流が流れているということですね。 計測器が実験結果に影響することをしっかりと覚えておきたいと思います。