• ベストアンサー

自然エネルギの買取

太陽光発電などから得られる余剰電力を電力会社が買い取る制度があります。これは、一般家庭での電力利用時に電力会社が売る電気料金を100とすると、いくらで買い取ることになるのですか? また、近く、政府は、この金額を高く設定するという話を聞いたのですが、これは、どのくらいに設定したのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mick32
  • ベストアンサー率55% (107/193)
回答No.1

東京電力で一般的なプランである従量電灯Bでは 1kw=17円87銭 です。 買取価格は現在1kw=25円、次の引き上げで50円となります。 よって 一般家庭での電力利用時に電力会社が売る電気料金を100とすると 現在139.9での買取、引き上げ時は279.8となります。 参考になれば幸いです。

参考URL:
http://yes-net.ddo.jp/myhome/page2/128.html
age1118
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 詳しく書いていただきまして感謝します。 現在でも1.4倍とは、かなり高額なんですね。 それを2.8倍にするとは・・・。 市場経済をゆがめてしまいますね。

その他の回答 (3)

  • cbh55180
  • ベストアンサー率30% (6/20)
回答No.4

No3 cbh55180 です。 間違い箇所ありました。 >現在の電気料金は普通の家庭では1kWh17円から24円程度の段階>制になっていますがその月の使用量に応じ、売電料金単価も変わりま >す。複雑なんですよ。。 売電料金単価ではなく電力さんの買電料金単価も変わります。です。 失礼しました。

  • cbh55180
  • ベストアンサー率30% (6/20)
回答No.3

どうも現状の電気料金を100とするとって考えると複雑、っていうか皆さん正しい表現にならないような気がしますが。。 まず国はCO2削減対策として色々な削減方法の一つとして太陽光等の自然エネルギーや再生可能エネルギーを増やそうとの政策を推進しています。 それに対し一番手っ取り早く、現実的であろう太陽光発電が現在中心になっていますが、これには電力会社の協力が必要です。何故なら皆さんご存知の通り太陽光発電設備がまだまだ高い事、導入しても採算が合わない。 それと系統蓮系するので自分の電気の質を落としてしょっちゅう停電や何かで苦情を受けたくない。 あと端的に儲けを減らしたくない。 ただ企業イメージとして、現在具体的な環境対策は原子力を増やしてってだけではもちろん反発があります。 そこで国の政策と電力会社の思惑でどうにか話が付きそうな処で売電価格を2倍にするって事で調整しています。 これは10年程度の暫定的なものらしいですが、今後太陽光発電が増えて行くとその価格を見直して(減額)していく事もあるうるとの事です。 現在の電気料金は普通の家庭では1kWh17円から24円程度の段階制になっていますがその月の使用量に応じ、売電料金単価も変わります。複雑なんですよ。。 No2の回答者様の補足も含め、大まかに言いますとその中で一般家庭の電気料金に上乗せして太陽光発電の買取料金を回収しようと考えているのは皆さんご存知の通り、各家庭数十円~100円程度とこれまた、各家庭一律ではなく、家庭の使用量に比例して高くなるとの事。 単純に100としてという表現ではどの程度負担が増えるかどうか判り難いと思いますが、これを政府が黙認?する背景には太陽光発電等を付けた人の負担を付けない人は電気をこまめに切るなりして使用料を減らせば同様の効果、CO2削減に協力できるって事です。これで各家庭何千円も負担増なら皆反発ですよね。 因みに太陽光発電を付けている人も同じ負担増負います。 色々書きましたが、今後世界的にCO2削減を進めるにあたり、日本が目標としている削減量を達成するには50兆円の負担を企業や家庭に負担させる気です。言い方は悪いですが。。 なので、仕方ないとは言いたくないですが皆さんの環境意識に訴えるしか方法が無いって言うのが現状ですね。

