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両親の墓に子供の遺骨を合祀する場合の墓石について
現在父母の墓(夫婦墓)があり、墓石には父母の戒名が併記されています。この墓に子供(私の弟)の遺骨を納骨したいのですが、その場合の墓石についてお尋ねいたします。 一般に家族墓等の場合は、墓石には○○家の墓と記し、死んだ方の戒名等は墓誌に記すようですが、現在の墓石はそのまま(両親の戒名併記のまま)にしておいて、側に墓誌を設置して、子供の戒名等は墓誌へ記すということでもかまわないでしょうか。 それとも、墓石本体の文字を○○家の墓に変えた方が良いでしょうか。 現在の墓は母が亡くなった時に父が建てたものですが、父は夫婦墓を望んでいたので、その遺志を尊重して、墓石の文字はこのまま残しておきたいと思っております。 ご回答よろしくお願いします。
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- akouri
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墓石には、正面に夫婦の戒名を刻んだ夫婦墓(位牌墓)と先祖も子孫も入れる代々墓とが有ります。 ご両親は夫婦のお家のお墓を造っておられます、と言う事はその向かって右隣に五輪塔を立てるシステムでないと上手く機能いたしません。 夫婦が50年を過ぎると五輪塔へ格上げをすると言う一番正しい伝統の建て方です。 昨今は墓地事情が劣悪ですから、位牌墓を建て続ける環境ではないので代々墓の一基で済ませるようになりました。 かと言って◎◎家之墓は最低です。 ご本尊様をお迎えするからには宗旨に則って例えば南無阿彌陀佛として側面に戒名を刻みます。 仏石はご本尊様のお体その物ですから悪戯書きの死亡年月日などが刻めません、 だから墓誌なる石に戒名を刻んでから死亡年月日と俗名と行年を記す過去帳代わりの石を立てるのです。 夫婦夫婦の建て方を維持継続するか?、代々墓に建て替えて全てをそこへ納めるか。 墓誌は記録板であって墓塔とは違います、 墓塔へ刻んでこそ供養が叶います。
- 風車の 弥七(@t87300)
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遺志を尊重する場合は別の墓誌に弟さんの戒名・俗名等を記すしかないようです。 これをしっかりやらないと弟さんが埋葬されているのが忘れ去られてしまいます。 はっきり言って夫婦墓は他の家族を拒否する墓ですから、相当やりづらいと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 竿石を取り替えて、3名併記にすることも考えているのですが、出来れば現在の墓はそのままにして、側に墓誌を設置する方法をとりたいと思っています。 参考にさせていただきます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 先祖からの古い墓地なにで、代々の夫婦墓が3基並んでいるのですが、 市の墓地使用規定の改定で、使用面積が制限され、新規に五輪塔等を建てることは出来ません。 また、私は墓地がある土地を離れて住んでいるため、市の規定により将来にわたり墓地使用を続けることは難しいようです。 代々墓一基にまとめるても、今後その墓を使い続けることは難しくなると思われるので、出来れば現在の墓をそのままにして、弟の遺骨を父母の墓に合祀したいと思い質問させていただきました。 ありがとうございました。 参考にさせていただきます。