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精神科医の心得
9年間主治医をしてくださった、 精神科医の先生が居なくなるということで 一緒に写真を撮ってください。といったら、 頑なに断られてしまいました。 今まで、入院中でも、内科の先生たちや、看護士さん 私と一緒に写真を撮るのを、断った人はいませんでした。 そして、新しい精神科の主治医に写真とるの断られたと話すと、 そうだろうねー。と返事が返ってきました。 なにやら精神科の先生は患者とあまり接点を持たないように 教育されていると聞きました。だから撮らないと。 それと、この話は本当なのかもわかりません。 断った理由がそうであれば納得します。 ただたんに嫌だったということはありますか?
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一つの理由として、幾つかのある種の心の病では、 医師を例えばお父さんとか、過去の自分の大事な人と重ね合わせて、 医師に強い思い入れを持つタイプの人がいるのです。 逆にそれを治療に活かそうとするやり方もありますが、 多くの場合その「思い入れ」は治療を妨げるマイナスのものとされています。 だから患者が医師の写真を撮って後に何度も見ると、 その思い入れを助長させてしまい、治療に悪影響を及ぼすこともある、と。 だから特に精神科の医師は、写真に写らないようにしているのだと思います。 決してそういうタイプの人が悪いとか、あるいは貴方がそういうタイプだと 決め付けているのではありませんよ、それは私には分かりません。 誤解なきようお願いします。 だから、嫌だとか、特に貴方が嫌いということではなく、 一律にそうしているのだと思います。 一律にそうしないと、えこひいきとか誤解を招くこともあるでしょうから。 だからご安心していいものと思いますよ。
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もっと深いお気持ちでしょう。 医師本人とあなたがツーショットで写ってるものを、その医師の他の患者さんが見たときに「あの先生は患者の好き嫌いがあるのだ。私は差別されてた」と思い込む可能性を否定できません。 精神科医の診る患者はあらゆる症状を示すために、お二人の写真を見たときにどんな反応を示すかわかりません。 精神科医に差別された、もう精神科医全体を信用できない、治療を拒否するという状態が現在・過去の患者に及ばないという保障がないからです。 あなたにしてもツーショットで取った写真を「絶対に他人に見せない」という保障はできないでしょう。 約束をしたとしても、それだけあなたに精神的な負担をかけるわけですから精神科医としては避ける行為でしょう。 火種は無いほうがいいわけです。 あなたを嫌ったわけではないでしょう。
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回答ありがとうございました。
- wathavy
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私は、主治医と仲も良くないというか、悪くも無いですし、さしていい男でもないので、写真ほしいいとも思いません。 そもそも、風邪で治療してもらった先生に、写真をツーショットで取らせてくれと頼んだら、変に思われません? 心療内科も、風邪です。心の風邪。病原菌はないですが、脳内に特殊な状況ができている。機械的に故障している。それを修理しているのは、あくまでも自分。医師は、松葉杖の代わりをする薬を出していてくれる。そういう関係だと割り切れば、あまり問題にならないと思うんです。 精神科とおっしゃっておられるので、次元が異なるかもしれませんが、脳の病であることには変わりなく、故障修理と割り切ってみては? 専門のメカニックですよ。プロの。 彼らは冷静で、沈着。人間が機械のように動作していることを深く掘り下げて理解しています。 感情があることも知ってはいますが、できるだけ、そこには踏み入らない。
お礼
回答ありがとうございました。
- yoshiki-mi
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精神科医は患者との間に一線を引いて、個人的関わりを持たないよう、 常に中立的であるよう教育されているようです。 これは、精神科医フロイトの時代からの「伝統」です。 そのこと、プラス写真を撮られるのが苦手という気持ちの現れでしょう。 ただそれだけのことであろうと思います。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 そういえば、9年も診ていただいたのに、 ずっと同じ距離感だった気がします。