age1118
質問者

お礼

どうもありがとうございます。

  • pochi2tama
  • ベストアンサー率35% (419/1164)
回答No.2

契約している電力料金プランが同じであれば「100(同じ)」となります。 > 近く、政府は、この金額を高く設定する… 2倍(200)にしようとしています。 あと、電力料金は累進性があり、使用料によって段階的に単価が上がってゆきます。一般的な市場経済の原理でいけば使用料が多くなったら単価が安くなるのが普通ですが、電気は基本的なインフラという事で、使用量の少ない家庭(家計)では安くおさえられていて、逆に電気をガンガン使う家庭では、徐々に単価が高くなるようになっています。低所得者層に対する配慮がされています。 なお、太陽光発電で売電する場合、月間使用量のうちで単価の高いほうから売れるようになっています。収支的には発電した分は「使わなかった」事と同じになります。(清算は売電・買電は別)

age1118
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 そういえば、段階的に高くなってますね。そういう事情があったんですね。 でも、太陽光の政策は、逆に太陽光を持たない低所得者に負担を強いることにもなりますね。

関連するQ&A

  • 自然エネルギー買い取り制度

    自然エネルギー買い取り制度 家庭や企業、市町村で太陽光などで発電した電力を電力会社に売る。これが普通ですが、自分で発電した余剰電力を電力ではなく、個人の家庭に販売することって出来ないのでしょうか?? たとえば、私が東京電力から電力を買うとどんな発電で作られた電力かわからないですが、横浜にある風車から発電された電力を直接買うとか。 一般家庭も自分で電力が選べる時代になって欲しい。

  • 太陽光発電における電力について

    電力についての質問です。 一般家庭が太陽光発電でもって自家発電し、いわゆる「余剰電力」を東京電力などの一般電気事業者等に売るという取引についてお聞きします。 太陽光発電によって自家発電している一般家庭が、いわゆる「余剰電力(つまり=自家発電による電力量-その家庭が消費した電力量)」を東電などの電気会社に売った場合においての、「電力」自体の流れについてお聞きします。 自家発電によって作り出された電力の流れとして、 1、各家庭でソーラーパネルで自家発電された電力は、”全て”まず東京電力などに集められ(買い取られ)、その後各家庭に分配される のか 2、または、自家発電した電力のうち、自己で消費した分を差し引いた”余剰分”を、東電などが買い取っている のか、という質問です。 ただいま電力売買のシステムをテーマにした研究に従事しています。 料金などの流れではなく、作られた電力自体の流れはどうなってるのかがよく分からないので、よろしくお願いします

  • 太陽光発電固定買取制度:余剰電力なんて出るんでしょうか?

    太陽光発電システムで発電された電力のうち余剰電力(家庭で消費されなかった電力)を通常の電力料金の約2倍で買い取る制度が始まりましたが、実際に余剰電力なんて出るんでしょうか? 住宅の場合、一般的な設置容量が約3.5kW、年間の発電量はおよそ3500kWhだとメーカーのサイトでは紹介されていたと思います。通常の戸建住宅の家庭の年間消費電力はこれを大きく下回るものなのでしょうか? 当方、現在はマンション住まい、夫婦二人暮らし・共働きで年間1500~2000kWh消費しています。そこから考えた場合、戸建住宅を持つようなファミリーの場合、どうも大して余剰電力は発生せず、買取制度の恩恵もそれほど大きくないような気がするのですが…(全量買取制度に移行するという話もありますが、それはともかくとして)。 実際に太陽光発電システムを設置したことのある方や戸建住宅住まいの方、設置業者にお勤めの方、ご意見頂けませんか? 将来的に設置する可能性を考えてみたのですが、ふと上記の疑問に思い至りました。よろしくお願いします。

  • 太陽光発電の買取とは?

