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Tell+O+to V(不定詞)についてですが・・・

tell+人+toV(不定詞)についてですが・・・。 このときの不定詞って名詞的用法??それとも形容詞的用法?? want+人+to V(不定詞)についてもいえるのですが・・・。 tell+人+to V(不定詞)で考えると、「人に(不定詞)の状態にするように いってくれ」と解釈でき、形容詞的用法(SVOC)に近くなると思うのですが、 別に名詞的用法でも「人にVすることをいってくれ」という感じ(SVOO) にも解釈できるような気がして・・・。 学校の英語の先生に聞いたらこれは色々な説があるから 文法的に説明するのは難しく、もう「tell+O+to V」(SVO+toV)と覚えて、と言われました。 これはやはり文法的に説明はできないのでしょうか?? 本当にSVOOでもなくSVOCでも ないということでしょうか・・・。

みんなの回答

  • -able
  • ベストアンサー率43% (24/55)
回答No.3

「to不定詞があったらとりあえず名詞か形容詞か副詞か用法を考える」 yoppykz9さんの姿勢は正しい!です。 それによって英文法の核である品詞や文型への理解が絶対的に深くなるからです。 確かにこの形のto不定詞の用法については参考書にも書いていないことが多いです。諸説あるから、というのが理由と考えられます。なので、考え方の1例として・・・ まずは文型から。 ご質問の tell+人+to do の文はSVOC と考えるべきでしょう。なぜなら、この形は命令文を間接話法で言うときの形なので、me と to go の間に主語述語関係が成り立つからです。 eg) He said to me, "Go away." =He told me to go away. 「彼は私に行ってしまえと言った」 want+人+ to do はちょっと成立過程が違います。 カジュアルな文では to do の前の人に for がつくこともある、と言えばピンときますか? want to do の to不定詞の意味上の主語を表す for がおちた形です。 それでも、結果的にwant+人+ to do の形になれば主語述語の関係性が認められるので wantOC と考えられますね。 それで、C のポジションに入っている to不定詞の用法は?という問題に戻りますが、tell や ask など、もともとVOO の形をとる動詞の場合は名詞用法と考えたらいいと思います。 want の場合はちょっとやっかいですが意味上の主語の for がとれてしまったパターンなので to不定詞は want の目的語としての役割をそのまま持っているのでこれも名詞用法となるかな~。 他の方もおしゃっているように、最終的には to不定詞の用法より各動詞のとる形のひとつとして理解するのがいいと思いますが、to不定詞について考えたうえでの暗記は丸暗記よりよほどいいと思います。 この姿勢を大事にしてがんばってください!

回答No.2

基本的に,先生のおっしゃる通りです。 tell 人 to については,不定詞の何用法か考えない SVOO か SVOC か考えない 方がいいです。 専門家レベルでも意見が分かれますので。 学生時代みた本には tell 人 to,ask 人 to は SVOO と書かれていました。 tell, ask は SVOO が可能です。 しかし,want 人 to の場合,want は SVOO とはなりませんので,学生時代,この 3 つを最初に習うが,want 人 to だけ別のパターンなんだな,と考えていました。 しかし,実際には,これら 3 つ,さらに,expect O to ~,allow O to ~,force O to ~はまとめて考えた方が理解しやすいです。 すべて,O は,不定詞を構成する動詞の(意味上の)主語になっています。 そういう点で,SVOC だと主張する方も多いです。 ただ,O = to ~ という関係が成り立つとは考えにくいという反論が出てきます。 しかし,そもそも,He is tall. からして,he = tall と厳密にはいえない(人が形容詞とイコールではない)とも言えます。 とにかく,これら 動詞 O to ~をひとまとめにして考えることが重要で,何用法かとか,文型は考えないことです。 (promise O to ~のみ,不定詞の意味上の主語は O でなく,文の主語)

  • kenjamin
  • ベストアンサー率41% (52/126)
回答No.1

一般的には、不定詞の名詞的用法で動詞の目的語となり、SVOOです。形容詞的用法には考えにくいですが、現在の英語の教育ではその付近を明確にしないのですかね? 例: I told my son to wait here.息子にここで待つように言った。(息子に、ここで待つことを伝えたーという考え方です)。

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