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電磁波の種類と健康への害
放射線と呼ばれるエックス線やガンマ線、それに波長の短い紫外線は人体に害を与えますよね。 波長の比較的長い紫外線や可視光線や赤外線は害を与えませんが、赤外線より更に波長が長い電波になると再び健康への害が出る(かもしれない)のは何故ですか? 人にとって電磁波は光(赤外線から波長の比較的長い紫外線)くらいの波長が丁度よく、それより長過ぎても短過ぎても体に悪いということでしょうか?
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小学校で「共振」を習いましたか? 体の細胞の中には水分が70%ほど含まれています。 水は特定の周波数の電波が当たると、共振を始めます。 この原理を応用したものが電子レンジです。 水に特定の周波数の電波が当たると、水が振動し、発熱するのです。 細胞の中には蛋白質が含まれています。 蛋白質は加熱されると変質して硬くなりなります。 生卵の白身が加熱されると白くなって凝固するでしょう? これと同じことが、電波の当たった細胞の中で起こっているのです。 加熱と凝固 この2つの化学変化が人体に悪影響を与えるのです。 エックス線やガンマ線、紫外線は、 細胞の中の蛋白質を破壊してしまいます。 蛋白質の大部分は遺伝子です。 新陳代謝で、壊れた遺伝子がそのまま複製されると 癌化する可能性があります。 電波の作用とは違った悪影響を受けるのです。
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- gungnir7
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これは量子力学の立場から説明できます。 詳細に知るには原子核のレベルから理解する必要があります。 波長の短いエネルギー:光電効果 波長の長いエネルギー:共振 波長の短い電磁波のエネルギーは全て危険です。 電子をとばす電離作用の性質(いわゆる放射能)があります。 波長が短くなるほどエネルギーは高くなります。 可視光線より下の波長は分子固有の振動数と一致すると共振を発生するものがあります。 共振が発生すると熱が発生しますので、一般にこれが危険といわれています。 赤外線はやけどをするので分かり易いとして、携帯のマイクロ波は 多分身体に悪いのだろけど、その因果関係は分からないとの結果になっています。 したがって、問題のある周波数は離散的で、たまたまその周波数にならなけれ問題ありません。 電気に使われている50Hzなどの超低周波は波を1回形成すると 日本列島を飛び越えてしまうので全く問題ありません。 参考URLは物理を知らなければ割愛して下さい。
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回答ありがとうございます。 >したがって、問題のある周波数は離散的で、たまたまその周波数にならなけれ問題ありません。 電気に使われている50Hzなどの超低周波は波を1回形成すると 日本列島を飛び越えてしまうので全く問題ありません。 これは初めて知りましたね。
お礼
回答ありがとうございます。 電波は浴びた際の「共振」というのが体に悪いのですね。