FX業者の利益について

このQ&Aのポイント
  • FX業者の利益について質問です。株式取引の場合は、証券取引所を通じての買い手と売り手とのやり取りになるわけです。証券会社はその両者の取引を仲介することで手数料を得て、それが収入になります。しかし、FXの場合は、基本的にFX業者との相対取引です。
  • FX取引において、トレーダー側の損失は、そのまま業者側の利益となるのでしょうか?
  • 一方で、FX業者は為替レートの差を利益として得ることもあります。トレーダーが買い注文を出す際には、業者が提示する為替レートで取引が行われます。そのため、業者は為替レートの差を利益として得ることができます。
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FX業者の利益について

FX業者の利益について質問です。 株式取引の場合は、証券取引所を通じての買い手と売り手とのやり取りになるわけです。証券会社はその両者の取引を仲介することで手数料を得て、それが収入になります。 しかし、FXの場合は、基本的にFX業者との相対取引です。 その時々の為替レートに応じて、業者とトレーダーが取引をするという事だったと思います。 すると、例えば1ドル100円で1万ドル分買い、その後1ドル90円で決済した場合、もちろん、トレーダーの側は10万円の損となります。 しかし業者の側は100万円で1万ドルを売って、同じ量のドルを90万円で買い戻しただけです。 つまり、FX取引において、トレーダー側の損失は、そのまま業者側の利益となるのでしょうか?

  • jbus
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質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

FXでは買う人と売る人がいて、それぞれのポジションが建ちます。ポジション決済時にどちらかが損してどちらかが儲けるわけですが、損した金額と儲けた金額(差金)は同じです。決済時に損した人から得した人へその差金が動くわけです。つまり、FXはゼロサムゲームです。つまり、ある人が30万円損すれば、世の中の誰か(複数人もあり)が30万円儲けています。 誰が儲けたか?ですが、それは単純にはいえません。 FX投資家の売買の対面はFX業者そのものです。直接的にはFX業者が儲けたということになりますが、この場合、FX投資家が儲ければFX業者が損することになり、リスクが大きくなります。そのため、FX業者のバックには銀行などのカバー先金融機関があって、顧客との取引の多くを、ほぼそのままその銀行と取引してます(これをカバー取引といいます)。つまり、その銀行と直接的、間接的に取引をしている世の中の誰かが儲けているということになります。 FX業者の利益ですが、約定レートやスワップポイントがインターバンクや取引所取引のくりっく365より顧客に不利になっています。つまり業者がサヤを抜いて利益にしているのですね。

jbus
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 くりっく365は取引所取引だったのですね。知りませんでした。 カバー取引というのがあるのですね。なるほど。 キモノトレーダーが相場を動かしたとかいう話はそういう事だったのですね。 しかし、FXは9割のトレーダーが損をしてると言いますし、業者側にはあまりリスクが無いようにも思います。 残りの1割の方たちが儲けまくってるのでしょうかね・・。

その他の回答 (1)

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.1

>しかし、FXの場合は、基本的にFX業者との相対取引です。 ちょっと違います。FXにおけるFX業者も仲介です。 投資家と投資家の取次をするのがFX業者です。株式における証券会社と同じようなものです。 FX業者は仲介の間の手数料やスプレッドで利益を得ています。 最近は顧客競争激化で低スプレッド化が進んでいるので、経営が厳しい業者が多いようですね、 >つまり、FX取引において、トレーダー側の損失は、そのまま業者側の利益となるのでしょうか つまり、トレーダー側の損失は、反対側にいるトレーダーの利益です。

jbus
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

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