ゲーテの名言について質問です。

質問

見上げた男!
彼はまず妻をなぐる。
それから妻の髪をすいてやる。

は、どういう意味なのでしょうか？
また、この言葉はなんというのに本に載ってますか?

解答よろしくお願いします。

回答No.3

noname#91067 · ベストアンサー

男性が「自分の女」を認識するのに用いられる性質。
好きな女は虐めたくなる、そして可愛い女が好き。

前者が求めるものは、苦痛を与えることで受動的に愛されている実感を得ようとし、どんな自分にも耐え庇護ってくれる原点回帰させてくれる母親のような存在を望んでいる。

後者は女性の弱さ、儚げな可憐さを汚れ、傷付くことから守り、誰よりも可愛がってあげることで愛する能力の自信を得よう、それを昇華に、堪能しようとするものがあるのではないかと思います。

私が虐められる理由をこう解釈して悦に入ろうとしたりして。（勘違い？自己満足以上でもないのですが）

私は持っていないのですが、ゲーテの格言集あたりに載ってる名言だと思います。ゲーテの小説「親和力」の中の一説かもしれません。

お礼

解答ありがとうございます。

とても詳しく説明して
いただき感謝しています。
この言葉について
理解できました。

親和力、探してみます。

ありがとうございました。

回答No.2

Y Y（@yy8yy8az）

ゲーテのことはほとんど知りません。ですから全くの想像です。
　この言葉もいま知りました。
　この言葉の前後が分かれば尚いいのですが、とりあえずこの言葉のみから考えました。
　妻をなぐる＝鞭（むち）
　髪をすいてやる＝飴（あめ）
　いわゆるムチとアメ。と言う奴ですね。
　わがままな妻を禦（ぎょ）するには、うまく操（あやつ）るには、時に厳しく、時にやさしくするものだ。
　それをしているあの男は見上げたものだ。
　と言った意味でしょうか。
　本のことは知りません。

お礼

解答ありがとうございます。

考えていただき
自分以外の人の意見が知れて
勉強になりました。

ありがとうございました。

回答No.1

noname#117439

性として男性が女性を理解しようとする試みが愛であることの証明を表現した。

お礼

解答ありがとうございます。

凄い簡潔でわかりやすいです。

ありがとうございました。