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連用形と連体形
韓国語を勉強しています。 今まではそれなりにスムーズに学習してこれましたが、連用形と 連体形で躓いております。 リウルやビウプなどの変則でも頭を抱えております。 簡単な直し方、ポイント等を教えていただけると嬉しいです。 また、それらが詳しく載った参考書等をご存知でしたら教えて ください。 よろしくお願いいたします。
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市民講座で韓国語を教えております。 変則用言、連体・連用形ともに、ほぼどのテキストも扱ってはいますが、多くのテキストは、連体形を網羅していなかったり複雑さに十分言及していなかったり、また変則用言も一部しか扱わないものが多いですね。 放送大学用テキスト『韓国語入門』全2巻(生越直樹・根本理恵著)の第2巻めを、私の教室で用いていますが、提出順序(カリキュラム)も納得いくものであり、┨(オ)変則、┬(ウ)変則を除く(この2者は、該当する用言が極めて少ない)全変則用言が出ています。連体形もじっくり何課かにわたって導入されており、初級文法の“山”というべきこれらの項目を重視して編集されていると思います。何課かに一度挿入される「復習」の表も良いと思います。 変則用言とは「活用」体系であり、一方、連体形・連用形の方は「語尾」の一部です。「活用」と「語尾」は、たて糸とよこ糸の関係にあり、どちらかだけを理解しようとしても不可能です。頭に入るのは、両方向の「糸」が有機的に紡ぎ合わされたときでしょう。 その両の糸をまとめた「一覧表」としては、小学館『朝鮮語辞典』の巻末付録を超えるものは今のところ無いと思いますので、まだご覧になっていなければ参考になさってください。新しい動詞・形容詞が出てくるたびに、この表を参照することで徐々に頭に入ってくると思います。
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- BASKETMM
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韓国語劣等生の私ですが、murasakimai さんの言われる小学館『朝鮮語辞典』は重宝しております。巻末の文法は大変よいのですが、字が小さいのが欠点です。 若い方なら読めるのでしょうが、熟年には辛いのです。スキャナで取って、拡大しようとしましたが、成功しておりません。 確かに韓国語の文法書には系統的に書かれている物がありません。連体形、あるいは連用形と書かれていても、それでは他の形にどのようなものがあるのか記されていません。先に用言とは何かを定義してくれなくては、連用形の意味が分かりません。 多くの人の抱えている問題点です。あまり落ち込まないように。また、あの本や辞書が良さそうだと聞いても慌てて購入されないように。よく見極めないとどんどんお金が掛かります。
お礼
コメントありがとうございます。 まだ目には自信がある年齢なので朝鮮語辞典の巻末も読めています。 文法書、そうなんですよね。はっきりとした文法書が欲しいと 思っているんです。 連体形、連用形の意味はもちろん分かっているのですが、活用の 方法や例文などで学習できるものが欲しいと考えています。
お礼
ありがとうございます。 お礼が遅くなって申し訳ありません。なるほど、放送大学の テキストですか。 書店に行っていつも何か自分にぴったりのものはないか探っ ております。 朝鮮語辞典の巻末には目を通しているのですが、説明文という のでしょうか。 活用の一覧表というよりもきちんと説明書きがされているもの が手元に一冊欲しいと考えています。 そうなるとやはり放送大学のものは良いですか?