    最近、太陽電池によって発電した電力を電力会社が2倍で買い取ることで一般家庭への太陽電池の普及を図るという記事を読みました。 この太陽光発電の買取についてなのですが、「買取」とは具体的にどういうことなのでしょうか。 一般家庭の太陽電池を既存の電力系統に接続し、太陽電池による電力を他の家庭や企業が使うということなのでしょうか。 それとも、既存の電力系統には接続せず、発電した電力はその家庭で消費し、買い取り価格と電気料金の差分が利益として手に入るということでしょうか。(例えば、火力や原子力の電力が100円/kWh、太陽光の電力が200円/kWhとして、その家庭で1kWhの太陽光電力を使用した段階で、100円の収入になるということでしょうか) また、前者の場合であれば、整備が不完全な太陽電池が電力系統に接続された場合、系統に悪影響を与えるということはないのでしょうか。 お時間のあるときで結構ですので、回答をお願いできないでしょうか。

  • 太陽光発電全量買取について

    契約上は、余剰電力とはありますが、家庭用太陽光発電の発電全量買取は、現状の太陽光発電機器の仕組みからは可能なのでしょうか。

  • 太陽光発電の運営

    家庭では、太陽光発電の余剰分を電力会社に買電する仕組みですが、 例えば、常に発電量より使用量が多い家庭では、太陽光発電システムを設置する コスト的意味は無くなりますか? と言うのも、基本、安い電力会社の電気を使って、単価の高い太陽光発電の電力は、 買電に努めなかれば、投資効率が悪い気がします。

  • 太陽光の出力抑制について(中部電力圏内)

    太陽光の出力抑制とはどのような制度ですか? 主に家庭用の10kw以下の余剰電力売電でのことですが、 太陽光で発電しても売電の電気を抑制されて、本来ならば売電できるはずの電気が 売電できないということでしょうか? 九州電力では始まっているようですが、中部電力はまだでしょうか? 太陽光パネルの設置を考えています。 急いだ方がいいでしょうか。 お知恵を拝借いただけないでしょうか?

  • 太陽光発電の売電価格が変わる可能性は?

    原発問題に付随して、電力会社の発電、送電部門の切り離しが話題となっています。太陽光発電などで家庭の余剰電力が買い取られていますが、この買い取り価格は国が決めたものであり、太陽光発電普及のため、過去に買値を従来の2倍にしたのだという記事も読んだことがあります。ところが先日ラジオでこの買値は元来とても低く設定されたものであり、送電を他の企業が行うなど競争が高まれば家庭からの電力買い取り価格も上昇する可能性があるのだと解説しているのを聞きました。 国が買値を倍にしたことで、その分のツケが太陽光発電装置を設置していない家庭の電気料金の高騰に繋がるという問題がありましたが、実際のところはどうなのか知りたくて質問いたします。

  • 太陽光発電との連携について

    たとえば電力メーター箇所で連携した場合、電力会社側の電圧が107Vあったとしたら、太陽光発電の余剰電力は売電されるのでしょうか? もし太陽光発電側の電圧が107V以上だったとして、売電された場合、 その家庭の電気製品および、周り(連携されている他の家庭の電気製品) に影響はないのでしようか?108Vだったら電技に違反すると思うし、 電気製品も故障してしまうのではないかと思っています。 売電されなければ、いくら余剰電力があっても節約(電気代)にならないと思います。素人の考えですが、よろしくお願いします。

  • 太陽光発電が無料で・・・

    平成21年11月1日より太陽光発電による売電1kwh¥48の制度が始まりますが 例えば現在毎月の平均電気料金が¥1万4000のご家庭の場合 年間で¥16万8000になります。 南向き30度勾配屋根に3.3kwの太陽光発電システムを設置した場合 某メーカーの年間予測発電電力量:3,500kWhとなります。 なので¥48×3,500kWh=¥16万8000の電気が売れます。 そうすると電気代がただになる計算になるのですが? それとも、朝・昼・夕で使う電力の余剰電力で売電されるので 実際にはこのようにただにはならないのでしょうか? 計算上では理に適うと思うんですが。 ただになる計算なら毎月支払う電気料金を太陽光発電の設置費用にあてると考え15年で ¥16万8000×15年=¥252万となり 電気代を15年貯金すると思えば、ただで太陽光発電が設置できますよ。 もちろん、アフターや故障などの維持費も考えてですがね