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粉末試料混合時の溶媒としてのイソプロパノール

セラミックスの焼結系の論文を読んでいます。 セラミックスの粉末と助剤の混合と微細化をボールミルで 行ったらしいのですが、溶媒としてイソプロパノールを 用いているらしいのです。 イソプロパノールは、溶媒として、どのような作用があるのでしょうか? なぜ、イソプロパノールなのでしょうか? ほかのものではいけないのでしょうか? 当方、機械系学部四年の素人です。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • elpkc
  • ベストアンサー率53% (626/1160)
回答No.3

エタノールでもいいのですが、 酒税かがるので高いです。 METHANOLか、プロパノールとなるのですが、 毒性が低く手に入りやすく、一般的に溶媒として使用されている、 イソプロパノールとなるわけですね。

merida-mtb
質問者

お礼

なるほど、そういう経緯のあってのことなのですね。 ありがとうございました。

noname#160321
noname#160321
回答No.2

イソプロパノール(正しくは2-プロパノール)の沸点が適当なのと親水性が高いから用いられているのでしょう。 1-プロパノール、1-ブタノール、2-ブタノール、2-メチル-2-プロパノール(t-ブタノール)に比べて、親水性が高く、値段が安く、#1のお答え通りどこでも売っているから使うのだと思います。 なお#1のお答えと異なり「酸化」しないとアセトンにはなりません。アセトンへ酸化されやすい事は確かで、還元剤としても使われます。

merida-mtb
質問者

お礼

なるほど、ありがとうございます。 理解が深まりました。

  • BABOY1
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.1

イソパノール(イソプロピルアルコール isopropyl alcohol) は、水の脱水のほか、非極性溶媒にも溶ける両親溶媒性であり、高温でアセトンに変化します。 値段が安く扱いやすいからです。薬局で簡単に手に入ります。 余談ですが病院でも消毒に使います。

merida-mtb
質問者

お礼

ありがとうございます。

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